「Instagramで1本のリール動画がバズり、1週間で5万フォロワー増加」
信じられない話に聞こえるかもしれませんが、戦略的にリール動画を作り、多くのフォロワーを獲得しているインフルエンサーの実体験です。
今回は2021年10月よりInstagramを始めて、わずか1年で9万フォロワーを達成したソウタさん( @_soutalife )へのインタビューをとおして
「Instagramでリール動画を投稿するメリットは?」
「伸びるリール動画を作るポイントはなに?」
「作成時の注意点は?」
などの疑問にお答えします。
「Instagramのフォロワーを伸ばしたい」「運用を頑張っているけど、伸び悩んでいる」という方は、ぜひ内容をご確認ください!
- Instagramを0から伸ばすためのテクニック
- 100万回再生を突破するリール攻略
- Instagram×TikTok×YouTube Shortsを掛け合わせたSNS戦略
Instagramだけでなく、ショート動画を活用したSNS横展開ノウハウをまとめた「【Instagram×TikTok×YouTube最速攻略】スキルなし一般人が1週間で5万フォロワー増やしたインスタ運用の全ノウハウとショート動画横展開戦略」はこちら
目次
なぜ1本で5万フォロワーを獲得できた?Instagramでリール動画を投稿する5つのメリット
ワカジツ
インタビュアーのワカジツです!本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、Instagramでリール投稿をするメリットについてお伺いしたいです。
ソウタさんはたった1本の動画で5万フォロワーを獲得したとのことですが、なぜそこまで伸ばせたのでしょうか…?
ソウタさん
Instagramでリール動画を投稿するメリットは、大きく分けて5つあると考えています。
- 時代の流れに適している
- フォロワー外に広まりやすい
- フォローにつながりやすい
- 他のSNSに横展開できる
- 短時間で作れる
フォロワーを早く伸ばしたい方や、画像の投稿のみで運用して伸び率が悪くなっている方は、ぜひ参考にしてみてください!
1.時代の流れに適している
ソウタさん
いまは様々なSNSで、短い動画が大流行しています。
つまり「ショート動画を見ることが当たり前の時代になっている」ということですね。
ワカジツ
確かに以前はTikTokだけでしたが、いまはYouTubeやLINEも短い動画に力を入れていますね。
ソウタさん
ユーザーはショート動画に抵抗感がないので、純粋に動画ごとのエンゲージメントや滞在時間が伸びています。
ジャンルによっては画像の投稿(フィード)よりも見られることがあるので、Instagram運用においてリール動画にチャレンジするメリットは大きいです。
2.フォロワー外に広まりやすい
ソウタさん
リール動画はアルゴリズム的にも優遇されていて、自分のフォロワー外に広まりやすい点も魅力のひとつです。
開設したばかりのアカウントでも、動画の質さえよければフォロワーの何十倍にリーチすることが可能です。
僕はサブアカウントでお金に関する情報発信を行っているのですが、2桁フォロワーの段階でも動画が5,000回以上再生されていました。
ワカジツ
2桁フォロワーで5,000回再生はすごい…!
開設したばかりでも伸びやすいのは、かなり魅力的ですね。
ソウタさん
従来よく使われていたフィード投稿だと、ハッシュタグからの流入を狙ったりいいね周りをしたりと、地道な作業を行ってやっと外部に認知されていました。
リール動画ならアカウント初期の状態でもフォロワー外に広まりやすいので、最初からブーストをかけられます!
3.フォローにつながりやすい
ソウタさん
リール動画は、画面上の見やすい場所にフォローボタンがついています。
そのため視聴したユーザーを満足させることで、そのままフォローにつなげられる点がメリットです。
ワカジツ
なるほど、画面の下にフォローボタンがついてるんですね!
ソウタさん
多くのユーザーに情報が届きやすいのと、フォロー障壁がかなり低いので、リールを定期的に投稿するだけでフォロワーを増やすことが可能です。
特に運用初期の段階こそ、リールに力を入れることをおすすめします!
4.他のSNSに横展開できる
ソウタさん
Instagram用に作ったリール動画は、そのまま他のSNSへアップして横展開が可能です。
TikTokやYouTubeに同じ動画を掲載することで、他の媒体でもフォロワーを増やせます。
ワカジツ
1回作った動画を、何度も使い回せるのは便利ですね。
ソウタさん
実際僕はInstagram用に作った動画で、TikTokで19,000フォロワー・YouTubeで40,000フォロワーを獲得しました。
「SNSは資産になる」とはいいますが、ひとつだけに特化していると、利用規約の変更などでアカウントがBANされたときにすべてを失ってしまいます。
他のSNSでリスク分散をするうえでも、使い回せるリール動画は非常におすすめです。
5.短時間で作れる
ワカジツ
リールのメリットはわかったのですが、作るのに手間やお金がかかりませんか…?
ソウタさん
いえ、リールは基本的に15~20秒程度の短い動画がメインなので、慣れると1時間もかからないくらいで作成できます。
さらにTikTokの会社が出している編集ソフト「CapCut」を使えば、無料で完成度の高い動画を作ることが可能です!
そこまでハードルは高くないので、ぜひチャレンジしてみてください。
ワカジツ
TikTok公式のアプリなら、使い勝手もよさそうですね!
【実例あり】Instagramで伸びるリール動画を作る4つのポイント
ワカジツ
では、伸びるリール動画を作るにはどういう点に気をつければいいのでしょうか?
ソウタさん
- バズるための4要素を入れる
- 開始1秒に変化をつける
- 結論を最初に見せる
- コメントを集める
それぞれ詳しく解説します!
1.バズるための4要素を入れる
ソウタさん
僕自身が最も大切にしているのは、バズるために必要な要素を取り入れることです。
バズるために必要な要素は、大きく分けて4つです。
- 再現性
- 共感性
- 網羅性
- トレンド性
重要な部分なので、それぞれ実例をもとに詳しく解説していきますね。
バズる要素1:再現性
ソウタさん
ひとつめの要素は「動画を視聴した人が、全く同じように再現できるか」という部分です。
例えば僕はiPhoneに関する情報発信を行っているのですが、動画を見ながら真似できるかという点はかなり意識しています。
この投稿をInstagramで見る
ワカジツ
スマホの設定方法なら、誰でも真似できるし満足度が高そうですね!
ソウタさん
そのとおりです。再現性を入れることで、動画の満足度は大きく上がります。
ユーザーが試すために、動画を止めながら見ることで視聴時間も長くなるので、非常におすすめの要素です。
バズる要素2:共感性
ソウタさん
2つ目は「自分も同じことを考えていた」と思わせるための、共感性を盛り込むことです。
視聴者のニーズを深掘りして、そこに刺さるようなイメージで動画を作ると伸びやすくなります。
この投稿をInstagramで見る
ソウタさん
例えばこちらの動画は300万回再生されたのですが、これは「写真のせいでデータ容量が圧迫されているのを何とかしたい」というニーズに寄り添って制作しました。
「写真の容量をゼロに」という言葉で共感性を生み出して、これからも見ようと思ってもらうことが狙いです。
ワカジツ
スマホの容量問題のように、多くの人が抱えている悩みにアプローチできると強いですね!
バズる要素3:網羅性
ソウタさん
シンプルに動画のコンテンツ力を上げることで、網羅性を高めるのも効果的です。
網羅性が高い動画は1度だけだとすべて理解できないので、何度も繰り返し視聴してもらえます。
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ソウタさん
こちらの「長押し術」というリールでは、写真を長押しすることで他のアプリに移動できるという機能を紹介しています。
ここで「アプリへの移動」を1度だけ行うのではなく、写真→LINE→メモ帳→写真アプリと多く紹介することで、何度も見られるリールになりました。
本来だったらひとつで済むような機能紹介でも、複数事例を解説することで、網羅性を高められます。
バズる要素4:トレンド性
ソウタさん
トレンド性というと「イベントハッシュタグ」などを思い浮かべる人が多いのですが、リールにおけるトレンドは「音楽選定」だと考えています。
後ろで流れている音楽を流行のものにすることで、違和感なく視聴してもらうことが可能です。
ワカジツ
確かに知っている音楽が流れると、聴くために動画を最後まで見ることもありますね。
ちなみにトレンド性が高い音楽は、どのように見つけるのでしょうか?
ソウタさん
僕はTikTokを使って、流行している音楽を見つけています。
実はTikTokでは音楽自体がアルゴリズムに組み込まれていて、トレンド音楽を使うことでおすすめに表示されやすいという効果があるんです。
ワカジツ
そうなんですね…!
ソウタさん
Instagramではアルゴリズムは関係ないですが、TikTokでバズる→Instagramで流行するという流れがあるので。
あらかじめTikTokで調査しておくことで、先行者優位を得ることが可能です!
以上4つの要素はかなり重要なので、ぜひ何かしら盛り込むように意識してみてください。
2.開始1秒に変化をつける
ソウタさん
リール動画のほとんどは、開始1秒以内に離脱されてしまいます。
そこでユーザーを最初の1秒間留めるための施策が、バズるうえでは重要です。
逆にいうと最初の1秒さえ留めてしまえば、最後まで見られる可能性が格段に高まります。
ワカジツ
ユーザーを1秒留める方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
ソウタさん
やはり大切なのは「興味を惹くキャッチコピーを作ること」ですね。
再現性や共感性を盛り込んで、続きを見たいと思わせられるような言葉を考えましょう。
3.結論を最初に見せる
ソウタさん
興味を惹く施策として、結論を最初に見せることもおすすめです。
たとえば料理動画の場合「完成品→製作過程の紹介→完成品」という流れをよく見かけませんか?
ワカジツ
確かに、完成品から動画が始まるケースは多いです!
ソウタさん
僕もiPhoneの解説動画を作る場合は、まずは設定完了後の画面を見せてから説明に入ります。
読者にゴールのイメージを先に提示することで、長く視聴してもらえますよ。
4.コメントを集める
ソウタさん
最後は他のよりも重要度が低いので、追加の要素にはなるのですが、コメントをたくさん集める施策を入れることも効果的です。
コメントを見ている間も裏で動画は再生され続けているので、その分視聴時間が長くなってアルゴリズムで優遇されやすくなります。
ソウタさん
- 詳細はコメント欄に
- ◯◯な人はコメントしてください
などのセリフを動画に盛り込むなどで、コメントを促せます。
ただし使いすぎると飽きられてしまうので、たまに使う程度がおすすめです。
ワカジツ
あくまでもサブ的な要素ということですね。
ソウタさん
今回紹介したテクニックや、他に使える情報は、僕のBrain「スキルなし一般人が1週間で5万フォロワー増やしたインスタ運用の全ノウハウとショート動画横展開戦略」で細かく紹介しています。
Instagramでリール動画を伸ばして、さらにTikTokやYouTubeなどに横展開するためのノウハウをまとめました。
さらにInstagramを0から始めるためのアカウント設計やマネタイズ方法にも触れているので、これから始めたいという方はぜひ手に取っていただければ幸いです!
リール動画を作る際の注意点
ワカジツ
最後に、リール動画を作る際の注意点を教えてください!
ソウタさん
- 見づらい動画にしない
- 遅すぎないようにする
- 画面を暗くしない
です。それぞれ紹介します!
1.見づらい動画にしない
ソウタさん
せっかく中身がいい動画でも、見づらいと一気に離脱されてしまいます。
- 画質が悪い
- テロップが見えづらい
- 動画の重要な部分がアイコンと被っている
などには注意が必要です。
ワカジツ
アイコンやいいねマークなどの位置は、あらかじめ意識しておきたいですね。
【被りを注意するポイント】
2.遅すぎないようにする
ソウタさん
見ていて遅すぎる動画は飽きられやすいので、なるべくスピード感を意識しましょう。
リールが見られるには開始1秒が大切とはいいましたが、つまらないと感じられると、どのタイミングでも離脱率が上がってしまいます。
「気持ち速いかな」くらいのペースを意識して、動画を作ってみてください!
3.画面を暗くしない
ソウタさん
画面が暗いと、内容がよくても「見づらい」と感じてしまう原因になります。
撮影時に明るさを意識したり、編集で補正をかけたりして対応しましょう。
ワカジツ
確かに画面が暗いと、見ようと思えないことが多い印象です。
ソウタさん
先ほど紹介した「CapCut」を使えば、フィルター1個で解決できます。
暗いよりは明るいほうが絶対にいいので、投稿前にかならずチェックしておいてください!
ワカジツ
ありがとうございました!
1週間で5万フォロワーを増やしたSNS横展開戦略
ソウタさんが執筆した「【Instagram×TikTok×YouTube最速攻略】スキルなし一般人が1週間で5万フォロワー増やしたインスタ運用の全ノウハウとショート動画横展開戦略」では、Instagramのリール動画をもとに、複数のSNSへ横展開するノウハウを紹介しています。
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