【再現性◎】クワガタを売る方法4ステップ!高く売れる種類や成功のコツを解説

「クワガタは売れるの?」
「クワガタってどうやって売ればいい?」
「どのクワガタが高く売れる?」
など、考えていませんか?

クワガタはペットや観賞用として人気が高い昆虫です。個体によっては、1匹数十万円で取り引きされるケースも珍しくありません。

とはいえ、どのようにクワガタを売ればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか闇雲に販売しても思ったような利益はでないため、稼ぐためには戦略が重要です。

この記事では、クワガタを売ろうと考えている方に向けて、

  • 販売する手順
  • 注意点
  • 高く売れやすい種類

などを解説します。

クワガタを始めとした昆虫販売は、ライバルの少ない穴場のビジネスです。「クワガタを売って稼ぎたい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

【初心者向け】クワガタを売る方法を4ステップで解説

クワガタを売るには、以下4つのステップを踏みましょう。

  1. 成虫のオスとメスを購入し飼育する
  2. 卵をていねいに管理する
  3. プラットフォームに出品ページを作成する
  4. 集客をおこない販売する

初心者向けに解説するので、これからクワガタを売ろうとしている方はぜひ参考にしてみてください。

ステップ1.成虫のオスとメスを購入し飼育する

まずは、クワガタの成虫のオスとメスを一緒に購入しましょう。卵を産卵させて、数を増やすことが目的です。

ここで注意したいのは、購入するクワガタの種類です。1匹数万円から取引されるオオクワガタやパラワンオオヒラタクワガタなどを選びましょう。

その他には、以下のものが必要です。

  • 飼育ケース
  • 飼育用の土やマット
  • 昆虫ゼリーなどの餌
  • 転倒防止の枯れ葉やのぼり木
  • 霧吹き

生体代とこれらの飼育セットをあわせると、初期費用は3~4万円ほどになります。

なお、初めてクワガタを飼育する方は、本やインターネットなどで知識を身につけましょう。

ステップ2.卵をていねいに管理する

クワガタのオスとメスを一緒のケースに飼育すると、いずれ交尾が始まります。

1回の産卵で20~30の卵を産卵するので、ていねいに管理しましょう。

具体的には、プリンカップなどに発酵マットを敷き1cm程度の穴をあけ卵を入れます発酵マットは、幼虫の成長に有効なバクテリアや菌糸を含んでいるもので、ペットショップやホームセンターなどで購入できます。

加えて、23℃前後の環境で管理することも大切です。夏はケース内に保冷剤を入れたり、冬は保温性の高い容器に入れたりするなど工夫しましょう。

10~20日前後で孵化が始まります。

ステップ3.プラットフォームに出品ページを作成する

1年~1年半ほどで、成虫に育ちます。出品できる状態になったら、プラットフォームに出品ページを作成しましょう。

クワガタを生きた状態で売ろうとしている場合は、生体の販売が認められているプラットフォームを選びます。具体的には、以下のとおりです。

  • Amazon
  • 楽天市場
  • ヤフオク!

アカウントを登録し、出品ページを作成します。

出品ページを作る際は、写真のクオリティにこだわるようにしましょう。見た目が良いと、購入されやすくなります。

ステップ4.集客をおこない販売する

出品ページを作成し終わったら、集客をおこないクワガタの販売をします。集客する際は、Amazon内で広告を回すなどして、売上を伸ばすように工夫しましょう。

特に意識したいのは、購入者からレビューです。売上を伸ばすための重要なポイントなので、レビューのお願いをするチラシを入れたり、特典をつけたりなどして、レビューを書いてもらうように努めます。

クワガタを売るおすすめの場所2選

「クワガタをどこで売ればいいのか分からない」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこでこちらでは、クワガタを売れるおすすめの場所を2つ紹介します。

  1. インターネット
  2. 買取をしている店舗

順番にみていきましょう。

1.インターネット

インターネットは、多くのユーザーに利用されることからおすすめの販売場所です。

実際、以下のプラットフォームでは、多くのクワガタが販売されています。

  • Amazon
  • 楽天
  • ヤフオク!

インターネットは、クワガタを販売する仕組みを自動化しやすいのがメリットです。例えば、飼育・養殖を外注したり、売れたら仕入先に連絡して発送の手続きをしてもらったりできます。

少ない手間で大きな利益を生み出せるのは、インターネット販売ならではの強みでしょう。

2.買取をしている店舗

クワガタやカブトムシなどの昆虫を買取している店舗に売る方法も1つの手です。主に、ペットショップやホームセンターなどが挙げられます。

夏など需要が高くなる時期では、買取価格を強化している場合があります。

ただし、すべてのクワガタを買い取ってもらえるわけではありません店舗によっては種類やサイズが指定されていることもあるので、店舗に問い合わせるなどして事前に確認しておくようにしましょう。

クワガタを高く売るコツ・注意ポイント5選

クワガタを高く売るためには、以下5つのコツや注意点があります。

  1. 高く売れるクワガタを選ぶ
  2. 許可されている種類を売る
  3. 飼育・繁殖は外注する
  4. 販売が許可されているプラットフォームを使う
  5. ノウハウを学んでから実行する

これらのポイントを意識しないと、収入が得られなかったり、罰金が課されるなどのトラブルに巻き込まれたりする恐れがあります。

「クワガタを安全に販売したい」「クワガタを売って収入を伸ばしたい」と考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

1.高く売れるクワガタを選ぶ

クワガタの販売で成功するためには、高く売れる種類を選びましょう。クワガタの種類によって、価格が大きく異なるためです。

例えば、高値で取引されているオオクワガタは1匹約2万円の値段がつきます。一方、コクワガタは1,000円前後で取引されることがほとんどです。

クワガタの販売で稼ごうとするなら、単価の高い種類を選ぶことをおすすめします。

高値で取引されているクワガタは、本記事の「高く売れるクワガタ5選」にて紹介しているので、参考にしてみてください。

2.許可されている種類を売る

クワガタを自然採集しようとしている方は、販売が許可されている種類を選びましょう。環境省が定めている希少野生動植物に指定されている昆虫は、販売ができません。

例えば、クワガタは以下の種類が希少野生動植物に指定されています。

  • ヨナグニマルバネクワガタ
  • オキナワマルバネクワガタ
  • ウケジママルバネクワガタ

引用:国内希少野生動植物種一覧|環境省

もしこれらのクワガタを採取したり販売したりすれば、

  • 個人:5年以下の懲役または500万円以下の罰金
  • 法人:1億円以下の罰金

などに処されます。

罰則も重めの内容になっているため、販売可能なクワガタなのか調べてから売るようにしましょう。

3.飼育・繁殖は外注する

クワガタを飼育・繁殖しようと考えているなら、外注がおすすめです。自宅で飼育するよりも、効率良く稼げるためです。

クワガタの養殖は、手間や時間がかかりやすい傾向にあります。そのため、初めて飼育しようとしている方が挑戦すると、失敗してしまう可能性が高いです。

できるだけ効率的に稼ぐためには、外注を活用しましょう。飼育を代行している業者に依頼したり、インターネット上で募集をかけたりすることで外注先が見つかります。

4.販売が許可されているプラットフォームを使う

インターネット上でクワガタを売る際は、販売が許可されているプラットフォームを利用しましょう。

2022年8月時点では、以下のプラットフォームが生体の販売が認められています。

  • Amazon
  • 楽天
  • ヤフオク!
  • BASE

ただし、今後規約の変更によって生きたクワガタが売れなくなる可能性がありますそのため、規約が変更されないか定期的にチェックするよう意識しましょう。

なお、以下のプラットフォームでは、生きたクワガタの販売は認められていません。

  • メルカリ
  • ラクマ
  • PayPayフリマ

販売すると規約違反となり、出品ページを削除されたり、アカウントを凍結されたりする危険性もあるので注意が必要です。

5.ノウハウを学んでから実行する

クワガタの販売で成功するためには、ノウハウを学んでから実行することが重要です。

すでにクワガタを販売して、月に数十万円設けている人は多くいます。つまり、現時点ではライバルが多く、何も知識がない状態で参入するのは危険ということです。

クワガタの販売で利益を出すには、知識を身につけ駆使することがポイントです。例えば、成虫を安く仕入れる方法や効率よく販売する方法などを学ぶことで、成功への道筋がみえてきます。

以下のリンクでは、昆虫販売を成功させるための必要なノウハウを学習できます。カブトムシ販売もクワガタと共通する部分は多いので、ぜひチェックしてみてください。

高く売れるクワガタ5選

クワガタの販売で成功するには、高く売れる種類を選ぶことが大切です。こちらでは、高値で取引されている5種類のクワガタを紹介します。

  1. オオクワガタ
  2. パラワンオオヒラタクワガタ
  3. ギラファノコギリクワガタ
  4. ニジイロクワガタ
  5. ファブリースノコギリクワガタ

具体的な価格も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

※紹介している価格は、2022年8月時点で楽天市場やAmazonで取引されているものを参考にしています。

1.オオクワガタ


出典:オオクワガタ|Yahoo!きっず図鑑

オオクワガタは、日本の固有種です。北海道から九州まで幅広く生息しています。

価格は、約2万円で取引されています。8cm以上の個体となると、数十万円で取引されることも珍しくありません。

2.パラワンオオヒラタクワガタ


出典:パラワンオオヒラタクワガタ|ドルクスダンケ

パラワンオオヒラタクワガタは、フィリピン原産のクワガタです。大きなアゴを持ち、迫力のある見た目から人気を集めています。

約1.5万円で販売されることが多いです。サイズが大きくなると、3~5万円で取引される個体もいます。

3.ギラファノコギリクワガタ


出典:ギラファノコギリクワガタ|Yahoo!きっず図鑑

ギラファノコギリクワガタは、インドからタイにかけて広く分布するクワガタです。

特徴は、長さのあるノコギリ状のアゴです。クワガタの中でもサイズが大きくなりやすく、10cmを超える個体も見受けられます。

ギラファノコギリクワガタは、1万円前後で取引される傾向にあります。

4.ニジイロクワガタ


出典:ニジイロクワガタ|Yahoo!きっず図鑑

ニジイロクワガタは、オーストラリアやニューギニアに生息するクワガタです。

人気の理由は、名前にもあるとおり「虹」を思わせるような見た目です。個体によっては、青っぽいものや赤っぽいものがいます。

ニジイロクワガタは、約1万円で販売されていることが多いです。

5.ファブリースノコギリクワガタ


出典:ファブリースノコギリクワガタ|ドルクスダンケ

ファブリースノコギリクワガタは、インドネシアに分布するクワガタです。

最大の特徴は、背中にある美しい模様です。見た目が美しいことから、1匹7,000円前後と高値で取引されています。

昆虫を高く売るならカブトムシもおすすめ

昆虫を売って収入を得るなら、クワガタだけでなくカブトムシもおすすめです。

カブトムシは、クワガタと同様にペットや観賞用として人気が高い昆虫です。特に、ヘラクレスオオカブトやサタンオオカブトなどの海外種は、1匹1万円以上で取引されています。

飼育方法もクワガタと共通する部分もあり、知識を身につければ販売できる昆虫の種類も増えるでしょう。

以下のリンクでは、たった3ヶ月で60万円稼いだ昆虫販売のノウハウをあますことなく紹介しています。「昆虫を売って収入をゲットしたい」と考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

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