メルカリの閲覧数が伸びない時の5つの対処法！数値の確認方法ややってはいけないことも解説

「出品した商品が全然見られない…」
「どうすれば閲覧数を増やせるの？」

メルカリで商品を出品している人なら、このような悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。閲覧数が伸びない原因としては「商品タイトルや説明文が不十分」「写真のクオリティが低い」「タイミングが悪い」など、さまざまな理由が考えられます。

今回の記事では、メルカリの閲覧数が伸びない主な原因を解説するとともに、閲覧数を増やすための具体的な対処法を紹介します。出品した商品をもっと多くの人に見てもらい、売上アップを目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

メルカリの閲覧数が伸びない3つの理由

メルカリの閲覧数が伸びない理由として、以下が考えられます。

1. 商品写真の質が低く数が少ない
2. 商品タイトルや説明文のクオリティが低い
3. 価格設定を誤っている

いずれかが当てはまっていないか、セルフチェックしてみましょう。

1. 商品写真の質が低く数が少ない

商品の写真は購入者にとって最初の判断材料です。写真の質が低かったり、枚数が少なかったりすると、商品の魅力が十分に伝わらず、閲覧数が伸び悩む原因となります。

例えば、暗い場所で撮影された写真や、商品の全体像が分からない写真では、購入者の興味を引けません。まずは商品の写真に問題がないか、優先的に確認しましょう。

2. 商品タイトルや説明文のクオリティが低い

タイトルや説明文が不十分だと、検索結果に表示されにくくなり、閲覧数の低下につながります。具体的な商品名、ブランド名、サイズ、状態などの情報を盛り込むことで、購入者が求める情報を提供し、閲覧数の増加が期待できるでしょう。

例えば、「黒のレディースジャケット」ではなく、「ユニクロ製 黒色 レディース Mサイズ ジャケット 美品」と詳細に記載することで、検索にヒットしやすくなります。細かい部分ではありますが、メルカリの閲覧数を増やしたいのであれば、ぜひ意識してみてください。

3. 価格設定を誤っている

価格が高すぎると購入者の関心を引きにくく、閲覧数が伸びない原因となります。同様の商品や類似品の相場を調査し、適正な価格設定を行うことが重要です。

例えば、同じ商品の相場が2,000円前後であるにもかかわらず、5,000円で出品すると、閲覧数が低下する可能性があります。なかなか商品の閲覧数が伸びない、売れないと悩んでいるのであれば、価格設定についても見直してみましょう。

メルカリの閲覧数が伸びない時の5つの対処法

メルカリの閲覧数が伸びない時の対処法として、以下があります。

1. きれいな商品写真を複数の角度から撮影する
2. 商品タイトルと説明文をユーザー向けに練り直す
3. 適切な価格設定を行う
4. カテゴリーとハッシュタグを適切な形に設定し直す
5. 送料を出品者負担に設定し直す

いずれもすぐに試せるものばかりなので、ぜひ実践してみてください。

1. きれいな商品写真を複数の角度から撮影する

商品の写真は購入者にとって、最初の判断材料です。明るい場所で撮影し、商品の全体像や細部を複数の角度から撮影することで、商品の魅力を十分に伝えられます。

衣類であれば前面、背面、タグ部分、素材感が分かるアップの写真などを掲載すると効果的です。さらに、自然光を活用して影を減らす工夫をすると、より見やすい印象を与えられます。

2. 商品タイトルと説明文をユーザー向けに練り直す

タイトルや説明文は、購入者が商品を検索する際の重要な要素です。具体的な商品名、ブランド名、サイズ、状態などを明記し、購入者が知りたい情報を網羅することで、検索結果に表示されやすくなります。

例として「DVD 新品 未使用」など詳細に記載することで、閲覧数の増加が期待できるでしょう。加えて、「購入時期」や「使用回数」といった具体的な情報を加えることで、信頼感を高められます。

3. 適切な価格設定を行う

価格が高すぎると購入者の関心を引きにくく、閲覧数が伸びない原因となります。同様の商品や類似品の相場を調査し、適正な価格設定を行いましょう。

利益を求めるあまり、高すぎる価格設定にしてしまうと、だれからも関心を得られません。顧客目線に立って、適正な価格設定を行うように心がけましょう。

4. カテゴリーとハッシュタグを適切な形に設定し直す

商品のカテゴリーやハッシュタグが適切でないと、購入者が検索した際に商品が表示されにくくなるので注意が必要です。商品に合ったカテゴリーを選択し、関連するハッシュタグを設定することで、閲覧数の増加が期待できます。

例えば、スポーツ用品であれば「#スポーツ」「#アウトドア」などのタグを付けると効果的です。また、人気のあるキーワードを調べて取り入れることで、さらに多くのユーザーに商品が見つけられる可能性が高まるでしょう。

5. 送料を出品者負担に設定し直す

購入者は、送料込みの商品を好む傾向があります。送料を出品者負担に設定することで、購入者の負担が軽減され、閲覧数や購入意欲の向上が期待できます。

例えば、同じ商品でも「送料込み」と「着払い」では、送料込みの方が閲覧数が増える傾向があります。送料を負担にする際は、商品価格に送料分を上乗せする形で調整するのも一つの方法です。

また「【知らないとヤバイ】メルカリで儲からない人に共通する8つのパターン！コツや儲かる商品例も紹介」の記事も併せて参考にして、メルカリ物販に関する学びを深めてみてください。

2024年4月4日 【知らないとヤバイ】メルカリで儲からない人に共通する8つのパターン！コツや儲かる商品例も紹介

【3ステップ】メルカリで商品の閲覧数を確認する方法

メルカリで商品の閲覧数を確認する方法を以下の3ステップで紹介します。

1. スマートフォンでメルカリアプリを開く
2. 出品中の商品一覧を表示する
3. 商品の閲覧数を確認する

メルカリで商品の閲覧数を確認する方法が分からない場合は、ぜひ参考にしてみてください。

1. スマートフォンでメルカリアプリを開く

まず、スマートフォンでメルカリアプリを起動します。

アプリが最新バージョンでない場合、閲覧数機能が利用できない可能性があるため、事前にアップデートを確認してください。

2. 出品中の商品一覧を表示する

アプリのホーム画面から、画面右下の「マイページ」アイコンをタップします。

次に、「出品した商品」を選択し、その中の「出品中」をタップします。タップすることで、現在出品中の商品一覧が表示されます。

3. 商品の閲覧数を確認する

商品一覧では、各商品のタイトルの下に目のアイコンが表示されています。この目のアイコンの横にある数字が、その商品の直近1か月間の閲覧数。例えば、目のアイコンの横に「100」と表示されていれば、その商品は過去1か月で100回閲覧されたことになります。この情報を活用して、商品の注目度や販売戦略の効果を評価しましょう。

これらの手順を通じて、メルカリでの商品の閲覧数を簡単に確認できます。閲覧数を定期的にチェックし、商品の説明や価格設定の見直しに活用しましょう。

メルカリの閲覧数が伸びない時にやってはいけない3つのこと

メルカリの閲覧数が伸びない時にやってはいけないこととして、主に以下が挙げられます。

1. 短期間で大量の再出品をしてしまう
2. 必要のないキーワードやハッシュタグを入れすぎてしまう
3. 過度な価格変更を行ってしまう

特に初心者の頃はやりがちなミスなので、注意しましょう。

1. 短期間で大量の再出品をしてしまう

メルカリで閲覧数が伸びないからといって、短期間に同じ商品の再出品を繰り返すことは避けるべきです。このような行為は、メルカリのシステムからスパムとみなされ、検索結果から除外される「圏外飛ばし」のペナルティを受ける可能性があります。

1日に何度も同一商品を再出品すると、検索結果に表示されなくなり、閲覧数がさらに減少します。再出品を行う際は、一定の期間を空け、商品情報や写真を見直してから行いましょう。

2. 必要のないキーワードやハッシュタグを入れすぎてしまう

商品説明に関連性の低いキーワードやハッシュタグを多用することは、購入者に混乱を招き、信頼性を損なう原因となります。ブランド品でない商品に有名ブランドの名前をハッシュタグとして付けると、虚偽の情報提供とみなされ、メルカリのガイドライン違反となる可能性も。

適切なハッシュタグの数は5つ程度が望ましく、商品に直接関連するキーワードを選ぶことが大切です。余計なハッシュタグをつけて、ペナルティを避けましょう。

3. 過度な価格変更を行ってしまう

閲覧数を増やすために頻繁に価格を上下させることは、購入者に不信感を与える可能性があります。短期間で価格を大幅に下げたり上げたりすると、購入者は価格設定に一貫性がないと感じ、購入を躊躇してしまうので注意が必要です。

価格設定は市場の相場を参考にし、適正な価格を維持することが重要です。価格変更の頻度を抑え、購入者に安心感を与えましょう。

これからメルカリで売上を立てたいという方は「【完全在宅OK】メルカリで物販を行う5つのメリットとは！売上を伸ばすコツを時給1万円の主婦が公開」の記事で学んでみてください。

2024年4月13日 【完全在宅OK】メルカリで物販を行う5つのメリットとは！売上を伸ばすコツを時給1万円の主婦が公開

メルカリの閲覧数が伸びない時によくある質問3選

メルカリの閲覧数が伸びない時によくある質問として、以下をまとめました。

1. 圏外飛ばしってなに？
2. 閲覧数が多いのに売れないのはなぜ？
3. 再出品すれば閲覧数は増えますか？

いずれも悩みやすい部分なので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 圏外飛ばしってなに？

「圏外飛ばし」とは、メルカリで出品した商品が検索結果に表示されなくなる現象を指します。短期間に同じ商品の再出品を繰り返すなど、メルカリのガイドラインに抵触する行為が原因で発生します。

圏外飛ばしの状態になると、商品が検索結果の上位に表示されず、閲覧数や売上が大幅に減少します。このペナルティを受けないためには、適切な出品間隔を保ち、ガイドラインを遵守して運営することが重要です。

2. 閲覧数が多いのに売れないのはなぜ？

閲覧数が多いにも関わらず売れない原因は、複数考えられます。まず、価格が相場より高すぎる場合、購入者が興味を持っても実際の購入に至らないことがあります。

次に、商品説明が不十分で、購入者が安心して買えるだけの情報が提供されていない可能性もあります。また、写真のクオリティが低いと、商品の魅力が十分に伝わらず、閲覧数があっても購買意欲につながりません。これらの要因に当てはまっていないかチェックして、運営方針を見直しましょう。

3. 再出品すれば閲覧数は増えますか？

再出品をすることで、商品が新着扱いとなり、閲覧数が増える可能性はあります。しかし、短期間に何度も再出品を繰り返すと、圏外飛ばしの対象となり、逆に閲覧数が激減するリスクも。

再出品を行う際は、商品タイトルや説明文を工夫し、写真を見直すなど、内容を改善することが大切です。単純な再出品ではなく、改善を伴った再出品を行いましょう。

月10時間で10万円を稼ぐノウハウを詰め込んだメルカリ攻略本

えりかさんのBrain「メルカリレボリューション」では、えりかさんが2年間のメルカリ物販実践で培ったノウハウを紹介しています。

さらに出品画像の作成代行や出品ページの添削など、6つの特典がついています。

これからメルカリ物販を始めてみたい方は、必見です！