「副業で月5万円稼ぎたい!」
「副業で月5万円稼ぐにはどうしたらいいの?」
「副業で月5万円稼いだら確定申告は必要になる?」
など考えていませんか?
副業を始めようとしている方のなかには、月5万円稼ぐことを目標にしている方もいるのではないでしょうか。
とはいえ、副業にはさまざまな種類があるためどれを選べばいいのかわかりませんよね。さらに、本当に月5万円稼げるのか不安なところです。
そこでこの記事では、副業で5万円を稼ぎたい方に向けて、
- おすすめの副業
- 注意ポイント
などを紹介します。
加えて、副業を始めようとしている方が気になっているであろう確定申告についても解説します。
「月5万円稼いでちょっと贅沢をしたい」と考えている方は、ぜひ当コラムを参考にしてみてください。
目次
副業で月5万円稼いでいる人の割合は全体の約20%
ITmediaビジネスが2021年に発表したデータによると調べによると、副業で月5万円稼いでいる人は全体の約20%です。
以下の図は、副業でどのくらい稼いでいるのかを解答した人の割合をデータ化したものです。
出典:「副業で月5万円以上の収入」は19%──高収入の人の本業は?|ITmediaビジネス
データを確認すると、1万円未満が63%と最も多い結果となっています。
この結果から「副業で5万円稼ぐのは難しいのでは?」と不安になる方もいるのではないでしょうか。
しかし、稼ぎやすい副業を選べば十分に月5万円稼げます。上手くいけば、月に100万円以上の収入を得ることも可能です。
月5万円狙えるおすすめの副業10選
月5万円を狙える副業は、主に以下の10点です。
- SNSの運用代行
- YouTube
- 動画編集
- ブログ
- Webライティング
- Webデザイン
- プログラミング
- せどり
- 営業代行
それぞれの特徴を解説するので、これから副業を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.Instagram
Instagramは、注目度の高い副業です。「インスタグラマー」として、月100万円以上稼いでいる人もいます。
収入源は、アフィリエイトです。アフィリエイトとは、紹介した商品やサービスが購入された際に、バックとして報酬を得られるものを指します。
Instagramのメリットは、スマホ1つで始められることです。投稿を作成するのも、スマホだけで完結します。
Instagramの副業を始めたい方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてみてください。月200万円の売上を達成した女子大生が、Instagramの収益化や稼ぎ方のノウハウを伝授しています。
2.SNSの運用代行
SNSの運用代行は、企業や個人に代わってTwitterやInstagramなどのSNSを運営する副業です。
SNSの運用代行は、需要が高い副業です。複数の会社と契約できれば、月に5〜10万円程度は安定して稼げます。
SNS運用に必要なのは、マーケティングスキルです。以下のリンクでは、Twitterに関するマーケティングの基礎から応用まで学べます。SNS運用の代行を副業で始めようとしている方は、ぜひチェックしてみてください。
3.YouTube
自分がYouTuberとなり、収入を得る副業です。実際に、月5万円以上稼いでる副業YouTuberも存在します。
YouTubeの主な収入源は、広告です。動画内の広告が再生されるごとに、投稿者に収入が入ってきます。
「副業をしているのを知られたくない」という方は、顔出しなしの動画をアップする方法があります。例えば、解説系やゲーム実況などは必ずしも顔を出す必要はありません。
4.動画編集
動画編集は、企業やYouTuberなどに代わって、YouTubeに投稿する動画を編集する副業です。
動画編集を始めるには、ある程度スペックの高いパソコンと編集ソフトが必要です。編集ソフトは、主にPremiere Proを使用します。
近年ではYouTubeの人気が高まっていることから、動画編集のスキルの需要が高まっています。スキルを身につければ、案件に困ることはほぼないでしょう。
5.ブログ
文章を書くことが好きなら、ブログ運営がおすすめです。
ブログは、主にアフィリエイトやアドセンスなどの広告収入を得ます。収益化が上手くいけば、専業ブロガーとして生活していくことも夢ではありません。
とはいえ、ブログは閲覧してくれるユーザーがいなければ稼ぐのは難しいです。
収益を得るためには、SEOという検索エンジンで上位に表示されるためのノウハウを学ぶ必要があります。
6.Webライティング
Webライティングは、インターネット上に掲載されるコラムやブログ記事を書く副業です。
メリットは、誰でも始めやすいことです。特別なスキルは必要ないので、いますぐにでもWebライターとしてデビューできます。
さらにパソコンとインターネット環境さえあれば始められるので、初期費用を抑えられます。
7.Webデザイン
Webデザインは、バナーやサムネイルなどを作成する副業です。パソコンと編集ソフトさえ用意すれば、在宅で作業をおこなえます。
Webデザインでは、主にPhotoshopと Illustratorという編集ソフトを使います。操作方法を覚える必要がありますが、独学での取得が可能です。
「在宅で副業したい」と考えている方は、ぜひWebデザインを選んでみてください。
8.プログラミング
プログラミングは、コンピューターを動かすための作業を指します。
案件の幅が広いことが特徴。例えば、ゲーム開発やアプリの作成など、さまざまな案件が募集されています。
単価が比較的高いため、少ない稼働時間でも稼ぎやすいです。
スキルを身につけるのは大変ですが、安定して稼ぎを得られるメリットがあります。
9.せどり
せどりは、仕入れ値と売値の差額で稼ぐ副業です。例えば、100円で仕入れたものを150円で販売することで、50円の利益を得られます。
メリットは、即金性が高いことです。仕入れた商品が売れれば、すぐに収益を得られます。
一方、仕入れのためにまとまった初期投資が必要です。さらに、人に買ってもらえる品物を選ぶ目利きのスキルが求められます。
10.営業代行
普段営業職として働いている方は、営業代行がおすすめです。主に、テレアポや訪問などをおこない、新規開拓をおこないます。
営業代行の報酬は、1件○円と決められていることが多いです。そのため、成約に結びつけば結びつくほど報酬を得られます。
上手くいけば、月に5万円以上の収益を得られるでしょう。
副業で月5万円稼ぎたいときの注意ポイント5選
副業で月5万円稼ぎたいと考えている方は、主に以下5つのポイントに注意しましょう。
- 副業が禁止されていないか確認する
- 本業との両立を意識する
- 単価が高めで稼ぎやすい副業を選ぶ
- 成功者のノウハウを学ぶ
- 赤字のリスクが少ないものを選ぶ
これらのポイント注意しなければ、5万円稼ぐのに苦労したり、本業に支障をきたしたりする恐れがあります。
ぜひチェックしておきましょう。
1.副業が禁止されていないか確認する
副業を始めようとしている方は、勤めている会社が副業を禁止していないかを確認しましょう。会社にバレた際に、悪影響をおよぼす危険性があるためです。
過去には、副業していることが会社にバレてしまい、解雇された事例があります。解雇までにいたらなくとも、周囲からの印象は悪くなる可能性が高いです。
安全に副業を始めるには、会社が副業を禁止していないかを確認することが大切です。
2.本業との両立を意識する
副業を始める際には、本業と両立できるかを確認しましょう。稼ぎたいからといって、本業をおろそかにしていては元も子もないためです。
本業へ支障が出た場合、周りからの評価が下がったり、収入が減ったりする恐れがあります。副業を続けていくためには、本業と上手く付き合っていくことが大切です。
本業との両立を意識するなら、仕事終わりや休日に無理なくできるものを選びましょう。
3.単価が高めで稼ぎやすい副業を選ぶ
副業で月5万円稼ぐなら、単価が高めの案件を選びましょう。単価が低い副業では、稼ぎにくいためです。
例えば、1件1,000円の案件で5万円を達成するためには、毎月50件こなさなければなりません。案件の内容にもよりますが、本業をしつつ月に50件以上こなすのは困難です。
副業は、稼働できる時間に限界があります。そのため、単価が高めな案件を選ぶ必要があるのです。
4.成功者のノウハウを学ぶ
副業で稼ぐためには、実際に月5万円以上の収入を得ている人のノウハウを学びましょう。副業で稼ぐ道筋が明確になるためです。
例えば、野球が上手くなりたいなら、バットの振り方や守備の方法などを知っている人から教えてもらいますよね。
副業も同様で、稼ぎ方を知っている人に教えてもらうことで、自分も同じように収入を得られる可能性が高まります。
成功者のノウハウを学ぶ行為は、月5万円を稼ぐ近道でもあります。「できるだけ早く月5万円を達成したい」と考えている方は、ぜひ先駆者の知識や経験を参考にしましょう。
以下のリンクでは、SNS運用の副業で成功している女子大生のノウハウをまとめています。月に200万稼ぐことも十分可能なので、ぜひチェックしてみてください。
5.赤字のリスクが少ないものを選ぶ
副業で月5万円稼ぎたいなら、赤字のリスクが少ないものを選びましょう。赤字になってしまうと、私生活に悪影響をおよぼしてしまいます。
特にFXや株式投資は、ハイリスクハイリターンです。専門的な知識も必要であり、慣れていない方がおこなうと赤字になる可能性があるので注意しましょう。
副業で月5万円稼ぐには、安定して収益を得られるかどうかも大切なポイントです。
副業で月5万円稼ぐと確定申告は必要になる?
副業を始めようとしている方で、悩みの種になっているのが確定申告なのではないでしょうか。副業の稼ぎによっては、確定申告が必要となります。
こちらでは、以下の内容について解説します。
- 確定申告の条件
- 確定申告をしないリスク
「副業を始めたら確定申告をしなければいけないのか不安」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
年間20万円以上稼いだら確定申告が必要
副業による所得が年間20万円以上を超えたら、確定申告をする必要があります。
所得とは、収入から軽視を差し引いた金額のことです。例えば、1年間で50万円稼ぎ、経費が20万円かかったのなら、所得は30万円となります。
所得を把握するためには「いくら稼いだのか」「経費としてどのくらい使ったのか」を把握する必要があります。
確定申告をするためには、確定申告書Bや収支内訳書などの必要な書類をそろえ、税務署へ提出しましょう。
確定申告のやり方は、インターネット上のコラムやYouTubeなどに多数掲載されています。どうしてもわからない部分があれば、住んでいる地域の管轄の税務署に問い合わせてみることをおすすめします。
確定申告をしないリスク
「確定申告って手続きが大変そうだしやらないでもいいか」と考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、確定申告をしないことには、主に以下のリスクがあります。
- 無申告加算税を課される
- 延滞税を課される
- 所得税とともに住民税が徴収される
ざっくり説明すると、ペナルティとして税金を余分に取られるということです。そのため、副業で年間20万円以上稼いだら、手続きをしましょう。
確定申告の手続きに不安を感じる方は、弥生会計やfree eeなどの会計ソフトを使うのがおすすめです。操作方法がわかりやすいため、はじめて確定申告をする方でも安心して利用できます。