「AIをフル活用して、たった1ヶ月で月商70万円超のYouTubeチャンネルを作成」
YouTube市場は飽和しているという声もあるなかで、顔出しなしで、かつ短期間で成果を出している方もいます。
今回はAIを活用したYouTubeチャンネルを複数運用している、支配人ミルさん( @shihaininmil )、たかさん( @taka1211douga )へのインタビューを通して
「YouTube運営にAIを使うメリットは?」
「稼ぐ手順は?」
「稼ぐためのコツはある?」
などの疑問にお答えします。
AIを活用したYouTube運営を行い、効率よく売上を伸ばしていきたい方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください!
- YouTubeチャンネル運営にAIを活用して、たった1ヶ月で売上70万円超を達成
- 1本の動画作成にかかる時間を10時間近く短縮
- 現在進行系で稼げているYouTubeチャンネルを公開し、一次情報を実体験ベースで解説
YouTubeチャンネル運営×AI活用ノウハウをまとめた「【手取り14万円からAI活用で脱サラ】YouTubeチャンネル運営×AI完全攻略マニュアル【銀のAI攻略エクスプレス】」はこちら
目次
YouTubeチャンネル運営にAIを活用する3つのメリット
インタビュアーのワカジツです!本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、YouTubeチャンネル運営にAIを活用するメリットを教えてください。
私たちが考えるAIを利用するメリットは、次の3つです。
- 制作にかかる費用・時間のコストを削減できる
- 自分の苦手な部分・できないことをAIで補える
- 飽和している市場でも戦える武器になる
実際に私たちがAIを使っているなかで感じる魅力をお伝えするので、まだAIを使えていない方は、ぜひチェックしてみてください。
1.制作にかかる費用・時間のコストを削減できる
なんとなくイメージが湧くかもしれませんが、AIを活用することで、制作にかかる費用や時間的なコストを圧倒的に削減できます。
私はAIを使う前は、動画制作に14時間かかっていましたが、AIのおかげで4時間に圧縮できています。
さらに外注費も抑えられていて、以前は1本2万円だったものが、いまでは3,000円程度で発注できていますね。
生成AIはサブスクなので、どれだけ動画や文章を作っても、固定で月額1万円以下に収まるのも魅力的なポイントです。
1本あたり動画制作が10時間、単価は1.7万円も削減できているんですね…!
でも正直「AIで作った動画はクオリティが低いのでは?」とも思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
私の感覚としては、むしろ良くなっていると感じています。
もし人に外注するとしても、ライターさんや動画編集者さんの当たりはずれって絶対にありますよね。
AIを使った制作物は、少なくとも60点以上のものができますし、自分の手を加えたら80~100点の仕上がりも狙えます。
ここ1年でAIの精度はかなり急成長しているので、以前のように「クオリティが低くて使い物にならない」という状態では無いですね。
費用・時間コストの削減という点だけでも、AIを活用するメリットは大きいです。
2.自分の苦手な部分・できないことをAIで補える
AIは外注をしなくても、自分の苦手な部分や、できないことを補ってくれます。
YouTube動画を作るには、台本制作・動画編集・サムネイル作成など、さまざまなスキルが必要です。
以前は全部自分でこなす必要がありましたが、いまは苦手な場所をAIにお願いすることで、効率よくチャンネルを運営できます。
たしかに、AIだとスキルを身につける時間もカットできるのは強みですね。
そうですね。もちろんAIツールの使い方はマスターする必要はありますが、簡単な操作だけなので誰でも習得できます。
「自分のなかにアイデアはあるものの、具現化できるスキルがない」という人には、AIの活用はピッタリです。
3.飽和している市場でも戦える武器になる
最近のYouTube市場は、顔出しなし・属人性なしで動画が作れるジャンルは、急激に飽和状態になっています。
属人性不要で運用するノウハウが市場に出回ったこともあり、ひとつ当たったチャンネルが出ると、金太郎飴みたいに同じような動画が量産されているのが現状です。
たしかに、同じような動画をかなり見かけますね…笑
そこでAIを活用して動画を作れば、既存の動画と差別化することが可能です。
そのため、飽和しているジャンルでも再生数を伸ばせますし、ファンを獲得して収益化に繋げやすくなります。
具体的に、AIで差別化するというのはどのようなイメージでしょうか?
例えば「歴史」は人気のジャンルです。従来の動画だと、ゆっくりなどの音声ソフトで、歴史について解説することが一般的でした。
そこでAIを活用すれば、例えば「その時代の暮らし」をビジュアル化して、視覚で訴えることができるようになります。
他にも「話し手を偉人にする」「世界観を構築する」など、同じジャンルでもさまざまな切り口でAIを使うことが可能です。
既存のジャンルだけでなく「有名ゲームのオープニングをAIで再現してみた」のような、AIがないとできない市場も生まれています。
AIは本当にいろいろな使い方ができるので、活用しない手はないですね。
0からAIを活用したYouTubeチャンネルを収益化する手順
それでは具体的に、YouTubeチャンネルを収益化する手順を教えてください!
- YouTube運営の知識を学ぶ
- 参入ジャンルを選定する
- 視聴者が求めているものをAIで補完する
- 運営しながらAIの使いどころを見極める
- 外注して効率化する
です。それぞれ詳しく解説します!
まず大前提として、YouTube運営について知識のない人がAIを使っても、うまく稼げません。
AIはあくまでも「視聴者が満足できる動画を作るための手段」です。
そのため、どんな動画が求められているのか、どのような構成にすればいいのかという、YouTube運営の知識は欠かせません。
チャンネル運営をまったく行ったことがないという方は、まずはYouTubeへの理解を深めてから、AIについて学ぶようにしましょう。
YouTubeについて理解を深めたら、次は実際に参入するジャンルを探していきます。
私たちがジャンル選びの基準にしているのは、次のポイントです。
- 情報の正確さを強く求められていない
- 没入できる世界観がある
- ネタが豊富にある
最初に学んだYouTube運営の知識を使いつつ、これらに当てはまるジャンルを見つけてみてください。
ジャンルを選定したら、そのなかで「AIで補完できる部分」を考えていきます。
YouTube運営でAIを使うとなると、ついつい「AIを使うこと」を目的としてしまいがちです。もちろんこの考え方でもいいのですが、AIを使いたいがあまり、視聴者の気持ちをないがしろにしてしまうケースがあるので、注意しなくてはなりません。
あくまでもAIは「視聴者が満足する動画を作るための補助ツール」なので、常に視聴者ファーストで考えることを忘れないようにしましょう。
参入するジャンルと方向性が決まったら、実際にAIを使って動画を作成し、チャンネル運用を行っていきます。
ここで注意したいのが、AIは決して完璧ではなくて、むしろ「AIを使うことで視聴者が離れてしまうこともある」という点です。そのため、使いどころをしっかり見極めなくてはなりません。
実際に運用して、細かい部分を調整しながら、AIの効果が最大限に発揮できるような動画を作っていきましょう。
自分で仮説を立てて運用を進めて、AIの使いどころが固まったら、外注してさらに効率化していきます。
AIのいいところは、初心者でも教えれば誰でもすぐに使いこなせるという点です。自分なりにAIの使いどころを言語化して、外注化を進めていきましょう。
以上がおおまかな手順です。
より詳しいAIの活用方法については、私とミルさんが出したBrain「【手取り14万円からAI活用で脱サラ】YouTubeチャンネル運営×AI完全攻略マニュアル【銀のAI攻略エクスプレス】」で細かく解説しています。
具体的なAIツールの活用法だけでなく、私たちが実際に数多くのYouTubeチャンネルを運営してわかった「AI活用の本質部分」を説明しているので、今後新たな生成AIツールが登場しても使える教材です。
初心者の方でもすぐに実践できること、わかりやすいことをコンセプトにしているので、YouTube×AIを学ぶ最初の教材にすることで、成功への最短ルートをたどれると考えています。
また今回のBrainは、SNSに多くいる、実績がないのに「AIを使えば誰でも簡単に何十万円も稼げる」という言葉で商品を売る発信者への、アンチテーゼとして作成しました。
私たちのBrainでは、ちゃんと実体験をベースにしていることを証明するために、実際にたかさんが現役で運用している、登録者3万人超えのチャンネルを公開しています。
運営者としてはメリットの薄いチャンネル公開という手段を取るなど、覚悟を持って作った教材なので、ぜひ多くの方に手に取っていただければ幸いです。
YouTubeチャンネル運営でAIを活用して収益化する3つのコツ
それでは最後に、YouTubeチャンネル運営にAIを活用するコツがあれば教えてください!
- 「AIを使うこと」を目的にしない
- AIだからこそできることを理解する
- 利用するAIツールの強みを理解する
以上3つです。それぞれ解説します!
1.「AIを使うこと」を目的にしない
先ほどの「0からAIを活用したYouTubeチャンネルを収益化する手順」でもお伝えしたのですが、AIはあくまでも視聴者を満足させるための手段のひとつです。
「AIをメインに使うこと」を目的としてしまうと、視聴者を置いてけぼりにした動画になってしまうリスクが高まります。
たしかに、ついついAIを中心に考えてしまいそうですね。
元のジャンルや素材自体がつまらないものだと、いくらAIを使ったとしても成果は出ません。
根本にあるジャンルの面白さを踏まえたうえで、さらにAIでプラスアルファの価値提供ができないかを考えることが重要です。
2.AIだからこそできることを理解する
1番のコツと似ているのですが、ちゃんと「AIだからこそできること」を把握して、うまく盛り込む必要があります。
AIを使いたくなる気持ちはわかりますが、「AIを使わなくても問題ない部分」に使っても意味がありません。
繰り返しになりますが、むしろAIを使うことでマイナスに働くこともあるので、使いどころを見極めたうえで、読者の満足度を高められる方法で活用しましょう。
3.利用するAIツールの強みを理解する
AIツールは数多く登場していますが、ちゃんとそれぞれのツールの強みを理解することが大切です。
例えばChatGPTはテキストも画像もまとめて生成できる便利なツールですが、ChatGPTだけですべてを網羅するのが最適とは限りません。
テキスト生成と動画生成で、ツールを変えたほうがいいということでしょうか?
私は文章生成AI、画像生成AI、動画生成AIと、ツールを使い分けています。
生成AIと一口に言っても、同じ指示で生成される制作物は大きく異なるので、ジャンルに合わせて最適なツールを利用することが大切です。
例えば「都市伝説系に合う暗めの画像は◯◯のツールのほうがクオリティが高い」みたいな、得意分野があるんですよね。
いろいろ試して、最適なツールを選んでいくことが大切なんですね。
とはいえ最初はどれを使うか悩むと思うので、私たちのBrainでは、「迷ったらこれを使ってください」という、おすすめのツールも紹介しています。
少しずつ生成AIに慣れていって、最終的には自分で最適なツールを選択できるようになりましょう!
ありがとうございました!
【手取り14万円からAI活用で脱サラ】YouTubeチャンネル運営×AI完全攻略マニュアル
支配人ミルさん、たかさんのBrain「【手取り14万円からAI活用で脱サラ】YouTubeチャンネル運営×AI完全攻略マニュアル【銀のAI攻略エクスプレス】」では、生成AIを活用したYouTubeチャンネル運営のテクニックを、実体験ベースで解説しています。
- 第1章:知識0からでもできるAI活用チャンネルのロードマップ
- 第2章:チャンネル運営におけるAI活用の原理原則
- 第3章:私のチャンネル公開とチャンネル設計徹底解説
- 第4章:文章生成AIを飛躍的に活用できる10のマジック
など、全8章
さらに「Discordでのサポートコミュニティ」や、「実際にAIを使っている10CHの分析とその作り方解説」など、特典も充実。
これからYouTubeチャンネル運営にAIを盛り込んで、効率よく稼いでいきたい方は必見です!