「Vyondクリエイターとして、10万円の案件を安定して獲得」
誰でも手軽な動画を制作できるVyondは、YouTubeや企業の研修動画など、様々な場所で使われています。
ところが「Vyondクリエイターになったものの、なかなか稼ぎが増えない…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、2020年からVyondクリエイターとして活動し、平均単価10万円の案件を獲得している飯田さん( @iida_shi )へインタビューしました!
「稼げないVyondクリエイターの特徴は?」
「稼ぐためのコツは?」
「おすすめの営業先は?」
などの疑問にお答えいただいたので、これからVyondクリエイターとして稼ぎを増やしていきたい方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください!
- Vyondクリエイターが高収入を実現するための「1→100」の教科書
- 企画の生み出し方や成約までの営業プロセスなどを幅広く網羅
- 実際に使用している企画書の雛形や営業資料を配布
Vyondクリエイターが稼ぐための方法をまとめた「【Vyond完全解説】素人からプロへ1→100の教科書:Vyondで海外移住を実現したクリエイターの脳内大公開」はこちら
目次
稼げないVyondクリエイターの特徴5つ
インタビュアーのワカジツです!本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、飯田さんが考える「稼げないVyondクリエイターの特徴」について教えてください。
私がこれまでにm100名以上のVyondクリエイターを指導してきました。
そのなかで「これだと稼げないな…」と感じたVyondクリエイターの特徴は次の5つです。
- お金稼ぎに貪欲でない
- 既存のテンプレだけで勝負している
- 全部自分でやろうとしている
- SNSでの発信が自己中心的
- 同業者向けの発信を行っている
それぞれ詳しく解説するので、Vyond案件の獲得で伸び悩んでいるクリエイターの方は、ぜひご確認ください!
1.お金稼ぎに貪欲でない
まず大きな理由として、お金稼ぎに貪欲ではないクリエイターが多いということが挙げられます。
Vyondはクリエイティブな動画を制作できるツールなので、事業家ではなく「芸術家」であろうとする方が多いんですよね。
なるほど。自分が納得するまで、細かいところを突き詰めているようなイメージでしょうか?
そうですね。もちろん高いクオリティの制作物を作ることは大切だと思います。
ただ、ひとつの動画制作に時間をかけすぎることで、お客様がいない・少ないという状況に違和感を持てていない人が多い印象です。
やはりVyondクリエイターとして活動していくにはお金稼ぎも重要なので、うまくメリハリを持たないと収入アップにはつながりづらいと考えています。
2.既存のテンプレだけで勝負している
Vyondの特徴として「誰でも手軽に高品質な動画が作れる」というものがあります。
Vyondには豊富なテンプレが存在するので、誰でもすぐ偏差値50くらいの動画が作れるんですよね。
ところが、誰でも使える既存のテンプレばかりで勝負していると、他のクリエイターとの差別化ができず、契約が取れません。
最初からVyondにあるテンプレ素材ばかりを使うのはダメということでしょうか?
それに加えて、動画の構成も似たような流れにしちゃっているケースは多いですね。
例えば、大半のVyond動画は「AIDMAの法則」というマーケティング手法に基づいた動画の構成で作られています。
テンプレを使うのも悪くはないですが、やはりスキルアップを行って、企画やコンセプト設計の段階からオリジナリティを出せるようにならないと、稼ぎ続けるのは大変です。
「違う人が作っても似たようなものができてしまう」という状況だと、Vyondクリエイターとして稼げなくなってしまいます!
3.全部自分でやろうとしている
案件獲得から動画制作まで、全部1人で進めている方も要注意です。
よくあるのが、営業が苦手なのに自分でやろうとして、結局できずに終わっちゃうみたいなケースがかなり多いですね。
確かに営業に苦手意識を持っている方は多いですよね。
営業が苦手なら、例えば営業代行を使ったり、制作会社の二次請けに入ったりと、回避する方法は色々あります!
苦手な作業を避けようとせず、自分でやろうとしてしまうのは、稼ぐという観点ではあまりよくない流れです。
4.SNSでの発信が自己中心的
Vyondの案件は、SNS(特にX)から獲得できることも多いです。
ところがついつい発信が自己中心的になってしまって、稼ぐチャンスを逃してしまっている方はたくさんいます。
自己中心的な発信というのは、どのようなものでしょうか?
発信内容がVyondに偏りすぎているという点ですね。
「Vyondはかなり優れている」「Vyondで動画を作りませんか」のように、Vyondの発信ばかりしているケースが見受けられます。
ところが、クリエイターとして最も大切なのは「動画を使って課題解決をすること」なんですよね。
そのため、圧迫的に「Vyondを使おう」という発信ばかりを行ってしまうのは、クライアントに不安感を与えてしまいます。
あくまでもVyondは課題解決の手段ということを念頭に置かないと、案件を獲得しづらくなってしまうので注意が必要です!
5.同業者向けの発信を行っている
これもSNS関連の話なのですが、同業者向けの発信ばかりしている人もかなり多い印象です。
「Vyondクリエイターはこうあるべきだ」みたいな内容ですね。
発信すべき相手はVyondで動画を作りたいお客様なのに、そこからズレてしまうと、案件獲得につながりません。
SNSをやっていると、同業者が多く目に入るので、ついついその人達に向けた発信になっちゃいますよね…
インフルエンサーという立場ならそれで問題ないのですが、クライアントワーカーとして案件を取っていきたいなら、お客様に向けた発信が大切です。
法人や発注者にもメリットを感じてもらえるような発信を心がけましょう!
Vyondクリエイターが稼ぐためのコツ4選
それでは、Vyondクリエイターが稼ぐコツがあれば教えてください!
- 相手を稼がせる気持ちを持つ
- トレンドを押さえる
- 常に学び続ける意識を持つ
- 自分でコンテンツを持ってみる
です。それぞれ詳しく解説します!
1.相手を稼がせる気持ちを持つ
Vyondクリエイターに限らず、クライアントワーカーに大切なのは「相手を稼がせる気持ちを持つこと」です。
ただ仕事をもらって「お金がもらえた」だけで終わってしまうと、自分のスキルアップにつながりません。
なるほど…!
では、飯田さんが「相手を稼がせる」ために意識しているポイントは何でしょうか?
「作った動画をどこで使うのか」「どこでVyondを使えば効果的なのか」を意識して、積極的に提案するようにしています。
また、企画やコンセプトもテンプレばかりを使うのではなく、クライアントに合わせて効果が出そうなものを考えていますね。
相手を稼がせるというのは、クラアントワークにおける本質的な部分なので、しっかり意識できるようになりましょう!
2.トレンドを押さえる
Vyondで作った動画はマーケティングに使われることが多いので、マーケティングのトレンドを押さえることは非常に大切です。
最近だとSNSでプレゼントを配って、LINEに登録してもらって、メッセージを送るという手法が流行っています。
この「商品が売れる仕組み」を理解しておくことで、Vyondクリエイターとして最適な提案を行うことが可能です。
マーケティングのトレンドを学ぶには、どのようにすればいいのでしょうか?
私はXで情報収集を行って、深く知りたいものについてはBrainなどの有料コンテンツを購入しています。
Xなら無料なので、ビジネス系のインフルエンサーをフォローして、どのように商品を売っているのかをチェックしてみてください。
3.常に学び続ける意識を持つ
トレンドに付随した話ですが、Vyondを使えるようになって終わりではなく、他の分野のことも学び続ける意識を持つようにしましょう。
自分が語れる範囲が増えることで、案件の獲得率が高まります。
Vyond以外の他の分野とは、具体的にどのようなものでしょうか?
- アニメーション制作
- デザイン
- コピーライティング
- 撮影
- 営業
などですね。つまみ食い程度でもいいので、簡単に内容を知っておくだけでも、大きくスキルアップできます。
もし余裕があれば、他業界の状況についても押さえておくと、営業の幅が広がるのでおすすめです!
4.自分でコンテンツを持ってみる
クライアントワークだけでなく、自分でコンテンツを持ってみると、視野が広がります。
「コンテンツを売るにはどんな動画を作ればいいのか」「自分ならどのようにプロモーションするのか」という思考力を高められるのが、コンテンツ販売のメリットです。
確かに、自分でコンテンツを売ることで、マーケティングに関する様々なことを学べそうですね。
おっしゃるとおりです。マーケティングの流れを自分ごとで捉えられるので、スキルアップがしやすくなります。
クライアントにも「このように動画を作れば成果が出た」という話ができるなど、提案の幅が広がるのもメリットです!
Vyond案件を獲得するためのおすすめの営業先
最後に、Vyondの案件を獲得するための、おすすめの営業先があれば教えてください!
あまり営業が得意でない方は、二次請けで案件を獲得するのがおすすめです!
Web制作会社やLINE構築代行会社など、動画を必要としている企業の下で働くことで、案件を獲得できる可能性が高まります。
積極的な営業活動は一次請けの会社がやってくれるので、負担が少なめなのはメリットです!
まずは二次請けで、営業の負担を少なくしつつ案件を獲得するのが効率的なんですね!
他にはありますでしょうか?
もし直接営業をかけるのであれば、教育系のコンテンツホルダーの方がおすすめです。
教育系の場合、ツールの解説など、1つのコンテンツで多くの動画を必要とします。
ジャンルが幅広く、案件が豊富にあるので、Xなどでアプローチをかけてみてください!
ありがとうございました!
Vyondクリエイター1→100の教科書
飯田さんのBrain「【Vyond完全解説】素人からプロへ1→100の教科書:Vyondで海外移住を実現したクリエイターの脳内大公開」では、Vyondクリエイターが高収入を実現するためのノウハウを解説しています。
- 市場ニーズに合った企画の生み出し方
- 視聴者を引き込む魅力的なVyondアニメのストーリー構造の組み立て方
- 効果的な初回アプローチから成約までの営業プロセス
- 成功率100%のミスを避けるVyondアニメーションテクニック
Vyondクリエイターとして、収入を増やしていきたい方は必見です!
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