アフィリエイトをやると捕まるって本当?逮捕事例と注意すべきポイントを解説

「アフィリエイトで捕まるの?」
「捕まらないためにはどうすればいい?」
「ほかにリスクはないの?」
などとアフィリエイトに興味がある人は疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

アフィリエイトは広告をブログに掲載し、商品購入してもらうことで報酬を得られるため、誰でも行いやすいのが特徴です。

一方で正しく行わないと、捕まる可能性が高くなってしまいます。

この記事では、アフィリエイトで捕まった事例を紹介し、捕まるのを防ぐ方法を解説していきます。

アフィリエイトで成功させるためには情報収集が大切です。ぜひ最後までお読みいただき、安心したアフィリエイト活動を送るための参考にしてください。

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アフィリエイトで捕まる5つの原因

アフィリエイトは費用対効果の高い宣伝手法ですが、正しく扱わないと捕まることがあります。

捕まる原因は主に以下の5つが挙げられます。

  1. 薬機法違反
  2. 景品表示法違反
  3. 特定商取引法違反
  4. 著作権法違反
  5. 納税に関するトラブル

それぞれ詳しく解説していきます。

1.薬機法違反

薬機法は、健康食品や化粧品、医薬品などの品質と有効性、安全性を確保するために、製造や販売などを規制するための法律です。

そのため、対象となる製品の効能を大げさに宣伝したり、嘘の内容を広告したりすると薬機法違反となるため、注意しなければなりません。

たとえばサプリメントに対して「飲むだけで痩せる」と効果を大げさに言ったり、自分が使っていないのに「10kg痩せた」と嘘をついたりすることは、薬機法に抵触する恐れがあります。

特にアフィリエイトでは、化粧品や健康食品は稼ぎやすい商品のため扱う人が多いですが、正しい表現をしないと違反となりやすく、気をつけなければならない法律です。

2.景品表示法違反

景品表示法とは、消費者が正しい情報を得て商品を選択できるように定められた法律で、著しく誇張した表現や虚偽広告を禁止する目的があります。

たとえば、「国産和牛と表記している商品が、実は海外産の牛を使っている」場合、景品表示法違反となります。

宣伝する商品については正しい情報を提供する必要があるため、注意してください。

3.特定商取引法違反

特定商取引法を簡単に言うと、購入者が返品をスムーズに行えるようなクーリングオフ制度や、中途解除に関する規定など、売り手と買い手との間でトラブルが起きないように作られた法律です。

アフィリエイト自体に特定商取引法によって規制される販売形態ではないですが、掲載するアフィリエイト広告が特定商取引法の対象となるケースがあります。

掲載した広告が特定商取引法に違反しているとアフィリエイターにも影響が及ぶ可能性があるため、取り扱う商品が違反していないかどうかは確認しておく必要があります。

4.著作権法違反

著作権とは、商品の作成者を守るための法律です。

作成者本人の許可がない場合や記事の転載は著作権法違反となるため、本人から許可を得るか、商品を購入して撮影するなどの違反とならないように気をつける必要があります。

商品を売ろうとするあまり、他人が利用したレポートを無断で記事内で紹介したり、他のサイトの文章をコピーしただけの記事を作ったりすると、著作権法に引っかかる可能性があります。

5.納税に関するトラブル

一般の会社員の場合、給与収入以外に20万円以上の収入があると、確定申告を行い、所得税を納めなければなりません。

もし、確定申告の必要があるにもかかわらず納税を怠ると、税務署から調査され、ペナルティが課せられる場合があるので、気をつけなければなりません。

場合によっては脱税として扱われるため、捕まる可能性も出てきます。

アフィリエイトで捕まった5つの事例

実際にアフィリエイトで捕まった事例は複数あります。

以下は実際の事例です。

  1. 薬機法違反
  2. 景品表示法違反
  3. 特定商取引法違反
  4. 著作権法違反
  5. 納税のトラブル

それぞれの事例を解説していきます。

1.薬機法違反

2021年3月17日に大阪府で薬機法違反の疑いで逮捕されました。

この男性は、健康食品を「更年期障害、糖尿病、痛風の予防・改善に効く」などと紹介していました。
ところが、このような表記は医薬品や化粧品などの承認された商品にしか利用できません。

健康食品には表記できない内容を掲載したため、薬機法違反で捕まってしまいました。

捕まった男性は認識が甘かったと供述していますが、意図的でなかったとしても法律違反となって捕まってしまいます。

参考:アフィリエイター摘発の衝撃。狭まる「アフィリエイト広告」の包囲網

2.景品表示法違反

2021年3月3日に、景品表示法違反で措置命令が出された事例がありました。

アフィリエイト広告として育毛剤を「『有名大学がマウス実験で実証』 医療関係者も勧める『90%がフサフサになった育毛剤』がヤバイ!」などのように宣伝していました。

合理的な根拠がないにも関わらず、本商品を使用するだけで効果が得られるような表示をしていたため、措置命令が下されています。

参考:育毛剤に関するアフィリエイト広告の広告主に対する景品表示法に基づく措置命令(2021年3月3日公表)

3.特定商取引法違反

2021年7月16日に通信販売を行う業者に対して、9か月の業務停止命令が下された事件がありました

通信販売用のサイトを運営し、健康食品を定期購入する際の最終確認画面で、消費者が意図しない商品を選択するような表記にして、高額な契約をさせていたとのことです。

この業者はアフィリエイトを行っていたわけではありませんが、万が一この商品をアフィリエイターが宣伝していた場合、訴訟などの対象に入ってしまう可能性もあります。

アフィリエイトで取り扱う商品には、十分な注意が必要です。

参考:LIBELLA 9カ月の業務停止、処分3社統括「極めて悪質性高い」

4.著作権法違反

2017年9月7日にネタバレサイトの運営者らが著作権法違反の疑いで逮捕されたとの発表がありました。

事件の内容としては、週刊少年ジャンプに掲載されている作品のイラストやセリフ、あらすじなどをまとめサイトを通じて無断配信していたことで著作権法に違反するとして逮捕されています。

参考;「ネタバレ」サイトの運営者を逮捕、アフィリエイトで3年間で3億円の収入(ACCS)

5.納税トラブル

ブログにFXを扱う金融会社の広告を掲載し、得られた収入を申告せず、約5,400万円の税金を納めなかったため、税務署が告発した事件がありました。

ブログに掲載した広告経由でFX口座開設すると報酬を得られるという仕組みを使って収入を得ていましたが、収入を得た場合は納税をしなければなりません。

この事例では意図的に納税しなかったかわかりませんが、得た収益に対して納税する義務があることは忘れないようにしましょう。

参考;アフィリエイト広告悪用5400万円脱税容疑 国税告発

アフィリエイトで捕まるのを防ぐポイントは3つ!

先の章で紹介した事例はほんの一部です。アフィリエイトを行う方は、捕まらないように正しく運営しなければなりません。

そのためのポイントを3つ解説していきます。

  1. 正確な情報を提供する
  2. 薬機法の情報は特に気をつける
  3. プライバシーポリシー・免責事項を表記する

1.正確な情報を提供する

アフィリエイトで捕まると聞くと、危ない活動なのでは?と思われるかもしれませんが、活動自体は広告活動のため、一切問題ありません。

間違った情報を伝えず、正しい情報を提供すれば、捕まることなく稼ぐことが可能です。

正しい情報を集めるには、商品を販売しているメーカーに問い合わせたり、厚生労働省などの公的なサイトからデータを引用したりする方法が挙げられます。

また自身の体験談を書く場合でも、虚偽なくリアルな情報を提供することが大切です。「結果は盛ったほうがいいのでは」と思うかもしれませんが、あまり良すぎる情報ばかりだと読者が怪しんでしまい、かえって売れ行きが悪くなる可能性があります。

正確な情報を提供することは、アフィリエイトで捕まるのを防ぐポイントの1つです。

2.薬機法の情報は特に気をつける

薬機法の情報を扱う場合は、十分に注意してください。

薬機法を扱っているベテランの方でも、薬機法に抵触する可能性が高い領域のため、初心者は特に気をつけなければなりません。

薬機法の知識があまりなく、少しでも不安と感じる方は、避けるのをおすすめします。

もし健康食品や化粧品などの紹介を行いたいという場合は、薬機法の知識を持っていることを証明できる「薬事法管理者資格」を取得したり、薬機法に詳しい人に監修を依頼したりすると、正確な情報を届けられます。

3.プライバシーポリシー・免責事項を表記する

サイトにプライバシーポリシー・免責事項を掲載することで、捕まるのを防げる可能性が高くなります。

掲載するだけで捕まらなくなるわけではありませんが、万が一に備えて可能な限り正確な情報を掲載する意思があることを示せます。

簡単に言うと、捕まるような行為を意図的にしていないという姿勢のアピールが可能です。

アフィリエイトサイトを運営する場合は、プライバシーポリシーや免責事項は必ず書くようにしましょう。

アフィリエイトで捕まる以外のリスクは主に4つ

先の章までで紹介した捕まる以外でもアフィリエイトにはリスクがあります。しっかりと理解したうえで、アフィリエイトを行うようにしてください。

主なリスクは4つあるため、それぞれ解説していきます。

  1. 詐欺師扱いされる
  2. 報酬が支払われない
  3. アカウントが凍結される
  4. アフィリエイト自体が終了してしまう

1.詐欺師扱いされる

正しいアフィリエイト活動をする人が多い中で、一部では消費者を騙して収益を得ようとする悪徳業者が存在しています。

悪徳業者が逮捕されたとニュースになることで、アフィリエイトに詳しくない人は「アフィリエイトは危ない。詐欺師だ」と勘違いする可能性があるのです。

このように一部の悪徳業者によって、アフィリエイトを正しく活動している人でも詐欺師扱いされる場合があります。

誰が見てもクリーンな印象を与えるサイトを作ったり、そもそもアフィリエイトをやっていることを人に言い過ぎないようにしたりと、詐欺師と思われないような戦略を考えることも大切です。

2.報酬が支払われない

せっかくアフィリエイトで商品を紹介したのに、報酬が支払われないというリスクがあります。

アフィリエイトの報酬は、掲載した広告経由で購入をしてもらうと発生する仕組みです。

成果を上げているにも関わらず、悪意のある広告主が報酬を認めないために、報酬が支払われないというケースが考えられます。

しっかりアクセスを集められているのに報酬が発生しない場合は、広告主に問い合わせたり、広告を貼り替えたりと、対策を行う必要があるでしょう。

3.アカウントが凍結される

アフィリエイトを掲載するブログなどのアカウントが凍結されるリスクがあります。

特に無料ブログを扱っている場合、掲載しているアフィリエイトが規約違反となり、凍結されてしまうケースがあります。

例えば無料ブログサービスのはてなブログでは、以下のようにBANされたという報告が多数存在します。


凍結されるとそもそもブログが使えなくなるため、アフィリエイトどころではありません。

利用するブログの規約などを確認したうえで、掲載するアフィリエイトを検討してみてください。

4.アフィリエイト自体が終了してしまう

アフィリエイト自体が終了してしまうため、報酬を得られなくなるというリスクがあります。

アフィリエイト自体に期限があったり、宣伝している商品やサービスが販売終了となることは珍しくありません。

また、アフィリエイト自体が今後も残り、今のまま収益を得られるという保証もありません。

このようにアフィリエイト自体が終了する可能性もあるため、なくなった時を想定して活動してみる必要もあるといえます。

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