アフィリエイトに最適なASPのおすすめ11選！選び方や稼ぐコツを徹底解説

「ASPの数が多くあって選べない」
「アフィリエイトでどうやって稼ぐの？」
「各ASPの特徴を知りたい」
などと考えていませんか？

せっかくアフィリエイトを始めるのであれば、信頼のできるASPを使って、色々な商品を見比べていきたいですよね。

ASPアフィリエイトの特徴を理解し、自分に合った選択をすれば、稼げる確率が高まります。

そこで本記事では、以下の内容について解説します。

• ASPアフィリエイトで収益を得る仕組み
• ASPアフィリエイトの選び方
• おすすめのASPアフィリエイト

本記事を読めば、ASPアフィリエイトで効率よく稼ぐ方法がわかります。

アフィリエイトで思ったような成果が出せていない方や、これからチャレンジする方は、ぜひ最後までお読みください。

ASPアフィリエイトで収益を得る仕組み

ASPアフィリエイトとは、ASPに登録されている商品広告を自分のブログやWebサイトに掲載して、商品を購入してもらうことで報酬を得る仕組みです。

商品を購入してもらうという成果に応じて報酬を得られるのがASPアフィリエイトとなっています。

実際にASPアフィリエイトで報酬を得る流れは以下の通りです。

1. ASPに登録する
2. 自分のブログやWebサイトに掲載したい広告を探す
3. 広告を掲載し、宣伝する
4. 掲載した広告を介して、商品を購入してもらう
5. 成果に応じた報酬をASPから支払ってもらう

この仕組みを利用することで、ASPアフィリエイトを使って報酬を得られます。

ASPアフィリエイトは大きく2種類

ASPアフィリエイトには大きく2種類あります。

• オープン型ASPを利用する方法
• クローズ型ASPを利用する方法

それぞれを解説していきます。

1.オープン型ASPを利用する方法

オープン型ASPはアフィリエイト初心者におすすめといえます。

ASP登録時の審査基準が緩いことが多く、誰でもアフィリエイトの申請や登録がしやすい点が特徴です。

さらに、掲載されている広告数が多いため、自分が宣伝したいジャンルや商材で稼げる可能性が高くなります。

オープン型ASPは、掲載できる広告が多く、審査も通りやすいため、初心者におすすめのASPアフィリエイトです。

2.クローズ型ASPを利用する方法

クローズ型ASPは、オープン型とは逆で「閉じられた」ASPです。
基本的には申請を通すのが難しく、ある程度の実績がないと登録できないのが特徴。

アクセス数が多く、掲載してもらうことでメリットがあると判断された場合に審査が通りやすいなど、実績を見てクローズ型ASPが利用できるかが決まります。

クローズドASPの大きなメリットは、オープンASPには公開されていない案件があることです。
質の高いメディアに依頼したいと考える企業が利用しており、有名なサービスやアプリの案件が数多く揃っています。

さらに、担当者がつく場合など、手厚いサポートを受けられ、より大きな収益を得られる可能性が高いのが魅力です。

基本的にはオープンASPだけでも問題ありませんが、ある程度実績が出たらクローズドASPへの登録も検討してみると良いでしょう。

ASPアフィリエイトの選び方

ここからはASPアフィリエイトの選び方を解説していきます。

選び方は以下の3種類です。

• 得意ジャンルや広告の数で選ぶ
• 報酬単価で選ぶ
• 審査なしのASPを選ぶ

それぞれを詳しく解説していきます。

1.得意ジャンルや広告の数で選ぶ

ASPごとに掲載されている広告のジャンルや広告数が異なっています。
そのため、自分が利用したいジャンルに合ったASPを選ぶことが大切です。

なお、まだ狙うジャンルが決まっていない場合は、広告数が多いASPを選ぶのをおすすめします。

さまざまな広告を見て、掲載したいジャンルを決めていくのもよいでしょう。

このようにASPによって得意ジャンルや広告数が異なるため、自分の希望に合ったASPを選ぶようにしてください。

2.報酬単価で選ぶ

ASPを報酬単価で選ぶ方法もあります。

同じ広告でもASPによって報酬単価が異なる場合があり、中には1~2割程度違うものもあります。

このケースでは、報酬単価が高いASPを選ぶ方が効率よく稼げるため、おすすめです。

このようにASPによって報酬単価が異なるため、複数のASPに登録し、報酬単価を確認して、効率よく稼げる方法を見つけてください。

3.審査なしのASPを選ぶ

ASPの選び方として、審査なしのASPを選ぶ方法があります。

ASPの中には審査なしで登録できるものもあるため、初心者の方は広告の種類や単価を確認することができます。

申請なしのASPを上手く使うことでアフィリエイトに慣れたり、実績を作りやすかったりするため、初心者にはおすすめです。

ただし、広告によっては、掲載に関してメディアの審査を行うケースがあります。
そのため実際に掲載したい広告に申請しても通らないケースがあるため、注意が必要です。

初心者におすすめのASPアフィリエイト11選を紹介

ここからは実際にASPアフィリエイトを提供しているおすすめのサイトを紹介していきます。

今回紹介するASPサイトは以下の11個です。

• A8.net
• もしもアフィリエイト
• Amazonアフィリエイト
• 楽天アフィリエイト
• バリューコマース
• afb(アフィb)
• アクセストレード
• リンクシェア
• Zucks Affiliate
• Rentracks
• グーグルアドセンス

1.A8.net：業界最大手ASP

「A8.net」は、国内最大手のASPで累計300万サイト以上が登録し、11年連続アフィリエイト満足度No.1を獲得しているオープン型ASPです。

掲載している広告のジャンルが多く、ASP登録の審査が不要なため、とりあえず登録することをおすすめします。

また報酬の即入金に対応しているなど、獲得した報酬をすぐに現金化できるのも、他のASPにはないメリットです。

2.もしもアフィリエイト：ダブル報酬

引用：もしもアフィリエイト

「もしもアフィリエイト」は、業界初の「W報酬制度」を採用しているオープン型ASPです。

W報酬制度とは、アフィリエイト広告で得た報酬にプラスして最大で12%のボーナス報酬を受け取れる仕組みです。

たとえば、アフィリエイト広告で得た収入が100万円の場合、ボーナス報酬として、12%の12万円が支給されます。

もしもアフィリエイト会員すべてが対象のサービスのため、効率よく稼ぎたい人にはおすすめのASPです。

3.Amazonアソシエイト：世界最大級のECサイト

「Amazonアソシエイト」はAmazonが運営しているオープン型ASPです。

Amazonは世界最大級のECサイトのため、掲載されている商品は多く、その商品を紹介することでアフィリエイト報酬を得られます。

商品を購入してもらうだけでなく、リンクを押した後に購入された商品も成果の対象となるため、報酬を得やすい仕組みがAmazonアフィリエイトにはあります。

ただし報酬は1～3％ほどがメインであり、例え10万円分の商品を売ったとしても、1,000～3,000円ほどしか報酬が入らない点がネックです。

Amazonの全商品でアフィリエイトができるという点は大きなメリットなので、初心者におすすめできます。

4.楽天アフィリエイト：楽天商品を紹介しやすい

楽天グループが運営しているオープン型ASPとして「楽天アフィリエイト」があります。

楽天市場にある全商品を紹介して、アフィリエイト報酬を得られるため、選べる商品は多いのが特徴です。

さらに、キャンペーンを開催していることも多いため、報酬を得られる機会が多いのも特徴の1つといえます。

キャンペーンの例としては、「前月の受け取り成果を超えたら、最大550円(楽天キャッシュ)プレゼント」や「アフィリエイトで初めての成果獲得で500ポイントゲット」などがありました。

さらに楽天キャッシュよる振込であれば、手数料なしで1円から受け取れるのが楽天アフィリエイトの強みです。

Amazonと同じく利率はそこまで高くありませんが、取り組みやすいため、初心者におすすめできるASPだといえます。

5.バリューコマース：日本初のASP

「バリューコマース」は、1999年にアフィリエイトサービスを日本で初めて開始した老舗オープン型ASPです。

累計広告主数は7,400社以上、累計登録サイト数は93万以上と、日本最大級の規模を誇ります。

Amazonや楽天市場といった大手ECモールとも提携しており、紹介できる商品数が多いのが特徴です。

Amazonアソシエイトに直接審査が通らなかった場合でも、バリューコマースを通せば審査に合格することもあるので、ぜひ利用してみてください。

さらには、アフィリエイト初心者や収益拡大を目指す人など、レベルに応じたステップアップガイドがあるため、稼げるアフィリエイターを目指せる仕組みがあります。

6.afb(アフィb)：女性向け商品が多いASP

女性向け商品が多いASPが「afb（アフィb）」です。

「afb」の特徴として、美容やコスメ、婚活関連の広告が中心となっているため、女性向けのジャンルに強い傾向があります。

また、2022年度の満足度ランキングでは「A8.net」に次いで2位を記録しました。

今後女性向けの内容を発信していきたい人は、afbに登録しておくことをおすすめします。

7.アクセストレード：金融系に強み

「アクセストレード」は金融系や人材系に強みを持つASPです。

金融系や人材系に関しては、アクセストレードのみで扱っている広告も多数存在します。

さらにSNSでのアフィリエイトが可能で、InstagramやYouTubeなどを使って広告収入を得られるのも特徴の1つです。

なお、登録自体はスムーズに行なえますが、広告を掲載するためには審査が必要なので、ある程度メディアが育っている人でないと利用できません。

A8.netやafbなどを使って、慣れてきた人がステップアップとして使えるASPです。

8.リンクシェア：ECモール案件に強み

「リンクシェア」は、楽天グループが運営しているオープン型ASPです。

楽天グループが運営しているASPはもう一つ「楽天アフィリエイト」との違いは、報酬の対象となるものが異なります。

「楽天アフィリエイト」が楽天市場の商品やサービスが報酬の対象となりますが、「リンクシェア」は、楽天市場にある商品以外でも報酬を得られるのが特徴です。

報酬も1円から振り込みができ手数料もかからないため、少額の報酬でも現金化しやすいのもリンクシェアの特徴の1つです。

9.Zucks Affiliate：スマホアプリ案件が豊富

「Zucks Affiliate」は、スマホアプリ案件が豊富にあるクローズ型ASPです。

特にスマホアプリのレビューや攻略サイトを運営している人向けの案件が豊富で、報酬単価も高いものが多いのが特徴です。

さらに担当者がついて、より成果を得られるようなアドバイスをもらうこともできます。

アプリは無料ダウンロードでも報酬が発生するため、ユーザーのハードルが低く、成果が出やすい点が魅力。
アプリジャンルに特化したメディアを運営したい方は、Zucks Affiliateの利用をご検討ください。

10.Rentracks：高単価案件が豊富

「Rentracks」は高単価案件が豊富な、クローズ型ASPの中でもメジャーなASPです。

単価が高い傾向の自動車や不動産の案件を中心に、金融や美容、保険などジャンルも豊富にそろっています。

さらに、資料請求や無料登録が報酬獲得条件になっているなど、ユーザーが商品を購入しなくてもアフィリエイターに報酬が入る案件もあります。

無料でできる資料請求や登録をしてもらうだけで、報酬が得られるのは、アフィリエイターにとってもメリットが大きいです。

11.グーグルアドセンス：クリック型の報酬ASP

Googleが運営するオープン型ASPが「グーグルアドセンス」で、アフィリエイト初心者が最初に申し込むASPとして人気があります。

グーグルアドセンスは商品のクリックや広告を表示するだけで報酬を得られるのが、最大の特徴です。

広告をクリックしたり表示するハードルは高くないため、報酬を得やすいといえます。

Googleが読者に合わせた広告を自動で表示する仕組みもあるため、細かい設定なしで稼げるのも特徴の1つです。

ただし1クリックで得られる報酬は数円～数十円と単価が低いため、多くのアクセスを集める必要があります。そのため、最初はグーグルアドセンスを利用して、慣れてきたらアフィリエイトへと移行すると良いでしょう。

ASPアフィリエイトを始めるために必要なもの

ここからは、ASPアフィリエイトを始めるために必要なものを解説していきます。

必要なものは以下の二つです。

• ブログサービス
• 独自ドメイン

1.ブログサービス

ASPアフィリエイトで報酬を得るためには、広告を宣伝するための媒体としてブログが必要です。

ブログには無料と有料の2種類がありますが、アフィリエイトでしっかり稼ぎたいと考えている人は、有料ブログをおすすめします。

無料ブログは、無料で始められるのがメリットですが、掲載できるアフィリエイトに制限があったり、運営方針でブログが停止してしまったりするなど、不便を感じることがあります。

有料ブログの中でも、特にWordPressの利用がおすすめです。

WordPressは自分の好みに画面をカスタマイズできるうえに、掲載するアフィリエイトに制限がありません。

さらにHTMLやCSSの知識がなくても、本格的なブログを作成できるのが特徴です。

ブログサービスはアフィリエイトで稼ぐうえで必須なので、最初に用意しておきましょう。

2.独自ドメイン

ASPアフィリエイトで本格的に稼ぐためには、有料のブログサービスがおすすめ。
仮に有料ブログを運営する場合は、独自ドメインを取得しなくてはなりません。

独自ドメインとは、アフィリエイトを掲載するブログの住所のようなものです。

無料ブログサービスでもドメインを設定できますが、あくまでも「ブログサービスから借りている」という状態なので、掲載する広告に制限があったり、運営サイトの広告の割り込みがあったりと、不便を感じるケースがあります。

独自ドメインを使った有料ブログなら、自由に広告を掲載することが可能なので、アフィリエイトの幅が広がります。

本格的に稼ぐためにも、有料ブログ＋独自ドメインを用意しておきましょう。

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