メルカリで商品が売れない4つの特徴とは！3,000件出品した主婦がテクニックを伝授

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、メルカリで商品が売れない人には、どのような特徴があるのでしょうか？

私が考える、メルカリで商品が売れない人の特徴は次の4つです。

1. アカウントの信頼感がない
2. 写真や商品紹介が雑
3. 定期的に情報を見直していない
4. メルカリのアルゴリズムに対する知識がない

それぞれ詳しく解説します！

まず挙げられるのは、アカウントに対する信頼感がないということです。

「この人から買っても大丈夫かな…？」と不安に思われてしまうと、一気に購入率が下がってしまいます。

確かに、個人と個人が取引するうえでは、信頼関係が大切になりますよね。

では、購入者は出品者のどの部分を見て、信頼できるかどうかを判断しているのでしょうか？

主にプロフィールと商品説明文ですね。
例えば未記入だったり、アイコンがなかったりすると、不安に感じる方は多いと思います。

また「即購入禁止」「支払いは〇時間以内で」といったマイルールを押し付けるなど、強気の態度を見せている人も、信頼を獲得できません。

相手に「この人とは気持ちよく取引ができそうだな」と思ってもらわないと、商品は購入されにくいと意識しておくことが大切です。

これはよく言われることだと思いますが、せっかく出品したのに「どんな商品かがよく伝わっていない」という状態も、売れ行きが悪くなるポイントです。

例えば写真が暗くて色がわかりづらかったり、説明文に商品名くらいしか書かれていなかったりすると、購入されません。

自分がメルカリを使う側でも、適当な写真や説明文の人からは買いたくないですね…。

でも、正直出品って面倒だし、とりあえず雑に出品してしまう気持ちはわかります（笑）

そうですよね。私も最初は面倒だなあと思っていました…（笑）

でも丁寧に出品することで売れ行きがよくなって、どんどん楽しくなるので、できる範囲で改善してみてください！

商品を出品したあとはずっと放置して、売れなかったら値下げを繰り返す…というケースは非常に多いです。

もちろん値下げによって売れることはあるのですが、利益率が悪くなるだけなので、おすすめの手法とはいえません。

大切なのは「なぜ売れないのか」を分析して、情報を見直すことです。

分析ができるんですか？

はい。メルカリでは「いいねのつき方」や「閲覧数」など、チェックできる項目がたくさんあります。

商品の閲覧数が少ないのか、閲覧されていてもいいねがつかないのか、いいねがつくのに売れないのかなどで、対策内容が大きく変わるので、まずは現状をしっかり分析することが大切です。

メルカリでは、独自のアルゴリズムによってユーザーに表示される商品が決まっています。

このアルゴリズムに対する知識がないと、ユーザーの目に留まらず商品が埋もれてしまうんですよね。

メルカリのアルゴリズムというのは、公開されているのでしょうか？

いえ。残念ながらメルカリ側から情報は公開されていません。

そこで私は3,000件以上の出品を通して、「この方法なら売れる」「この手法を使えば上位に表示されやすい」などの分析を繰り返してきました。

その情報をまとめたのが「3000件以上の出品でわかった攻略法！メルカリで売れない時の対処法【コンプリート版】」というBrainです。

ご自身で出品して分析を繰り返したんですね…！

そうなんです。ネット上にあるメルカリの攻略法は古い情報が多いのですが、私のBrainは現役で取引をしているなかで見つけた「最新情報」を掲載しているのが強みです。

特にアルゴリズム関連は、情報を知っているか知っていないかだけで売れ行きが大きく変わるので、メルカリで稼げるようになりたいという方は、ぜひ手に取ってみてください！

それでは具体的に、メルカリで商品を売れやすくするためのコツを教えてください！

1. プロフィールや本文で安心感を演出する
2. 商品ページで相手が知りたいことをしっかり伝える
3. メルカリの仕組みを利用して戦略的にアピールする

それぞれ紹介していきます！

アカウントの信頼感を高めるために、プロフィールや本文を活用して「この人との取引なら安心できるな」という情報を盛り込んでいきましょう。

具体的にはどのような情報があると安心感を与えられるのでしょうか？

出品するジャンルによって変わるのですが、主に以下の情報を書いておきましょう。

• 仕事などの理由で返信が遅れる時間帯があること
• 家庭の情報（喫煙やペットの有無）
• 梱包方法
• あれば商品の欠点

雨対策もしっかりすることなど、とにかく丁寧に対応することを伝えることで安心感を与えられる
ので、ぜひ取り組んでみてください。

商品の画像やスペックなどの機能面だけではなく、相手が知りたい内容を伝えることも、売れやすくなるポイントです。

手に入れたときのことを想像させるような文章があると、食いつきがよくなります。

例えばアパレルなら「素材感」や「季節感」など、写真やスペックではわからない情報を盛り込めていると効果的です。

なるほど、アパレルだとわかりやすいですね。

ちなみに、他のジャンルだとどうやって「相手が知りたいこと」を見つければいいでしょうか…？

どのジャンルにも通用することとしては「自分が買うときにどんな情報がほしいか」という観点を持つことですね。

メルカリだと中古品がメインになるので、いつ頃購入したか、使用頻度、詳しい状態、（メンテナンスは行っているか）などは、気になるポイントだと考えられます。

ただ機能面について書くだけではなく、相手の立場に立って情報を記載していきましょう。

メルカリには色々な機能や仕組みがあるので、うまく活用して戦略的に商品をアピールすることが重要です。

例えばメルカリ内の検索結果で上位を取ることは、売れ行きに大きく関係しています。

他にも行うべきことはありますが、有名な方法に「100円だけ値下げすれば、上位に表示される」というものがあるので、売れやすい時間帯を狙って行うだけでも効果的です。

そんな方法があるんですね…！

他にも、いいねをしてくれたユーザーにだけ値下げの通知を送ったり、自分の出品ページのコメント欄を使ってアピールしたりする方法もあります。

メルカリの標準機能だけではなく、公開されていないけれど、商品をアピールするのに役立つ仕組みも存在しているんです。

「いま買わないと損だ」と思わせることがメルカリでは大切なので、色々な仕組みを有効活用して、効率よく商品を販売できるように取り組んでいきましょう！

ありがとうございました！