「メルカリで商品が全然売れない…疲れたしやめようかな…」
メルカリ物販は始めた当初は楽しいものの、副業として本格的に始めると苦労するときもあります。
在庫が捌けない焦りと毎日格闘し、スマホとにらめっこするルーティンをこなすのは大変です。中には物販をやめたい、と思っている人もいることでしょう。
そこでこの記事では、メルカリ疲れの原因と対処法を以下の3項目から詳しく解説します。
- メルカリ疲れの主な原因
- メルカリに疲れたときの対処法
- メルカリ疲れを事前に防ぐ方法
日々、やるべきことをこなしながらのメルカリ物販は疲れますよね。お疲れの人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!
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目次
【解明】メルカリ疲れに陥る主な原因7つを解説!
メルカリ疲れの主な原因は、以下の7つに集約されます。
1. 商品のリサーチ・仕入れ作業
2. 出品作業全般
3. 梱包・発送の労力
4. いいねが付くのに売れないことへの焦り
5. 評価への一喜一憂
6. クレームや返品への対応作業
7. 労力に見合わない利益
1. 商品のリサーチ・仕入れ作業
売れる商品を効率良く捌くためには、徹底的な相場のリサーチと仕入れが必要です。
ガッツリ儲けたい場合は、リサイクルショップを1日中回って商品を仕入れる作業を行う人もいます。メルカリ物販を始めた人の中には、想像より肉体労働で驚いた人も多いでしょう。
副業として始めたはいいものの、休みの日や仕事の合間に仕入れ作業をすることに疲れる人はいっぱいいます。そんな人は、たとえまとまった収入があっても、やめたくなるのは仕方がないことです。
2. 出品作業全般
出品者にとって、一連の出品作業も大きな負担です。物販では商品を仕入れたら、メルカリのルールに則って以下の流れで商品を出品することになります。
1. 写真を撮影する
2. 商品カテゴリを設定する
3. タイトルと商品説明文を考える
4. 適切な価格を設定する
5. 出品ボタンを押す
上記の流れを、出品する分だけ繰り返すのはかなりの負担です。写真や説明文は商品の訴求力に直結するので、手を抜くこともできません。
説明文に虚偽や間違いがあると大変なので、しっかりとした事実確認や解説が必要な点も重荷ですよね。
神経を使う作業を毎日大量に行っているのならば、精神的な疲れに直結してもおかしくありません。
3. 梱包・発送の労力
やっとの思いで商品が売れても、まだ商品の梱包と発送作業があります。メルカリ物販をしている人の中で、梱包と発送が1番の負担だと思っている人は多いです。
商品を安全に届けるためには、しっかりとした梱包が欠かせません。とくに、精密機器や電化製品を主に扱っている人は、梱包に気を使わないとクレームや返品問題につながります。
また、発送するのも大変です。送料を節約するにはコンビニや営業所に商品を持っていかなければならないため、最寄りのコンビニまで距離があると非常に面倒ですよね。
一つひとつは小さくとも、大量に積み重なることで膨大な手間と時間がかかります。副業や家事の合間に行っている人にとっては、大きなストレスです。
4. いいねが付くのに売れないことへの焦り
メルカリは利用者がもっとも多いフリマアプリですが、早々に売れるわけではありません。
商品を見ると「いいね」が多くついているにも関わらず、売れてないものが散見されます。
これは、ひとまずいいねをしておいて、値比べや値下がり待ちをしているユーザーがいるためです。メルカリでは日々価格競争が繰り広げられているので、売れそうで売れない状況が続くことはよくあります。
メルカリに出品している人にとって、この状況はかなりのストレスです。疲れを感じても致し方ないでしょう。
5. 評価への一喜一憂
メルカリでは取引を繰り返すと、どんどん評価が溜まっていきます。大部分は高評価ですが、中には低評価を付けてくる人もいます。
低評価の原因は、梱包の甘さや発送の遅さなどさまざま。ですが時折、理不尽な内容での低評価が付く場合があります。
コメントに悪評を書かれた際はとくに厄介です。コメントは公開情報で他のユーザーから確認できるため、どうしても神経質に見られてしまいます。
悪い評価や理不尽なコメント付けられると、ストレスになり疲れを感じる人は少なくありません。
6. クレームや返品への対応作業
トラブルなく商品が売れれば問題はないのですが、中にはクレームや返品への対応が必要な場合があります。
理不尽なクレームや返金への対応は、事務局を通しての長期対応になる場合も多くあります。そのようなやり取りで長期戦になると、疲れを感じてしまうのは当然です。
クレームや返金対応には次第に慣れていきますが、メルカリ物販を始めたての人には精神的にもキツいものとなります。
慣れる前に「やめたい…」と思ってしまうと、その後物販を続けていくのは困難でしょう。
7. 労力に見合わない利益
メルカリで商品が売れても、かならずしも労力に見合った利益が得られるとは限りません。
メルカリで商品が売れた際は、以下の手数料が引かれた残額が出品者の取り分となります。
- 販売手数料(販売価格の10%)
- 送料(発送方法による)
またメルカリでは、売上を銀行口座に移す際にも振込手数料(200円)がかかります。
よって、それなりの金額で販売するか、回転率が良い取引をしないと、時給換算で最低賃金以下の利益になることも珍しく有りません。
「これだったらバイトのほうが…」こう思い、疲れを感じてやめてしまう人も多いです。
メルカリで売れなくて疲れたときに試したい対処法7選
メルカリで売れなくて疲れた際は、ぜひ以下の7つの対処法を試してみてください。
1. 利益率の悪い商品は出品しない
2. まとめて発送する
3. 値下げ交渉不可を明記する
4. トラブルはすぐに事務局に言う
5. メルカリ以外で売る
6. 売れ行きや評価を気にしない
7. 思い切って休む
1. 利益率の悪い商品は出品しない
サイズが大きかったり、重かったりする割に販売額が安いものは、売れたとしても送料の関係で利益があまり得られません。
- ぬいぐるみ
- 冬物のファッションアイテム
- キッチン用品
- 古い家電
上記のようなものは、最初からメルカリで売らずに買取業者やリサイクルショップに持っていきましょう。
買取であれば、すぐに売却できるので 、労力との兼ね合いでコスパが良いパターンが多いです。
とくにぬいぐるみは送料を安くしようとして真空パックすると、相手から良く思われない可能性があります。ときには、メルカリで売るのを諦めることも重要です。
2. まとめて発送する
メルカリで商品を、ある程度まとめて発送する方法があります。すべての商品の発送期間を長めに取っておき、期間中に売れた商品をまとめて発送すれば良いのです。
まとめて発送できれば、コンビニや営業所へ行く回数も激減します。効率も格段に上がるので、おすすめの方法です。
この方法を行う際は、かならずプロフィール欄と商品説明文に「発送は一定期間のものをまとめて発送している」旨を記載してください。
記入せずにせっかちな人に購入されてしまうと、悪評につながる恐れがあります。
3. 値下げ交渉不可を明記する
値下げ交渉は頻繁にコメント返信が必要なうえ、上から目線で無理な金額を提示してくる人もいるのでストレスになります。
値下げ交渉を避けたい場合、プロフィール欄と商品説明文に「値下げ交渉不可」と明記しておきましょう。筆者の体感ですが、これで値下げ交渉はほぼ防げます。
それでも交渉してくる人は、無視するか定型文を送りつけて対処してください。無理にていねいな対応をして、ストレスを溜め込まないのが大事です。
大変申し訳ありませんが、プロフィール及び商品説明文に記載があるとおり、値下げ交渉には応じておりません。どうかご了承ください。
4. トラブルはすぐに事務局に言う
メルカリ疲れを起こす人は、責任感が強い人が多いように見えます。そんな立派な人は、トラブルがあっても極力自分で対処しがちなのではないでしょうか。
しかし、メルカリ上でトラブルが起こった際は、結果的に事務局の預かりになる可能性が非常に高いです。なので、トラブルが起こったら、最初から事務局に相談するのをおすすめします。
すぐに事務局に問い合わせれば、かえってスムーズに終わるケースは多いです。1人で溜め込まずに、まずは問い合わせてみましょう。
5. メルカリ以外で売る
メルカリは、もっともユーザー数が多いフリマアプリです。ですがそんなメルカリでも、需要の偏りは存在します。
あまりにも商品が売れない場合、メルカリ以外のフリマアプリやオークションサイトに出してみると、意外と売れるかもしれません。
- ラクマ
- Yahoo!フリマ
- ヤフオク
- Shopify
- eBay
- miine
- Creema など
たとえば、ハンドメイド品はメルカリではなく「miine」や「Creema」で出品したほうが圧倒的に売れやすくなります。
売れないときは、利用者層が異なるプラットフォームで訴求してみるのをおすすめします。
注意点として、メルカリでは他プラットフォームとの同時出品は規約違反です。出品する際は、かならずメルカリのほうの出品を取り下げてからにしましょう。
6. 売れ行きや評価を気にしない
これは心持ちの問題ですが、過度に売れ行きや評価を気にしていると、精神的に余計なストレスがかかります。
とくに高評価数や閲覧数、いいねの数など、数字は大きなモチベとなる一方、ストレス源になる側面も持ち合わせています。
数字を過度に気にして疲れてしまうと、商品管理も雑になってしまうかも。すると、なおさら商品が売れにくくなり、評価も下がる悪循環に陥ります。
数字を気にしすぎている人は、今一度、物販への姿勢を見直しましょう。過度に気にせず楽しむことが重要です。
7. 思い切って休む
物販に疲れ切ってしまったら、思い切って休んでみるのはどうでしょうか。
この際、商品情報をいじらずに放置し、売れたときだけ対応するだけでも大丈夫。購入されなければ悪い評価も付かないので、かえって良いかもしれません。
また、出品している商品は、一括で停止と再開が可能です。取引対応すらわずらわしい場合は、まず一時停止して休みましょう。
元気になれば、また正しい商品管理ができるようになります。日常生活に支障が出る前に、きっぱりと休むべきです。
メルカリで売れない!疲れた!を未然に防ぐ4つのポイント
メルカリ疲れをあらかじめ防ぐためには、以下の4つのポイントを押さえてください。
1. 仕入れる商品のリサーチを徹底する
2. 取り扱う商品のカテゴリを絞る
3. 出品時間を意識する
4. アカウント情報を整える
上記を守れば訴求力も大きく上がり「売れなくて疲れた…」という事態を、ある程度軽減できるでしょう。
1. 仕入れる商品のリサーチを徹底する
メルカリ物販で回転率を上げたければ、仕入れる商品のリサーチを徹底してください。
仕入れる前に商品カテゴリで検索して、相場感をつかむことが重要です。リサーチの感覚をつかめれば、売れる相場や商品が分かるようになります。
また、それなりの付加価値を付けられれば、周りと比較して高くても売れる場合があります。使用頻度が低い、おまけが付いているなど、付加価値を付けて在庫の回転率を上げるのも有効です。
在庫がうまく回れば「売れなくて疲れた…」という事態を避けられます。
2. 取り扱う商品のカテゴリを絞る
メルカリ物販で利益を求める場合は、仕入れる商品カテゴリを絞るのがとても重要です。
1つのカテゴリに特化して販売すれば、次第にノウハウや相場感が蓄積されます。専門性が高まることで、最適な出品時間やリサーチ方法などが分かってくるでしょう。
たとえば、子育ての傍らで物販をしている”えりか”さんは、パソコンのみを取り扱って月10万円を稼いでいます。以下のインタビュー記事にてカテゴリを絞ることの重要性を説いているため、ぜひ参考にしてください。
【完全在宅OK】メルカリで物販を行う5つのメリットとは!売上を伸ばすコツを時給1万円の主婦が公開カテゴリを絞ると、結果的に商品が売りやすくなるため、今からでも扱う商品を定めておきましょう。
3. 出品時間を意識する
出品時間を意識するだけで、商品が格段に売れやすくなることはご存知でしょうか。
商品には、カテゴリごとに売れやすい時間が存在します。商品のメインターゲット層がメルカリを見る時間を予測し、狙い撃ちすることで訴求力は大きく向上します。
メインターゲット層別の出品時間は、たとえば以下のような時間帯です。
- 主婦層:家事が落ち着いた昼過ぎ
- サラリーマン:出勤時間や夕食や風呂を済ませたあとのゴールデンタイム
- 学生:夕方5時以降の放課後
出品時間に関しても、メルカリの専門家である”えりか”さんが詳しく解説しています。ぜひ下のインタビュー記事を読み、理解を深めてください。
【完全在宅OK】メルカリで物販を行う5つのメリットとは!売上を伸ばすコツを時給1万円の主婦が公開4. アカウント情報を整える
アカウント情報をしっかり記入している人は、案外多くありません。自己紹介文を記入し、アイコンを設定するだけでも、ユーザーからの評価に差が出てくるでしょう。
情報が細かく記載されているアカウントは、ユーザーに安心感を与えます。きちんと取引する人、という印象を与えられれば、ライバルと大きく差別化が可能です。
アカウントに一種の「清潔感」を持たせることが、メルカリ物販を成功させるコツになります。
【特報】メルカリ物販に疲れた人に贈る”子持ち主婦”が月10万円を10時間で稼いだマル秘攻略法
メルカリはどうしても個人対個人のやり取りになるので、ウマが合わない、理不尽な人と触れ合う必要性が出てきます。
そのような人たちと立て続けに当たってしまうと、どうしても疲れてしまいますよね。
そんなメルカリ疲れの人たちに、少しでもこの記事が役立てば幸いです。
もしこの記事を読んで「もっと具体的な攻略法が欲しい!」と思った人には、ぜひ紹介したいサポートアイテムがあります。
それがメルカリ物販で月10万円の収益を出す子持ち主婦”えりか”さんのBrain「メルカリレボリューション」です。
- リサーチ編:リサーチの基本的な考え方から具体的なやり方、重要なポイントを解説
- 販売編:メルカリでの商品販売における戦略とテクニックについて解説
- 実例編:リサーチ編で伝えた内容を、えりかさんが実践した様子を動画に収めて解説
えりかさんのノウハウを余すとこなく吸収できれば、間違いなく今より大幅に収益を上げられること間違いなしです。
少しでも興味を持っていただけたのならば、ぜひ以下のインタビュー記事をご覧いただき、どんな内容か確かめてみてください!
【完全在宅OK】メルカリで物販を行う5つのメリットとは!売上を伸ばすコツを時給1万円の主婦が公開
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