実績0・影響力0の状態からコンテンツを販売する5ステップ！わずか6ヶ月で月商98万円を達成した花咲みわさんが解説

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、実績や影響力がない状態からコンテンツを販売する方法について教えてください！

私が考える、実績0・影響力0の状態からコンテンツを販売する手順は、次の5ステップです。

1. 自己リサーチ
2. 競合リサーチ
3. ターゲット設定
4. コンセプト設計
5. コンテンツの作成

それぞれ詳しく解説していくので、これからコンテンツ販売にチャレンジしたいと考えている方は、ぜひ内容をご確認ください！

最初に行うのは、自分の過去の経験を棚卸しする「自己リサーチ」です。

これからコンテンツ販売を始めようとしても、「売れるようなノウハウを持っていないんだけど…」と悩んでしまう方は多いんですよね。

確かに、自分がどのような商品を作ればいいのかわからないという人は多いと思います。

そこで「自分がどのような価値提供ができるのか」を考えるためにも、まずは自分自身について深掘りすることが非常に大切です。

• これまでの人生でどんなことに悩んできたのか
• 自分の得意・不得意な分野は何か
• 過去にお金を出して解決したことは何か

など、自己リサーチを進めてみてください。

自分の人生を振り返ればいいんですね！

結構時間がかかりそうな気はしますが…！

コンテンツを販売するために振り返る項目はある程度決まっているので、1からすべて確認し直す必要はありません◎

ご自身が抱えていた悩みを中心に、自己リサーチを行ってみてください！

自己リサーチで自分が持っているネタを洗い出せたら、次は「どういう競合商品が出ているのか」をリサーチしていきます。

ライバルになりそうな方が、どんな悩みに対して解決策を提示しているのか、どんな商品を売っているのかを、SNSなどで確認していきましょう。

もし競合とネタが被ってしまったら、そのジャンルでコンテンツを売ることは避けたほうがいいんですかね…？

いえ。競合が自分のファンを全員成功に導いているわけではないですよね。

例えば「競合のコンテンツを買ったけど、ハードルが高くて悩みを解決できなかった」という方もいるはずです。

その方に対してよりハードルを下げたコンテンツを提供するなど、自分の発信次第で差別化は十分できますよ。

なるほど。ネタは被っていても、発信やコンテンツの内容で差別化できるということですね！

次に行うのは「誰に向けて伝えるのか」を決めていくターゲット設定です。

ターゲット設定では、大勢に向けた商品じゃなくて、一人の悩みを解決するということを意識していきましょう◎

え、たった一人の悩みでいいんですか？

はい。よく「一人に絞ると売上が減るのでは」と思う方がいますが、そもそも一人に売れないコンテンツが、大勢に売れることはありません。

また、その人にしっかり刺さるコンテンツを提供できれば、口コミなどで評判が広がっていきます。

よってまずは発信相手を一人に絞るイメージで、ターゲットを設定していきましょう。

ターゲット設定を効率よく行うためのコツはありますでしょうか？

おすすめは「過去の自分」をターゲットに設定することですね。

例えば私がコンテンツ販売を始めたときは「自分みたいに実績がない人が商品を出しても意味がないのでは…」「これから発信しても遅いんじゃないかな…」などの悩みを持っていました。

この過去の悩みに対する解決策を言語化して発信したことで、同じ不安を抱えている人に刺さる発信を作れたんですよね。

もし過去の自分を見つめてもうまくいかない場合は、名前も顔も出るようなリアルな友達や近しい人をターゲットにしてもOKです。

とにかく「一人に届ける」ことを徹底してみてください♪

ターゲットを設定したら、次はコンセプトをガッツリ固めていきます。

顧客がなぜうまくいかないのか、根本的な部分を解決できるようなコンセプトを作っていきましょう。

発信が上手な人は、この「なぜうまくいかないのか」という問題点の言語化がとても優れています。

コンセプト設計のコツはありますでしょうか？

実はコンテンツ作りには正しい型と手順があるので、しっかり理解することがポイントです。

型と手順がわからない方は、私が出しているBrain「アフィリエイト紹介合戦から卒業し、自分のファンを作る「売れる商品作成の極意」」の特典にある、当てはめるだけでコンセプトメイクができるワークシートを使ってみてください。

Brainで解説している内容をもとにシートを埋めていけば、誰でも「たった一人に刺さるコンセプト設計」ができるようになります。

初心者で「何から始めていいかわからない…」という方に向けた教材なので、これからコンテンツ販売にチャレンジしたい方は、ぜひ手に取ってみてください！

コンセプトまで決まったら、あとは手を動かしてコンテンツを作っていきましょう◎

コンテンツ作りのポイントは「余計な内容を書かないこと」です。

コンテンツはユーザーに手を動かしてもらうことが目的なので、例え有益な情報であっても、ユーザーが行動するうえで不要な情報は入れないようにしてください。

なるほど。有益な情報だとついつい盛り込んじゃいそうですが、そのときのユーザーにとって必要かどうかはしっかり検討したほうがよさそうですね。

それでは、コンテンツ販売で売上を伸ばすコツを教えてください！

1. 拡散される仕組みを作る
2. 一貫性を意識する
3. エンタメを提供する
4. 新規よりも購入者を優遇する

です。それぞれ詳しく解説していきます！

質の高いコンテンツでも、自分のターゲットとする人に届かないと意味がありません。

少しでも多くの人に届けるために、拡散される仕組みを作ることをおすすめします。

特に影響力がない状態の方は、拡散性には力を入れたいですね。

具体的には、どのような仕組みがあるといいのでしょうか？

引用やレビューの特典をつけたり、アフィリエイト報酬を設定したりすることですね。

人は何か自分にメリットがないとなかなか拡散してくれないので、行動してくれた人の利益になるような特典があると、拡散力がグッと増します！

日頃の情報発信からコンテンツの中身まで、一貫性を持つことも大切です。

ユーザーが自分の知りたいことを、順序立てて学べるような流れを作っておくことで、満足度を高められます。

一貫性を意識するためにも、コンテンツを作る際に考えたターゲットとコンセプトをしっかり保つようにしましょう。

コンテンツ販売の場合、相手が知りたいのは何かしらのノウハウであることが多いです。

ところが、ただノウハウだけを提供する教科書や論文のようなコンテンツだと、飽きられてしまい途中で離脱される恐れがあります。

ユーザーが読み進めやすくするためにも、要所要所でエンタメ的な要素を入れるようにしましょう！

エンタメ的な要素とは、どのようなものでしょうか…？

例えば動画や画像などの文章以外の要素を差し込んだり、所々にフランクなコメントを入れたりすると効果的です。

ノウハウ系のコンテンツは小説のようにストーリー性があまりないので、飽きられやすいということを念頭に置いて、コンテンツを作っていきましょう。

売上を伸ばそうとして、新規ユーザーにばかり目を向ける方がいますが、大切にすべきはコンテンツを購入してくれた方です。

私は、商品のニーズは既存の顧客からしか出てこないと考えています。

コンテンツを買っていただいた方から詳しい話を聞くことで、さらに中身をブラッシュアップしたり、新たな作品を考えたりすることができるようになります。

なるほど…。売上を伸ばしたいあまり、新規顧客を獲得する施策ばかりを打ち出してはダメということですね。

はい。リピーターになってもらえるように情報を追加したり、サプライズで特典を渡したりと、購入していただいた方のサポートをメインに据えるようにしましょう◎

では最後に、コンテンツ販売に失敗する人がやりがちなミスがあれば教えてください！

1. 「読まれる前提」で文章を書いてしまう
2. いきなりコンテンツの告知を行ってしまう

という2点です。それぞれ解説します！

購入者に対しての対応を怠けてしまった結果、「買ったから読まれるだろう」と考えて、価値提供よりも自分が言いたいことを入れてしまう人がいます。

実際は購入者と言えども、単調な文章や意味のない内容ばかりだと、読み進めてもらえません。

その結果満足度が上がらず、拡散やリピートにつながらなくなります。

確かに、コンテンツを見ることを途中で辞める人って多い気がします！

僕も、買ったけど最後まで見れていないコンテンツはたくさんありますね…。

そうですよね。ユーザーは「基本的に最後までじっくり読まない」という点を意識することが大切です。

読んでもらうために、要所要素で声がけをしたり、「読むとこうなる」というメリットを伝えたりして、離脱を防止するようにしましょう。

せっかくコンテンツを作ったのに、いきなり告知をするなど、顧客の気持ちを置いてけぼりにする行動はもったいないです。

顧客に「知りたいな」と感じてもらってから商品を告知できるように、種をまくイメージで布石を打つようにしましょう。

いきなり商品を売られると、抵抗感が出ますよね。

では、日頃の発信では何を意識すればいいのでしょうか？

言いたいことを言うのではなく、悩みに寄り添った内容を心がけてみてください。

インターネット上のビジネスではありますが、あくまでも画面の向こうには人がいるということを考えて、情報発信やコンテンツ作成を進めていきましょう♪

ありがとうございました！