「TikTokの投稿がバズる時間帯を知りたい」
「伸びる曜日も把握して、より運用を強化したい」
「投稿をバズらせて、フォロワーを増やしたい」
このように考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
TikTokの投稿がバズる時間帯や曜日はある程度決まっており、知っているとさらに多くの人にリーチできます。
今回の記事では、TikTokの投稿がバズる時間帯を知りたい人向けに以下の情報を紹介します。
- TikTokの投稿がバズる時間帯
- TikTokの投稿がバズる曜日
- TikTokでバズる曜日・時間帯を探す方法
- 予約投稿を行う方法
「TikTokでもっとバズってフォロワー増加を狙いたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
TikTokの投稿がバズる4つの時間帯
TikTokの投稿がバズる時間帯として、以下の4つが挙げられます。
- 朝（7～9時）
- 昼（11～14時）
- 夕方（16～18時）
- 夜（21～23時）
なぜバズりやすいのか、理由を１つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 朝（7～9時）
朝の7～9時にバズりやすい理由として、通勤・通学の時間帯と被りやすい点が挙げられます。
電車やバスでの移動中にTikTokを見る人が多く、自然とバズりやすい時間帯です。
また、7～9時は投稿するライバル数も少なく、目立ちやすくなっています。
7～9時の時間帯でバズるとお昼のおすすめにも載りやすいので、積極的に狙う価値があります。
特に学生向けのコンテンツを配信している人は、朝の7～9時台を狙ってみましょう。
2. 昼（11～14時）
昼の11～14時は、学校や仕事の昼休憩と被るのでバズりやすい時間帯といえます。
TikTokを見ながらお昼休憩を取る人も多いので、おすすめの時間帯です。
また、休日の昼はさらに多くのユーザーが視聴しているケースがあります。
平日、休日問わず、昼休憩の時間帯は積極的に投稿するように心がけましょう。
3. 夕方（16～18時）
16～18時は、学校や仕事からの帰宅時間と重なるので、ゴールデンタイムと呼ばれているほどに視聴者が多い時間帯です。
ただし、この時間帯を狙うライバルは多く、ユーザーの奪い合いになるのが難点。
また、テレビやYouTubeなど、他のプラットフォームにユーザーを取られてしまう時間帯でもあります。
夕方は効果的な時間帯ではありますが、ほかの時間帯も組み合わせて使うことがおすすめです。
4. 夜（21～23時）
夜の21～23時は、休憩の時間帯に当たるため、多くのユーザーにリーチできます。
就寝前や仕事帰りのユーザーを狙えるので、バズりやすい時間帯の1つといえるでしょう。
ただし、夕方の16～18時と同様に、ライバルも多く投稿している時間帯です。
夜にバズりづらいと感じた場合は、朝や昼など他の時間帯も試してみましょう。
TikTokの投稿がバズる曜日・バズりにくい曜日とは
投稿がバズるかどうかは、曜日によっても異なります。
バズる曜日、バズらない曜日を理解したうえで、TikTok運用を行いましょう。
TikTokの投稿がバズる曜日は金曜日・土曜日
TikTokの投稿がバズる曜日の1つとして、金曜日・土曜日が挙げられます。
金曜日・土曜日は学生や社会人にとって翌日が休みなので、リラックスして過ごせるタイミングです。
のんびりとスマホを見て過ごす人も多く、必然的にバズりやすくなります。
また、金曜に投稿した動画がバズると、土日もバズりやすいのが強み。
効率よくバズらせたいのであれば、金曜日・土曜日を狙って投稿スケジュールを組みましょう。
TikTokの投稿がバズりにくい曜日は月曜日・水曜日
月曜日・水曜日は、いいねやアクションをもらいにくい曜日とされています。
特に月曜日は週の初めということで忙しく、全体的にアクションが減りやすいです。
視聴者の反応率が低下してしまうと、TikTokのアルゴリズムから評価が下がってしまうおそれがあります。
評価が下がった結果、おすすめ欄への掲載率も下がってしまうなど、不利な状況になりかねません。
毎日投稿でない限りは、金曜日や土曜日をメインに投稿すると良いでしょう。
【重要】ターゲットによってバズる曜日や時間帯は違う
バズる曜日や時間帯はある程度決まっていますが、狙うターゲットによって変動する場合があります。
何も考えずにバズる曜日や時間帯を狙えば、バズるわけではありません。
例えば学生は週の初めが忙しいということはあまりないため、月曜日でも多くのユーザーがログインしています。
逆に投稿者目線からすると反応率が悪くなりやすいので、投稿を避ける傾向にあります。
そこで学生向けの発信者は、ライバルが少なく、かつ自分のターゲットである学生が多く見ている時間帯である月曜日に投稿するのは、良い作戦です。
バズる曜日や時間帯に投稿するのも大切ですが、分析して反応を見ながらスケジュールを調整する必要があります。
分析画面を見ながら、反応率が高い時間帯や曜日の傾向を掴んでいきましょう。
なお、TikTokの再生回数は投稿日時だけではなく、ほかの要素も絡んできます。
さらにTikTokの再生回数を伸ばすテクニックを知りたい場合は「【必見】TikTokの再生回数を伸ばす7つのポイント！おすすめ表示の対策や編集方法も解説」の記事もおすすめです。実践的なテクニックを紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
【必見】TikTokの再生回数を伸ばす7つのポイント！おすすめ表示の対策や編集方法も解説【7ステップ】TikTokでバズる曜日・時間帯を探す方法
TikTokでバズる曜日・時間帯を探す場合、以下のステップで進めていきましょう。
- ビジネスアカウントを取得する
- インサイト画面に入る
- インサイトの見方を理解する
- オーディエンスのいる地域を見る
- エンゲージメントが高い時間を調べる
- パフォーマンスが高いコンテンツを確認する
- コンテンツのパフォーマンスを定期的にチェックする
再現性のある方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
ステップ1. ビジネスアカウントを取得する
TikTokでインサイトを確認するには、ビジネスアカウントの取得が必須です。
ビジネスアカウントに切り替えない場合、インサイトを一切確認できません。
アプリ版でビジネスアカウントに切り替える際の手順は、以下の通りです。
1. アプリ版にログインして右上のマークをタップする
2. 「設定とプライバシー」をタップする
3. 「アカウント」をタップする
4. 「ビジネスアカウントに切り替える」をタップする
5. 「次へ」をタップする
6. カテゴリーを選んで「次へ」をタップする
7. 以下の画面が出れば切り替わり完了
ビジネスアカウントに切り替えるまで、3～5分程度で完了します。
切り替えた方が使いやすくなるので、本格的にTikTokを運営する場合は早期にビジネスアカウントにしておきましょう。
ステップ2. インサイト画面に入る
問題なくビジネスアカウントに切り替えられた後は、以下の手順でインサイト画面に入ります。
1. アプリ版にログインして右上のマークをタップする
2. 「クリエイターツール」をタップする
3. 「インサイト」をタップする
4. 画面が切り替われば完了
インサイト画面に入れない場合は、ビジネスアカウントに切り替わっていないことが多いので再度確認してみましょう。
ステップ3. インサイトの見方を理解する
インサイトを表示すると、各項目が出てきます。
それぞれの項目がどのような意味を表しているのか、以下の表で確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
| 動画の視聴 | 期間内にユーザーが見た動画の視聴回数 |
| プロフィールの表示回数 | 期間内にユーザーが見たプロフィールの表示回数 |
| いいね | 期間内にユーザーからもらえたいいね数 |
| コメント | 期間内にユーザーからもらえたコメント数 |
| ユニーク視聴者数 | 期間内に動画を視聴した人数 |
| シェア | 期間内にユーザーがSNSなどでシェアした数 |
これらの項目を理解しておくと、より分析がしやすくなります。
ステップ4. オーディエンスのいる地域を見る
インサイトの「フォロワー数」を見ると、オーディエンスのいる地域を調べられます。
大体どの地域に分布しているのか大まかに確認できるので、合わせてチェックしておくのがおすすめです。
自分のターゲットを見直す際に使える項目なので、データを確認したうえでコンテンツ制作に活かしていきましょう。
ステップ5. エンゲージメントが高い時間を調べる
インサイトの「フォロワー数」を見ると、オーディエンスのいる地域を調べられます。
「もっともアクティブな時間帯」という項目で、どの時間帯に見られているのか把握することが可能です。
分析結果を見るとバズりやすい時間帯に投稿していても、思ったより反応が得られていないケースがあります。
自分の仮説が正しいか照らし合わせるためにも、ぜひ活用してみてください。
ステップ6. パフォーマンスが高いコンテンツを確認する
インサイトの「コンテンツ」を見ると、パフォーマンスが高いコンテンツをチェックできます。
実際にどのぐらいの再生回数を得られたのかはもちろん、キーワードや視聴維持率も確認することが可能です。
コンテンツの改善を行う際に必要な情報を得られるので、ぜひチェックしてみてください。
ステップ7. コンテンツのパフォーマンスを継続的にチェックする
コンテンツのパフォーマンスを一定期間のみ見ても、改善のヒントを得られない場合があります。
1週間後には反応が変わっていることがあるので、継続して確認していくのがおすすめです。
長期的にコンテンツのパフォーマンスを調べていくと、データもたまってくるのでより正確な情報が判明します。
ターゲットの見直し、コンテンツの改善に関するヒントを得られるので、定期的にコンテンツのパフォーマンスを見る習慣をつけましょう。
TikTokのインサイトをさらに使いこなしたい場合は「TikTokのインサイトの使用方法を徹底解説！有効活用するポイントや注意点も紹介」がおすすめです。さらにインサイトの知識が深められる内容を記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
TikTokのインサイトの使用方法を徹底解説！有効活用するポイントや注意点も紹介【4ステップ】TikTokでバズる時間や曜日に予約投稿を行う方法
TikTokでバズる時間や曜日に予約投稿を行う場合、以下の手順で進めるのがおすすめです。
- ビジネスアカウントに切り替える
- ブラウザ版でアクセスする
- アップロードボタン画面に移る
- 予約設定する
ビジネスアカウントかつ、ブラウザ版のみで使える方法なので注意しましょう。
1. ビジネスアカウントに切り替える
予約投稿はビジネスアカウントにしていないと利用できないので、まずは事前にビジネスアカウントに切り替えておく必要があります。
ブラウザ版で切り替える際の手順は、以下の通りです。
1. 自分のアカウントにログインして右上のアイコンをクリックする
2. 「設定」をクリックする
3. 「ビジネスアカウント」の右のスライドバーをクリックする
4. カテゴリーを選んで「ビジネスを始める」をクリックする
ビジネスアカウントに切り替えておくと、予約投稿はもちろんフォロワー数や閲覧数、投稿の反応数なども分析可能です。
本格的にTikTokを運用するのであれば、早い段階で切り替えておきましょう。
2. ブラウザ版でアクセスする
ビジネスアカウントに切り替えた後は、TikTokのブラウザ版にアクセスします。
アプリ版と配置されているボタンや仕様が少し異なりますが、触っている間になれるので問題ありません。
3. アップロードボタン画面に移る
予約投稿をする場合は、ブラウザ版の右上にある「アップロード」をクリックしましょう。
クリックした後は、以下の画面に切り替わります。
投稿する動画の動画形式はもちろん、時間の上限やファイル容量も決まっています。
規定を読みながら、時間や容量がオーバーしていないか確認したうえで予約投稿を行いましょう。
時間や容量がオーバーしていると、エラーが発生して投稿できないので注意が必要です。
4. 予約設定する
動画の容量や時間に問題がなければ、以下の画面に切り替わります。
「動画を投稿予約」の右にあるスライドバーをクリックすると、日時を選択できます。
自分が投稿したい日時を選べるので、十分に内容を確認したうえで「投稿予約」をクリックして予約投稿しましょう。
コメントなどを許可したくない場合は、事前にチェック項目を外しておくのがおすすめです。
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