【保存版】TikTokで著作権侵害になる3つのケース!違反にならない5つの方法を解説

「TikTokで著作権侵害にあたるケースはどういったとき?」
「著作権に引っかからない方法はあるの?」
「著作権違反をしたらどんなことが起こるの?」

こんなお悩みにお答えします。

TikTokにはさまざまなBGMが登録されていますが、ほかの楽曲を使いたい場面もありますよね。ただし、動画投稿するときに注意しておきたい点が著作権。

楽曲や映像の無断使用は著作権違反に該当するため、知らずに投稿するのはやめましょう。動画の削除やアカウントの停止、最悪のケースでは製作者から訴えられる可能性があるからです。

したがって、楽曲を使用する前に著作権について正しい知識をつけておきましょう。本記事では以下の内容を解説します。

  • 著作権侵害になるケース
  • 著作権にひっかからない方法
  • 著作権侵害で起こりうること
  • 実例をもとに解説

TikTok以外の音源を使用したい方や、動画投稿を始めてみたいと思う方は、ぜひ著作権について本記事を参考にしてみてください。

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TikTokで著作権侵害になる3つのケース

TikTokに動画を投稿する前に、著作権について気になる方も多いのではないでしょうか?

すでに聞いたことはあるかもしれませんが、音楽や映像は著作権で保護されています。したがって、許可なく無断で使うと著作権違反に該当するのです。
TikTokのガイドラインにおいても、知的財産保護の観点から楽曲や動画の無断使用は禁止されています。

そこでこちらでは、TikTokで著作権侵害になる3つのケースを紹介していきます。

  1. CDやカラオケの楽曲を無断で使用する
  2. アニメ・ドラマ・映画の映像を切り抜いて使用する
  3. 漫画や雑誌の画像を無断で使用する

それぞれ順番に解説します。

1. CDやカラオケの楽曲を無断で使用する

CDやカラオケ、ダウンロードした楽曲を無断で使用すると、著作権侵害にあたります。
TikTokはJASRACと包括契約を結んでいるため、楽曲の無断使用は禁止されているからです。

JASRACとは:
国内の作曲者や作詞者、出版社の著作権を管理する団体のことです。
CDやカラオケ、ネット配信、コンサートなどの楽曲を管理しています。

したがって、CD音源を使用する場合は、アーティストと販売会社に許可を取る必要があるのです。

TikTokでは多数のBGMが登録されていますが、同じ楽曲のCDを使用するのは権利者が変わるため、禁止されています。使いたい楽曲がTikTokに登録されているなら、アプリ内のBGMを使用しましょう。

2. アニメ・ドラマ・映画の映像を切り抜いて使用する

アニメやドラマ、映画の映像を切り抜いて動画を投稿すると、著作権違反に該当します。映像の無断使用は禁止されているからです。

テレビ放送について、私的利用の複製は法律で認められています。
つまり、アニメやドラマを録画するのは問題ありません。

ただし、不特定多数の人に見られるTikTokへ投稿するのは、著作権に違反するので注意してください。

3. 漫画や雑誌の画像を無断で使用する

漫画や雑誌の画像を使用するのは、著作権違反に該当します。製作者や出版社が著作権をもつからです。

漫画のキャラクターを切り抜いてTikTok動画に無断で投稿したり、アイコンに設定したりするのは違反行為です。出版社の公式サイトには「違法アップロードをみかけたら、法的な手段で対応する」と記載されています。

一方で、引用のルールを守ったうえで、動画内で作品を紹介するのは問題ありません。引用のルールにおいて、以下の項目を動画内で記載するようにしてください。

  • 著者名
  • 作品名
  • 出版年
  • 出版社
  • 引用したページ

ただし、表記を守っても自分の感想は言わずに画像だけを投稿する行為は、引用にならないので注意してください。

TikTokで著作権に引っかからない5つの方法

TikTokに動画を投稿するなら、著作権に違反しない方法で自由に編集したいですよね。

そこでこちらでは、著作権に引っかからない5つの方法を紹介します。

  1. オリジナルの楽曲を使用する
  2. TikTok公式アプリのBGMを使用する
  3. フリーサイトの音源や画像を使用する
  4. JASRACが管理する楽曲を自分でカバーする
  5. 楽曲を使わない動画を制作する

それぞれ、順番にみていきます。

1. オリジナル楽曲を使用する

自分で制作したオリジナル楽曲を使用するのは、著作権上問題ありません。オリジナルの演奏や歌であれば、自分が製作者になるからです。

楽曲の制作ができる方は、オリジナル曲の使用を検討してみてください。

2. TikTok公式アプリのBGMを使用する

TikTok公式アプリのBGMを使用するのは、著作権に違反しません。JASRACと包括提携しているので、公式で使用を認められているからです。

TikTokで使用できるBGMは数万曲以上。すべての楽曲のなかから探すと、自分の好きな曲に出会える可能性は高くなります。

数が多くて探せない方は、ジャンルごとにカテゴリが別れているので、うまく検索機能を使いましょう。

3. フリーサイトの音源や画像を使用する

フリーサイトの音源や画像を使用するのは、著作権に違反しません。公式サイトが商用利用を認めているからです。

楽曲をダウンロードするなら以下のサイトがあるので、参考にしてみてください。

TikTokで使いたいBGMが見つからないときは、フリーサイトの利用を検討しましょう。

4. JASRACが管理する楽曲を自分でカバーする

JASRACが管理する楽曲を自分でカバーしても、著作権侵害にはあたりません。
JASRACの登録曲を調べるには、公式の検索サイトでリサーチしてみてください。

検索でヒットすれば、JASRACに登録されているので、カバーしても問題ありません。ただし、音源におけるサンプリングの一部が演奏に入ると著作権違反に該当するので、注意してください。

自分の使いたい曲がTikTokになければ、楽曲のカバーを検討しましょう。

5. 楽曲を使わない動画を制作する

著作権が気になるなら、楽曲を使わない動画を制作するのがおすすめです。TikTokで動画を撮影して投稿するだけなら、著作権の問題はありません。

BGMなしで動画を撮影するなら、テロップを入れるのがおすすめ。音楽がなくても、視聴者が視覚で楽しめるからです。

TikTokで著作権侵害したときに起こりうる4つのこと

TikTokの投稿で著作権を侵害したときに起こりうることは、以下4つのとおりです。

  1. 動画の削除
  2. アカウントの停止
  3. シャドウバン
  4. 権利者から訴えられる

それぞれ順番に解説します。

1. 動画の削除

TikTokで著作権を侵害したと判断されると、動画を削除される可能性があります。
当然ですが「コメント」や「いいね」も消えるのです。

動画が削除されると、TikTokの運営から削除理由とともに通知が届きます。理由を確認してみて著作権違反に該当したら、動画の制作方法を見直してみてください。

2. アカウントの停止

複数回にわたり著作権違反していると、アカウントが停止されるかもしれません。アカウント停止には、以下2種類の凍結期間があります。

  • 一時停止:24〜48時間は動画の投稿やコメント、DMの送信などの機能停止
  • 永久停止:アカウントの永久凍結

一時停止であれば一定時間後に動画を投稿できます。しかし、永久停止になるとログインができなくなるため、そのアカウントは使えなくなります。

フォロワー数が増えたタイミングで、アカウントが停止するとショックが大きいですよね。したがって、著作権違反はしないように動画を投稿しましょう。

3. シャドウバン

TikTok運営から著作権を侵害したと判断されると、シャドウバンされる可能性があります。

シャドウバンとは:
運営がユーザーに対して、TikTokの利用を制限する処置のことです。おすすめ表示に動画が載らなくなるので、投稿の再生数やいいね、コメントが増えにくくなります。

シャドウバンされると、いつ解除されるかわかりません。通知がこないため、自分でなかなか気づかないまま突然再生数が減るのです。

シャドウバンされているとわかれば、著作権に違反していると思う動画は削除してください。運営側が「ガイドラインを守っている」と判断したら、シャドウバンは解除されます。

シャドウバンの確認方法や対処法については、以下の記事で詳細を解説しています。

TikTokのシャドウバンには要注意|10個の原因や確認の仕方・対処法まで徹底解説

4. 権利者から訴えられる

著作権違反している動画を投稿していると、権利者から訴えられる可能性があります。

個人で違反した場合は刑事事件として扱われると「著作権法第119条1項:10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する(どちらも科する)」の処分がくだされます。

さらに、損害賠償を請求されると、多額の金銭を支払わなければいけません。著作権の侵害にはくれぐれも注意して、動画を投稿しましょう。

TikTokの著作権侵害に該当する可能性がある3つの事例を紹介

ここまで、著作権侵害にあたるケースや、違反を回避する方法を解説しました。

しかし「著作権侵害に該当する基準はわかったけど、微妙なケースでは問題ないかな?」と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。

そこでこちらでは、著作権侵害に該当する可能性がある4つのケースを紹介します。

  1. ほかのSNSで投稿されている写真や画像を無断で使用する
  2. ゲーム配信を投稿する
  3. 本や漫画の内容を読み上げる
  4. 歌ってみた動画を投稿する

それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. ほかのSNSで投稿されている写真や画像を無断で使用する

ほかのSNSで投稿されている写真や画像を無断で使用するのは、著作権に違反していませんが肖像権の侵害に該当する可能性があります。

画像を使いたい場合は、本人に許可を取る必要があります。基本的に他人がアップした画像を無断で使用するのはやめましょう。

2. ゲーム配信を投稿する

無断でゲーム配信を投稿するのは、ガイドラインに違反しなければ問題ありません。

たとえば、任天堂のゲームにおいて解説もなく動画のプレイ画面を投稿すると、著作権違反に該当する可能性があります。

ただし、動画のオリジナル性があれば、TikTokに投稿しても問題はありません。投稿前に編集を加えたり実況をつけたりすると、独自性があるのでガイドラインの条件を満たしています。

ゲーム配信を投稿するときは、事前にガイドラインを確認するようにしてください。

3. 本や漫画の内容を読み上げる

本や漫画の内容をそのまま読み上げるのは、著作権に違反する可能性が高いので注意が必要です。ただし、2〜3行ほどの短い内容を読み上げる程度なら、問題ありません。

一方で、本や漫画の内容を要約するのは著作権侵害に該当する可能性が高くなるので、注意が必要です。

本や漫画の読み上げをTikTokで取り上げるなら、著者や出版社の名前を動画へ記載するようにしてください。

4. 歌ってみた動画を投稿する

歌ってみた動画の投稿において、JASRACが管理している楽曲であれば、著作権違反に該当しません。

ただし、JASRACが管理していない楽曲を歌う場合は、制作会社の許可を取る必要があります。繰り返しになりますが、JASRACの登録曲は公式の検索サイトで調べられます。

自分の歌いたい楽曲がないか確認してから、カバーするようにしましょう。

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