【初心者必見】TikTokの投稿方法を徹底解説！バズる動画のポイントや注意点も紹介

「TikTokってどうやって投稿するの？」
「バズる動画の投稿方法が知りたい」
「投稿方法が複雑だったら使えないかもしれない」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

TikTokは簡単な手順で投稿が可能です。投稿のコツをつかめばバズる動画を作成でき、おすすめに載ったりフォロワーが増えたりします。

本記事では、以下の内容について解説します。

• TikTokの投稿方法
• 投稿する際に設定しておくべき項目
• ユーザーの注目を集める動画の作成ポイント
• 投稿する際の注意点

初心者でも簡単に投稿できるので、ぜひ最後までお読みください。

TikTokの投稿方法

TikTokの投稿方法は、主に以下の2種類です。

1. 新規で作成する場合
2. カメラロールから作成する場合

それぞれの手順について解説します。

1. 新規で作成する場合

新規で作成する場合の手順は、以下の8ステップです。

1. 画面下部の「+ 」をタップ。

2. デバイスの写真ギャラリーからコンテンツをアップロードするか、あるいはTikTokカメラを使用。

3. 楽曲、エフェクト、フィルターなどのカメラツールを追加。

4. 「撮影ボタン」を押して、動画の撮影を開始。

5. コンテンツを撮影。

6. 「チェックマーク」 をタップ。

7. 投稿ページで編集を追加。

8. 動画を投稿！

引用：TikTok

基本的には公式が発表している手順通りに進めれば、投稿できます。

2. カメラロールから作成する場合

カメラロールから動画を選んで作成する場合の手順は、以下のとおりです。

1. 画面下部の「+」をタップ

2. 「アップロード」をタップ

3. カメラロール内にある動画を選択して「次へ」をタップ

4. 楽曲を選択or「標準モード」で元動画の音声を選択

5. 「エフェクト」「テキスト」「ステッカー」など装飾をして「次へ」をタップ

6. 「動画の説明」「ハッシュタグ」「公開範囲」を設定

7. 「投稿」ボタンをタップ

すでにカメラロールに撮影した動画があるため「アップロード」を押すだけで、その後の作業ができます。

TikTokはPC（パソコン）でも投稿が可能

TikTokはパソコンでも投稿が可能で、手順は以下のとおりです。

1. パソコンでTikTokにログイン
2. 画面右上の「アップロード」をクリック
3. 投稿したい動画を選択
4. キャプションやサムネイルなどを設定
5. 「投稿」をクリック

パソコンを使用するメリットは、予約投稿ができる点です。マーケティングなどを考えると、ターゲットがよく見る時間帯を狙って投稿するのが効果的といえます。

予約ができれば空いた時間に動画を撮影してストックしつつ、狙った時間に投稿が可能です。

ビジネスアカウントに切り替える必要はありますが、効率よくTikTok運用を行いたい方は、パソコンでの予約投稿も利用してみてください。

参考記事：【画像あり】TikTokの予約投稿をどこよりも分かりやすく紹介！3つの注意点も徹底解説

TikTokを投稿する際に設定しておくべき5つの項目

TikTokを投稿する際に設定しておくべき項目は、以下の5つです。

1.  公開範囲
2. コメント設定
3. キャプション
4. ハッシュタグ
5. カバータイトル

1つずつ解説しますので、投稿する際は参考にしてみてください。

1. 公開範囲

公開範囲は、以下の3つから選択できます。

• 全員
• 友達とフォロワーのみ
• 自分のみ

投稿後に変更もできますが、再生回数を伸ばしたいなら「全員」に設定するのがおすすめです。
「プライベートで楽しみたい」「身バレが怖い」などの場合は「友達とフォロワーのみ」に設定しておくと安心でしょう。

2. コメント設定

コメント設定も、以下の3つから選択できます。

• 誰でも
• フォロワー
• 友達

動画の公開範囲とコメントは、個別で設定できる点がポイントです。「誰でも」に設定しておくと、ユーザーの意見や感想が聞けるので、今後の投稿の参考になります。

しかし「誰でも」に設定しておくと、アンチコメントや誹謗中傷などが届く可能性があります。
コメントは、状況に応じて設定を変えるのがおすすめです。

コメントは、アカウントのプライバシー設定から変更できます。コメントフィルターという機能を使用すれば、特定のキーワードを非表示することも可能です。

自分の心や投稿を守るためにも、適切に使い分けましょう。

3. キャプション

キャプションとは、動画の説明文を指します。最大で150文字まで入力できるため、動画のテキストで伝えきれなかったことなどを記載すると良いでしょう。

ただし150文字ギリギリで入力すると読みにくいため、1文〜2文程度で動画の内容を記載するのが無難です。シンプルかつ要点を抑えた文章を意識してみてください。

4. ハッシュタグ

ハッシュタグ（#）は、TikTokの運営に動画のジャンルを伝える役割を持ちます。TikTok側に動画のジャンルが伝わるとおすすめに表示されやすくなるため、積極的に使用しましょう。

おすすめに表示されるメリットは、以下のとおりです。

• 再生回数が伸びてバズる可能性がある
• 認知度がアップしてアカウントのフォロワーが増える可能性がある

TikTokをを伸ばすためには、おすすめに表示されるかどうかが非常に重要です。投稿がバズればフォロワーが増え、アカウントの認知度がアップします。

バズるための方法はいくつか存在しますが、ハッシュタグは簡単に設定できるため、ぜひ使用してください。

ハッシュタグに個数制限はありませんが、5個くらいがおすすめです。多すぎると動画が見づらいため、つけすぎには注意しましょう。

参考記事：TikTokのハッシュタグのつけ方3ステップ！入れるメリットや効果的に活用するポイントも解説

5. カバータイトル

カバータイトルとは動画の内容をアピールするもので、YouTubeでいうサムネイルのような役割を持ちます。
カバータイトルで重視すべき点は、動画の内容をわかりやすく伝えられるかどうかです。

設定方法は以下の手順で行います。

1. 撮影・編集後に右上の「カバーを選ぶ」をタップ

2. カバーデザインを選んで文字を入力し、バランスを調整

3. 投稿をタップ

プロフィールページに表示されるため、ユーザーの目を惹くカバータイトルを設定しましょう。

ユーザーの注目を集めるTikTok動画の作成ポイント5選

ユーザーの注目を集めるTikTok動画を作成するためには、以下の5つを意識してみてください。

1. 動画の構成を決める
2. BGMを設定する
3. 構成に合わせて撮影モードを変更する
4. フィルターなどを使用して編集する
5. キャプション・ハッシュタグを効果的に使用する

1つずつ解説します。

1. 動画の構成を決める

無計画で動画を作成するよりも、最初に大まかなアウトラインや完成イメージを決めておいたほうが、わかりやすい動画が作成できます。

またTikTokユーザーは、最初の1～2秒で動画の内容を判断し、見るか見ないかを決定しています。

そのため、最初に伝えたいことを伝えてから、内容に入るなどの構成が大切です。

例えば料理系動画だと、最初に完成イメージを見せることで、ユーザーに「美味しそう」という感状を与えられます。

このように、「どうすればユーザーが視聴を続けてくれるか」を考えて、構成を作っていきましょう。

2. BGMを設定する

TikTokの動画では、幅広いジャンルのBGMを選べます。
曲が注目されてバズった動画も多いため、BGM選びは重要です。

選ぶ際は、動画に合った曲や流行りの曲を選ぶのがおすすめです。
楽曲情報には演奏時間が表記されているので、動画の長さに合った楽曲を選ぶにも1つの方法といえます。

どんな曲を使えば良いかわからない方は、人気の楽曲をサジェストしてくれる「トレンドタブ」から選ぶと安心です。
他にも多数のプレイリストがあるので、動画の内容や雰囲気に合った曲を簡単に選べます。

3. 構成に合わせて撮影モードを変更する

TikTokには「エフェクト」や「速度」など、動画撮影前に設定できる編集機能がいくつか存在します。例えばエフェクトの場合、肌補正や顔の雰囲気を変えられるものなどがあります。動画の内容に合わせて使い分けると、他の投稿との差別化が可能です。

ただし撮影後に選択はできないため、事前に選んでおくようにしましょう。

4. フィルターなどを使用して編集する

ただ動画をアップするのではなくフィルターなどの編集機能を使うと、より魅力的な動画が作成できます。例えば以下の機能が使用可能です。

• フィルター
• クリップ調整
• 音声効果
• アフレコ
• 字幕
• ステッカー
• テキスト

編集機能は魅力的な動画にするだけでなく、見やすさやわかりやすさの観点でも効果的です。

5. キャプション・ハッシュタグを効果的に使用する

キャプションやハッシュタグは、動画では伝えきれなかった内容の補足ができます。ユーザーがひと目で理解できる文字数や内容にすると、きちんと見てもらえる可能性が高いです。

キャプションの文字数はマックス150文字、ハッシュタグは5個程度を目安にしましょう。なおハッシュタグは、動画の内容に加えてトレンドもチェックすると、おすすめに載りやすいです。

どのようなハッシュタグがトレンドになっているのかをリサーチして、自分の投稿にも盛り込んでみてください。

TikTokを投稿する際の3つの注意点

TikTokで動画を投稿する際は、以下の3つに注意が必要です。

1. BGMの著作権を確認する
2. 個人情報が動画内にないか確認する
3. ユーザーが不快に感じる内容でないかを確認する

一歩間違えれば炎上やトラブルにつながりかねないため、きちんと理解しておきましょう。

1. BGMの著作権を確認する

TikTokはJASRAC（ジャスラック）と提携しているため、楽曲の利用は基本的に著作権の違反にはなりません。しかし以下は違反する可能性があります。

• CD音源をそのまま使用
• カラオケ音源をそのまま使用
• アニメやドラマを無断で転載・切り抜き動画の投稿

BGMを挿入する際は、TikTokの中から選ぶのが無難です。楽曲の種類は豊富なので、選定に困ることはないでしょう。

2. 個人情報が動画内にないか確認する

動画内から、住所や学校などの個人情報が特定される危険性があります。例えば以下の情報から、個人情報を割り出されるケースが存在します。

• 家の間取り
• 窓から見える景色
• 学校の制服

最悪の場合、ストーカー被害などに遭う可能性があるため、撮影場所や背景には十分注意しましょう。

投稿前に特定されやすいものが映っていないか、確認するのがおすすめです。

3. ユーザーが不快に感じる内容でないかを確認する

投稿内容によっては、動画を不快に感じるユーザーもいます。全員を納得させる動画を投稿するのは難しいですが、できるだけ不快な気持ちにさせないような配慮が大切です。

不適切な動画が多いと、運営側が「シャドウバン」と呼ばれるアカウント制限をかける可能性があります。シャドウバンは自力で解除できず、期間中はおすすめにも載らなくなってしまいます。

リスクが大きいため、最初から不快な動画を投稿しないようにしましょう。

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