「YouTubeで、誰でも10万再生を狙える動画の切り口がある」
YouTube動画は飽和していると考える方も多いですが、公開するコンテンツによってはまだまだチャンスがある市場です。
本記事ではYouTube研究家として複数チャンネル運営し、副業ながら1年半以内で銀の盾を獲得しているヤコさん( @yako_tera )へのインタビューを通して、
「YouTubeで再生数が伸びる動画はどう作ればいい?」
「気をつけるべきポイントは?」
「具体的なネタはどう考える?」
などの疑問にお答えします。
「これからYouTubeで稼げるようになりたい」という方にピッタリの内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
- 14ジャンルに分けた再現性の高い切り口100選
- 計13本の動画と7万文字以上のテキストで徹底解説
- 再生数に123倍も差が出る切り口の使い方レポート
- 直接のサポートコミュニティつき
YouTubeの再生回数を大きく伸ばせる「誰でも10万再生狙える企画&切り口100選【成功事例完全網羅】」はこちら。
目次
YouTubeで再生数を伸ばすにはサムネイルとタイトルが命!5つのポイントを解説
ワカジツ
早速ですが、再生数が伸びる動画を作るにはどのようにすればいいのでしょうか?
ヤコさん
再生数を伸ばすためには様々な施策があるのですが、その中でもサムネイルとタイトルは特に重要です。
次に紹介する5つのポイントを意識することで、しっかり再生数を伸ばせます。ぜひ確認してみてください。
1. 必ずサムネイルとタイトルから動画を考える
ヤコさん
初心者がついつい間違えてしまうポイントなのですが、動画制作は必ず「サムネイル」と「タイトル」づくりから始めましょう。
ワカジツ
え、タイトルやサムネイルって、動画を作ってから決めるものだと思っていました…
ヤコさん
「サムネイルやタイトルを作る = ネタが面白く見える切り口を考える作業」なんですよね。
ここを適当に進めてしまうと、素材としてのネタを腐らせてしまうことがあります。せっかく面白い企画なのに、伝え方ひとつで結果が変わってしまうのです。
ワカジツ
なるほど…
ヤコさん
逆に中身から作ってしまうと、後から「こう見せればよかった」という案が浮かんだときに、修正に手間がかかります。
そのためまずはタイトルだけでも5~10個ほどリストアップして、自分が持っている動画ネタをどう見せるかを考えていくことがおすすめです。
2. サムネイルとタイトルを組み合わせてストーリーを作る
ヤコさん
サムネイルやタイトルを考える際には、それぞれを独立させるのではなく、組み合わせてストーリーを作るといいです。
YouTubeには「サムネイルを見てからタイトルを見る」という流れがあるので、それぞれが補完しあう形が理想ですね。
ワカジツ
具体的に、どのように組み合わせればいいのでしょうか?
ヤコさん
例えば写真だけで文字が入っていないサムネイルを用意して、タイトルに答えを書くという手法はよく使われています。
「どういう意味だろう?」という疑問を抱かせてから、文章で補完するというイメージですね。
ワカジツ
確かに絵で興味を持った後は、タイトルを読んじゃいますね。
ヤコさん
他にも興味を引くキャッチフレーズだけをサムネイルに乗せて、タイトルでオチを少し記載しておくなどのテクニックも効果的です。
サムネイルを1枚のチラシと考えて完結させてしまう方は多いですが、YouTubeではタイトルとの関連性を考えてみてください。
3. 0.5秒~1秒しか見られないという気持ちで作る
ヤコさん
視聴者がYouTubeで動画を探すときに、1つのサムネイルを見る時間は長くても1秒程度だと意識するといいです。
その短い時間で、いかに興味を持たせられるかが、再生数を伸ばすうえで重要だといえます。
ワカジツ
どのように興味を持たせればいいでしょうか?
ヤコさん
例えばフォントの大きさや色にこだわったり、写真にインパクトを出したりですね。
視聴者にスルーされない切り口に関しては、後の「すぐに使えるYouTubeの切り口・サムネイル案」で紹介します。
4. できるだけ少ない文字で伝える努力をする
ヤコさん
1秒しか見られないということに付随して、文字数を極力少なくして、視認性を高めることも効果的です。
- 同じ意味で1文字でも減らせる表現が無いか
- 6文字かかっている部分を3文字にできないか
など、とにかく短く伝える意識を持つことが大切ですね。
ワカジツ
短い文字数のほうが、ぱっと目に入ってきそうですね。
5. 自分が考える2倍くらい強い表現を作る
ヤコさん
動画を中身から作ってしまうと、タイトルが無難で弱い表現になりやすいです。
自分の基準値を引き上げるためにも、表現の強さにこだわったサムネイルから作っていきましょう。
ワカジツ
表現を過激にしすぎると、釣り動画のようになりませんか…?
ヤコさん
釣ることだけを目的として、中身が伴っていないからそうなってしまうんです。
むしろ「サムネイルやタイトルに負けないような動画を作ろう」という気持ちになるので、全体のクオリティも高められます。
視聴者を引きつけて満足させるためにも「自分が思いつく2倍の表現」を意識してみてください。
6.【番外編】個性を出さずベンチマーク動画に寄せる
ヤコさん
こちらは番外編というイメージなのですが、いますごく伸びている動画を真似するというのも、戦略のひとつです。
YouTubeは1人だけが生き残るのではなく、ジャンルの塊として伸びていくので、相乗効果を期待できます。
ワカジツ
そういえば、似たようなサムネイルの動画ってたくさん見かけますね。
ヤコさん
視聴者は自分の好みにあう見慣れたサムネイルをクリックしてしまうことが多いです。ゆえに伸びているものに寄せるというのは、結構大事な戦略。
個性は失われるかもしれませんが、数字を伸ばすという意味ではかなり効果的な施策です。
ワカジツ
視聴者の取り合いじゃなくて、塊で伸びるというのは意外でした。
YouTubeの動画を作る3つの注意点
ワカジツ
反対にYouTube動画を作るうえで「注意すべきポイント」があれば教えてください!
ヤコさん
- デザインが良ければ伸びるわけではない
- 自分ではなく「人が求めるもの」が主役
- 伝えたいことよりも求められる内容を意識
の3つです。それぞれ詳しく解説します。
1. デザインが良ければ伸びるわけではない
ヤコさん
サムネイルを作るときに、デザインの質を重視する方はかなり多いです。
実はデザインのクオリティをそこまで重視する必要はなくて、切り口のほうがはるかに重要だということを覚えておいてください。
引用:ゆっくり先生の塾部屋
ヤコさん
例えばこの動画は、デザインが作り込まれているわけではないですが、かなり再生されています。
ワカジツ
確かにデザインにこだわっている、というわけではなさそうですね。
ヤコさん
極論をいうと「黒背景に白文字だけ」でも、切り口さえよければ再生数は伸びます。
デザインにこだわる気持ちはわかるのですが、キレイに見せるよりも興味づけを第一に考えることが大切です。
2. 自分ではなく「人が求めるもの」が主役
ヤコさん
こちらも初心者がやりがちなのですが、自分が目立とうとする動画づくりは基本的にNGです。
視聴者が求めているものにフォーカスを当てないと、いい動画は作れません。
例えば「キャンプ用品レビュー」の動画なのに、発信者が目立っていても興味がわかないですよね。
ワカジツ
「見たいのはキャンプ用品なのに」ってなりそうです…笑
ヤコさん
その人自体に魅力があるなら最初からアピールしてOKですが、よほどビジュアルがいいとか話がうまいとかじゃないと厳しいです…
動画が伸びてファンがついてから自分を出しても遅くはないので、まずはニーズに沿った動画を作ってみてください。
3. 伝えたいことよりも求められることを意識
ヤコさん
「自分が何を伝えたいか」は大切なのですが、伝えたいテーマをそのまま動画にしても、ほとんど視聴されません。
例えば「勉強が大事」と伝えたいときに、サムネイルに「勉強しなさい」と書いても気を引けないですよね。
ワカジツ
絶対に見ないと思います。笑
ヤコさん
これを例えば「勉強をしないことで起こる悲惨な末路5選」などにすると、興味を持つ視聴者が一気に増えます。
この切り口でも、伝えたいテーマである「勉強が大事」という点は同じですよね。
このように「伝えたい内容を、視聴者に求められる形に変える」という作業は、絶対に必要です。
ワカジツ
すごい、同じ内容でも全然違う…!
【初心者向け】すぐに使えるYouTubeの切り口・サムネイル案3選
ワカジツ
では最後に、具体的なYouTubeの切り口やサムネイルの案をお伺いしたいです!
ヤコさん
今回は特に初心者でも使いやすい3つのパターンを紹介します。当てはめるだけで効果が出ると思うので、ぜひ試してみてください。
1. なぜ◯◯なのか?
ヤコさん
動画の切り口を「なぜ?」という疑問形にするだけで、答えを知りたいという興味を作れます。
テーマを「なぜ?」に置き換えるだけで使えるので、初心者にもおすすめです。
ワカジツ
「チリはなぜ細長いのか」って、かなり絶妙ですね…笑
ヤコさん
このように「そういえばなぜだろう?」と思えるテーマに関しては、問いかける手法が効果的です。
反対に人が興味のない話を置き換えても効果が薄いので、テーマによって問いかけが使えるかどうかを判断していきましょう。
2. 買ってはいけない
ヤコさん
ダメといわれるとかえって見たくなる「カリギュラ効果」を活用して、ネガティブな切り口を作ることも効果的です。
人はポジティブな内容よりもネガティブなことに反応する生き物なので、うまく使うと本能的な部分に訴求できます。
ワカジツ
確かに「コンビニで買うべき商品」よりも「買ってはいけない」といわれたほうが気になりますね。
ヤコさん
「◯◯してはいけない」などのシンプルな言葉でもいいし、他には「後悔した」など、実体験ベースの言い回しも使いやすいです。
言葉を工夫して、視聴者の興味を引けるといいですね。
3. サムネイルに赤丸をつける
引用:あかでみっくモーターカレッジ- Academic Motor College・そろがみ/Sorogami
ヤコさん
こちらは、注目してほしいポイントに赤丸をつける方法です。
たったこれだけで視聴者の目を引きつけられるので、誰でも取り組める手法だといえます。
ワカジツ
これは赤丸の中をついつい見ちゃいますね。
ヤコさん
さらに左の警察の動画だと、先ほど説明したカリギュラ効果を組み合わせています。
「違反になってしまう行為」というネガティブな内容と、赤丸による「何がダメなの?」という意識づけで、視聴率を高めているいい事例です。
ワカジツ
切り口を組み合わせることで、さらに引きの強いサムネイルやタイトルを作れるんですね。
ヤコさん
今回は例として3つ紹介しましたが、僕が出しているBrain「誰でも10万再生狙える企画&切り口100選」では、他にも再現性が高くて即使える切り口を100個紹介しています。
紹介している切り口を組み合わせると、誰でも10万再生を目指せる内容になっているので、これからYouTubeを始めたい方はぜひ参考にしてみてください。
ワカジツ
ありがとうございました!
誰でも10万再生狙える企画&切り口100選【成功事例完全網羅】
YouTube研究家のヤコさんが出した「誰でも10万再生狙える企画&切り口100選【成功事例完全網羅】」は、YouTubeの再生回数を爆発的に稼ぐ「切り口」に特化した攻略本です。
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※特典は変更する可能性があります
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