「日本語で海外向けの動画を制作し、週1本の投稿で登録者30万人超え」
YouTubeは飽和していると考える方も多いですが、公開するコンテンツによってはまだまだ需要のある市場です。
本記事では海外向けにYouTube動画を作成し、日本語のみで166ヶ国・30万人のユーザーを抱えている医学生のひとさん( @hito_world_ )へのインタビューを通して、
「海外向けのYouTubeって伸ばせるの?」
「言葉は話せなくて大丈夫?」
「日本ではなく海外向けに発信する理由は?」
「伸ばし方のコツは?」
などの疑問にお答えします。
「これからYouTubeで稼いでいけるようになりたい」「ライバルの少ない市場で活躍したい」と考えている方は、ぜひ内容をご覧ください!
- 海外向けのYouTubeチャンネルを伸ばす戦略
- 2年間試行錯誤して導いた攻略法を凝縮
- 海外特有のリサーチ方法や離脱率を下げる施策などを網羅
現役で海外向けYouTubeを運営し、億超えのオファーが来ているプロが執筆した「海外向けYouTubeチャンネル構築 マスター講座」はこちら
目次
海外向けにYouTubeチャンネルを展開すべき5つの理由
ワカジツ
インタビュアーのワカジツです!本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、日本人が海外向けにYouTubeチャンネルを展開する理由やメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
僕は海外経験がほとんどなくて、日本語しか話せないのですが、そのような状態でも始められるのでしょうか…?
ひとさん
はい。海外向けのYouTubeは、完全に初心者の方でもノウハウさえ学べば十分に伸ばせます。
こちらでは海外向けにYouTubeをやるべき5つの理由を解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
1.ユーザー数が日本の30倍もいる
ひとさん
何となくイメージがつくかもしれませんが、日本と海外ではユーザーの数が桁違いに多いです。
世界のYouTube月間アクティブユーザー数は20億人もいますが、日本だけだと0.65億人。
単純計算で30倍近い人間を対象にできるので、伸び方のスピードが違います。
ワカジツ
数字で見ると、全然違いますね…!
ひとさん
実際に僕は自分の部屋で撮影しているだけで、230万回・170万回という再生数を記録しています。
凄いものを買ったり、尖ったことをやっているわけではありません。
簡単な撮影とトークだけで、日本だとトップYouTuberレベルの再生回数を記録できるのは、海外向けならではのメリットです!
2.ネタを見つけやすい
ひとさん
次に魅力的なのが、海外向けの動画ネタはかなり豊富にあるという点です。
僕たちが普段生活している日常って、海外の方からすると斬新で興味深いものなんですよ。
ワカジツ
そうなんですね…!
正直、まだちょっとイメージが湧いていないです…
ひとさん
では反対に、海外の文化や日常に驚くことってありませんか?
例えば台湾って、駅のホームで水を飲むと罰金になるルールがあるんですよ。
ワカジツ
え!日本じゃ考えられない…
ひとさん
このように「その国だと当たり前の日常が、海外だと驚かれる」というケースはかなり多いです。
それこそ日本だと、山ひとつを見ても「険しい」とか「スキーができる」とか、当たり前の事実が驚かれることもあります。
ひとさん
もちろん見せ方は大切なのですが、ネタを探すという点ではほとんど苦労しません。
凄いことをやらなくても見てもらえる可能性があるというのは、海外向けならではのメリットだといえます!
3.言語の壁は関係ない
ひとさん
海外向けというと「英語が話せないからできない」と考える方がいらっしゃいます。
でも実は言語はまったく関係なくて、完全日本語だけでも伸ばすことが可能です!
ワカジツ
まさに「僕は英語できないな…」って思ってました(笑)
なぜ言葉は関係ないのでしょうか?
ひとさん
例えばアニメなどの日本のコンテンツって、基本的に「日本語+外国語字幕」で見られるんですよね。
日本でも韓国ドラマが人気ですが、吹き替えじゃなくて韓国語+字幕で見る人が多いと思いませんか?
ワカジツ
確かに、言われてみれば字幕のほうが馴染み深いかもしれません。
ひとさん
字幕に関しては、Google翻訳などを使えば、言語に詳しくなくても簡単に作成できます。
日本の風景動画だけを用いて、一言も話さずに伸ばしている方もいるし、言葉の壁はまったく関係ないんですよね。
「英語が話せないから無理」というマインドブロックさえ壊せれば、誰でもチャレンジできますよ。
4.世界中から案件が来る
ひとさん
海外向けに発信を続けていると、世界中からPR案件などの依頼が来ます。
例えば僕は英語圏だけでなく、スペイン語圏・フランス語圏・アラビア語圏などから依頼が届きました。
ワカジツ
それだけ案件が来ると、かなり稼げそうですね…!
ちなみに単価はどれくらいなのでしょうか?
ひとさん
僕の「30万人登録者」という状態で、7分の動画制作で1本50万円ほどの案件がたくさん来ます。
高額なものだと単発で300万円近いものもあるし、過去には長期契約で億超えのオファーもありました。
僕は医学生という立場上基本的にお断りしているのですが、案件をこなすだけでもかなり稼げると思いますよ。
ワカジツ
1本300万円とか億超えって、かなり夢がありますね…!
5.界隈のトップになれる
ひとさん
海外向けの動画を作っている日本人はまだまだ少ない状態なので、いまから始めれば界隈のトップになることも十分可能です。
やっている人がいないからこそ案件の単価も高いし、視聴者も多く獲得できます。
ワカジツ
確かに「有名YouTuberが海外進出!」みたいな話を聞いたことがありますが、数名しか知らないですね。
ひとさん
日本ではほとんど知られていない人でも、海外向けYouTuberになってその国の総理大臣と動画を撮っている人もいます。
海外向けYouTubeはまだまだガラ空きの状態なので、ぜひチャレンジしてみてほしいですね。
海外向けにYouTubeチャンネルを展開する3つの注意点
ワカジツ
反対に、海外向けYouTubeチャンネルを作るうえで気をつけるポイントがあれば教えてください!
ひとさん
- 戦略がないと安定しない
- 最初に運営方法を決めないと稼ぎづらい
- 独学だとかなり時間がかかる
以上の3つです。それぞれ詳しく説明します!
1.戦略がないと安定しない
ひとさん
海外向けYouTubeはネタがたくさんある分、何となく作った動画がバズるということは珍しくないんですよね。
ただし戦略がないとひとつバズって終わりという状況になってしまい、収益が安定しません。
ワカジツ
なぜバズったのかがわからないと、再現性がなくてつらい思いをしそうですね。
ひとさん
そのとおりです。
ただ撮るだけではなく「どうやったら海外の人が面白いと感じるか」という点を意識しないと、長い目で見て苦労すると考えておいてください。
2.最初に運営方法を決めないと稼ぎづらい
ひとさん
最初にYouTubeチャンネルのゴールやターゲットなど、運営方法を決めておかないと、稼げる金額が一気に下がってしまいます。
ワカジツ
例えばどのような点を決めればいいのでしょうか?
ひとさん
大切なのは「どうやって稼ぐのか」ですね。
- 広告収入
- アフィリエイト
- 自社商品
など様々な方法があるのですが、後から変更しようとしてもなかなかうまくいきません。
例えば広告収入は、国によって入る金額が大きく違うんですよ。
もし広告収入を目的とした動画を作っていきたいなら、国を考えて発信を行わないと、まったく稼げないリスクが生まれます。
ワカジツ
なるほど、広告収入が低い国に向けるなら、アフィリエイトや自社商品が必要なんですね。
ひとさん
はい。ただし自分が持っている商品が本当にその国のターゲットに刺さるかどうかは、しっかり考えなくてはなりません。
海外YouTubeは日本と同じ収益方法が使えるとは限らないので、何で稼ぐのかは厳密に決めるようにしましょう。
3.独学だとかなり時間がかかる
ひとさん
先程もいいましたが、日本で海外向けのYouTubeをやっている人ってかなり少ないんですよ。
ライバルが少ないのはメリットなのですが、一方で「調べても情報が出てこない」というデメリットが生まれます。
ワカジツ
前例が少ない分、自力で探すことは難しそうですね…
ひとさん
僕もチャンネル登録者が少ないころは、ネットじゃなくて実際にYouTuberに会いに行って情報を集めていました。
会えるようになったのも、僕が試行錯誤して登録者1万人を超えたあたりからだったので、いま0から始めるとなるとちょっと厳しいかもしれません。
ワカジツ
会いに行くというのも、アポ取りや現地に行く交通費など、時間や労力がかなりかかりますよね…
ひとさん
僕が苦労したからこそ「もっと気軽に海外向けYouTubeにチャレンジしてほしい」という思いから、今回の海外向けYouTubeチャンネル構築 マスター講座を執筆しました。
完全オリジナルで、ネットのどこを探しても落ちていないような情報を用いて、初心者向けに0から解説しています。
駆け出し当初の僕が「欲しかった」と思えるような情報を詰め込んだので、これからYouTubeを始めたい方の参考になれば嬉しいです!
海外向けYouTube動画の再生数を高めるコツ3選
ワカジツ
最後に、海外向けYouTube動画の再生数を高めるコツがあればお伺いしたいです!
ひとさん
コツは色々あるのですが、次の3つは特に意識しておくと効果的です。
- ターゲットを明確にする
- 海外の外国人向けチャンネルを参考にする
- 動画内に「外国人が面白いと思う施策」を入れる
それぞれ説明していきます!
1.ターゲットを明確にする
ひとさん
海外向けと一口にいっても様々な国や文化があるので、まずはターゲットを明確にしていきましょう。
- どの国に向けるのか
- どんな人に向けるのか
によって、動画の内容や構成は大きく変わります。
ひとさん
特に初心者にありがちなのは、日本で流行しているBGMや効果音を使ってしまうことです。
音楽ひとつをとっても、聞き慣れたBGMや効果音じゃないと視聴者を不快にさせてしまうので、しっかり相手の国に合わせていきましょう。
ワカジツ
視聴者を不快にさせないことが大切なんですね…!
2.海外の外国人向けチャンネルを参考にする
ひとさん
海外向けのYouTubeは参入者が少ないので、あなたがやろうとしているチャンネルの先駆者がいない可能性があります。
そのようなときは「海外の人が外国人に向けて作っている動画」を探して、内容を真似してみてください。
ワカジツ
例えば「アメリカ人がインドに向けたチャンネル」を探すということでしょうか?
ひとさん
そのとおりです。
日本人で見つからない場合は、海外で探すことでヒントを得られる可能性があります。
それを日本で真似していくだけで、一気にそのジャンルのトップになれますよ。
3.動画内に「外国人が面白いと思う施策」を入れる
ひとさん
国が変わったとはいえ、動画を見続けてもらえる仕組みを入れないと、すぐに離脱されてしまいます。
よって「外国人が飽きずに面白いと思える施策」を考えることは、どのジャンルでも重要です。
ワカジツ
「なにが面白いか」を考えるには、やはりリサーチが大切なのでしょうか?
ひとさん
そうですね!
- なぜこのネタが面白いと思われているのか
- 面白いと思わせられる見せ方はどのようなものか
を考えることで、見られる動画が作れます。
ひとさん
繰り返しになりますが、海外向けだからといって、外国語の能力は一切不要です。
100%日本語で話していても、面白かったり興味が持てたりする内容であれば、絶対に見てくれます。
少数とはいえ海外向けで成功しているYouTuberはいるので、ぜひ「自分には厳しい」とは考えず、チャレンジしてみてください!
ワカジツ
ありがとうございました!
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