【ブログ初心者必見】アフィリエイトの種類9選を徹底解説！仕組みもサクッと紹介

「アフィリエイトにはどんな種類があるの？」
「ブログを始めたけれどなかなかアフィリエイトで稼げていない」
「稼げるアフィリエイトが知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

アフィリエイトと一言で言っても、さまざまな種類が存在します。アフィリエイトの種類によって稼ぎ方や報酬額が異なるため、少しでも効率的にお金を得たいと考える方は多いでしょう。

そこで本記事では、以下の内容について解説します。

• アフィリエイトの仕組み
• アフィリエイト広告の種類
• アフィリエイトの種類

これからアフィリエイトで稼いでいきたい方は、ぜひ最後までお読みください。

アフィリエイトの種類を知る前に仕組みについておさらい

アフィリエイトは、商品やサービスを自分のブログで紹介するビジネスです。紹介した商品やサービスが購入されれば、成果に応じて報酬が発生します。

アフィリエイトは、以下の7つのステップで構成されています。

1. 広告主がASPに広告を出稿する
2. ASPがアフィリエイターと広告主のマッチングを行う
3. アフィリエイターが広告を自分のブログに載せる
4. ユーザーが広告を経由して商品を購入する
5. ASPが広告主に成果を報告する
6. 広告主がASPに報酬を支払う
7. ASPがアフィリエイターに報酬を支払う

ASPとは（Affiliate Service Provider）の略称で、広告とアフィリエイターの仲介を行う企業のことです。広告主とアフィリエイターのマッチングや支払いの代行が主な仕事で、アフィリエイトを行うためには欠かせない存在です。

アフィリエイトの報酬額は、案件によって異なります。ASPにはさまざまな種類がありますが、収益のチャンスを広げたいなら1つでも多く登録するのが良いでしょう。

アフィリエイト広告の種類4選

アフィリエイト広告の種類は、以下の4つです。

1. 成果報酬型
2. クリック型
3. インプレッション型
4. 固定掲載型

1つずつ特徴を解説します。

1. 成果報酬型

成果報酬型は、サービスの利用登録や商品購入などを促す広告をブログに貼り、条件を達成した場合のみアフィリエイターに報酬が支払われる仕組みです。

報酬を得るには実際にユーザーが商品やサービスを購入しなければならないため、難易度は高い傾向にあります。しかし難しい分、報酬額も高めに設定されている可能性があります。

案件によって異なりますが、数百円〜数万円が相場です。ASPや扱う商材などによって大きく変わるため、複数登録をして比較したり、高単価案件に絞るのも1つの方法です。

アフィリエイトの代表的な報酬形態なので、初心者は成果報酬型から初めてみると良いでしょう。

2. クリック型

クリック型は、ユーザーがブログに貼った広告をクリックした時点で報酬が発生する仕組みです。

代表的なのはGoogleアドセンスです。ブログにGoogleアドセンスタグを設置して、表示されるバナーやテキスト広告を利用します。広告はWebサイトのコンテンツに合ったものが自動で表示されるため、自分で設定する必要はありません。

クリック型は商品やサービスの購入は不要なため、成果報酬型よりも難易度は低い傾向にあります。ただしユーザーにクリックしてもらうには、広告の位置や訴求文をきちんと考えることが大切です。

報酬額は広告の種類によって異なりますが、1クリックあたり1円〜200円が相場だと言われています。

3. インプレッション型

インプレッション型は、広告が表示された回数に応じて報酬が発生する仕組みです。広告が1,000回表示されるごとに報酬が発生するのが一般的で、ライティングスキルやマーケティングスキルがない初心者でもチャレンジできます。

また報酬発生のタイミングが早く、クリック数などに左右されないため、安定した報酬が得られる点もポイントです。

ただし難易度が低い分、報酬額は安い傾向にあります。案件によって異なりますが、1,000インプレッションあたり10円～500円が相場です。

そのため将来的にアフィリエイトで生活できるレベルまで稼ぎたいのであれば、成果報酬型にチャレンジするのが無難です。

4. 固定掲載型

固定掲載型は、メディアの広告枠を掲載箇所に応じた金額で販売して報酬を得る方法です。一定期間ずっと広告枠を売り出すため、アクセス数やクリック数などに左右されることなく報酬が発生します。

そのため安定した収入を得やすいのがメリットです。しかし固定掲載型で稼ぐためには、ある程度のアクセス数が期待できるメディアでなければなりません。

具体的には「検索結果で上位表示されている」「ブログの閲覧者が多い」などが挙げられます。したがってブログを始めたばかりの初心者には、難しい可能性があります。

アフィリエイトの種類9選

アフィリエイトにはさまざまな種類がありますが、代表的なものは主に以下の9つです。

1. オープン型ASP
2. クローズド型ASP
3. クリック報酬型
4. 物販
5. アプリ
6. SNS
7. アドセンス
8. トレンド
9. YouTube

1つずつ特徴を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. オープン型ASP

オープン型ASPは、誰でも登録・利用ができます。ほとんどのASPがオープン型に当てはまり、審査がなかったりゆるかったりする場合が多いため、初心者におすすめです。

広告数も多い傾向にあるため、自分の趣味に関連するものや得意なジャンルの記事を書きやすい点もメリットです。

一方で利用者が多いため、サポートが充実していない可能性があります。困ったときはQ&Aページを確認したり、お客様サポートセンターに問い合わせたりすると良いでしょう。

オープン型ASPの報酬単価は、1件あたり3,000円〜数万円で、広告案件が一般的です。

2. クローズド型ASP

クローズド型ASPは、基本的に紹介やスカウトでしか登録できません。スカウトされるためには、検索サイトで上位表示を獲得していたり、アクセス数が多かったりなどの実績が必要です。

クローズド型ASPは誰でも登録できるわけではない分、オープン型ASPよりも報酬単価が高く設定されているケースが多いです。またオープン型ASPには掲載されていない非公開案件もあります。

また登録メディアが少ないため担当者がつきやすく、手厚いサポートを受けられる可能性もあります。

単価アップのためのアドバイスを受けられたり、報酬額の交渉をしてくれたりするケースもあるため、実績がある方はぜひチャレンジしてみましょう。

3. クリック報酬型

クリック報酬型は、Webサイトに掲載した広告をユーザーがクリックした場合に、報酬が発生します。代表的なのはアドセンス広告です。

商品やサービスの購入は不要でクリックされれば報酬が発生するため、初心者でもチャレンジしやすいです。

ただし報酬単価は低く、1クリック20円～35円ほどと言われています。お小遣い稼ぎ程度なら十分ですが、独立を検討しているのであれば、他の方法と併用するのがおすすめです。

またクリック数を稼ぎたいからといって自分で広告をクリックした場合は、ペナルティとしてアカウントが停止される可能性があるため、注意しましょう。

4. 物販

物販は、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトの商品を自分のブログで紹介する方法です。紹介した商品が売れると、報酬が発生します。

Amazonや楽天市場で販売されている商品は非常に多いため、記事のネタが尽きる心配はありません。また記事で紹介した商品以外が購入されても、成果としてカウントされます。

一方で報酬単価は低い傾向にあります。Amazonの場合、報酬単価は商品価格の0.5％〜10％です。たとえば10,000円の商品を紹介して購入された場合、報酬単価は50円〜1,000円です。

そのため高単価を狙うのであれば、他の方法に挑戦するのが良いでしょう。

5. アプリ

アプリアフィリエイトは、スマートフォンやタブレット向けのアプリを紹介し、ユーザーがダウンロードすると報酬が発生する仕組みです。

一般的なアフィリエイトは商品やサービスの購入が条件ですが、アプリの場合はダウンロードのみで報酬が発生します。ユーザーのハードルも低いため、収益化しやすい点がメリットです。

ただし報酬単価は1件100円〜1,000円ほど、相場は200円〜600円と低い傾向にあります。安定した収入を得るためには、アクセス数と成約数を伸ばすことが重要です。

アプリアフィリエイトについて詳しく知りたい方は、別記事「アプリアフィリエイトにおすすめのASP7選！メリット・デメリットや稼ぐコツも紹介」をご確認ください。

6. SNS

SNSは、TwitterやInstagramなどで、商品やサービスを紹介します。SNSからブログに誘導する行為も含まれます。

SNSアフィリエイトは記事を書く時間が必要なく、自分のブログを持っていなくても始められる点がメリットです。リツイート機能などを使用すれば、より多くの人に拡散もできます。

ただしSNSのフォロワー数が少ないと、クリックされない可能性が高いです。また多くのSNSには文字数制限があるため、限られた中で商品やサービスの魅力を伝えるライティングスキルも求められます。

7. アドセンス

アドセンスとは、Googleアドセンスで成果報酬を得る方法です。Googleアドセンスとは、Googleが提供しているアフィリエイトサービスのことで、設置すると収益化をしてくれます。

広告内容も自動で設定してくれるため、自分で貼る必要がありません。たとえば美容系の記事なら最新や人気のコスメの広告が自動で表示されます。

アドセンスには「インプレッション型」と「クリック型」の2種類があるため、組み合わせながら使用していきましょう。

8. トレンド

トレンドアフィリエイトは、現在流行っている商品やサービスを紹介して収益を得る方法です。たとえば2017年〜2018年は「仮想通貨バブル」があったため、関連したジャンルで稼げるようになった人が多くいました。

トレンドアフィリエイトは、世の中のリサーチが非常に重要です。流行っていない商品やサービスを紹介しても成果は出にくいでしょう。

またトレンドは年代によっても異なるため、ターゲットに合わせた調査も必要です。

9. You Tube

YouTubeアフィリエイトは、動画に広告を入れてGoogleアドセンスから収入を得る方法です。表示される広告は自動的に挿入されるため、編集作業必要ありません。

一般的にアフィリエイトは「クリック報酬型」と「成果報酬型」の2つに分かれますが、You Tubeは「クリック報酬型」がメインです。

一方でAmazonアソシエイトなどと提携すれば、概要欄に成果報酬型のアフィリエイトリンクを貼ることもできます。

You TubeYアフィリエイトについて詳しく知りたい方は、別記事「YouTubeアフィリエイトのやり方を3ステップで解説！おすすめのASPも紹介」をあわせてご確認ください。

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