- インスタリールをバズらせるために理解すべきアルゴリズム
- バズるためのテクニック
- インスタリールを作成する際の注意点

目次
インスタリールがバズる時間帯は19時~21時

インスタリールをバズらせるために理解すべきアルゴリズム

- 完全視聴継続率
- ユーザーの反応
- ホームへの変遷率
1. 完全視聴継続率
完全視聴継続率とは、視聴者全体のどれぐらいが最後まで動画を見たか示す割合です。 完全視聴継続率が長いほど、ユーザーをインスタに長く滞在させたことになるのでリールの評価が高まります。 リールの評価が高まると、発見タブなどでより多くのユーザーに多くオススメされるので、バズりやすくなるのがメリットです。 バズるためのリールを作る際は、テンポが良く最後まで見進めたくなるような動画を制作しましょう。 テンポが悪いと動画の途中で離脱される可能性が高まるので、注意が必要です。2. ユーザーの反応
リールを投稿することでユーザーからいいね、コメント、保存といった反応があります。 ユーザーの反応が多いほど関心を寄せられている動画とみなされ、評価が高まるのです。 リール動画の評価が高まり、まだフォローしていない新規ユーザーにリーチが広がっていきます。 ユーザーからの反応を少しでも増やすために、動画内でアクションを促すと効果的です。 しつこくならない程度にいいね、コメント、保存などのアクションを促すことを意識しましょう。3. ホームへの変遷率
ユーザーが投稿からホーム(プロフィール)に移動するたび、インスタからの評価が高まります。 ホームに移動しているユーザーが多いほど、よりアクティブなユーザーが多いと評価されるからです。 リール投稿からホームへの変遷率を高めるためには、動画内でプロフィールに誘導すると良いでしょう。 「他にもお役立ちコンテンツを多く配信しているのでプロフィールをチェックしてみてください!」という風にアピールすると効果的。 ユーザーからの反応も促しつつ、ホームへの変遷も促せるとより投稿がバズりやすくなるでしょう。インスタリールを作成する際の手順

- 動画を撮影する
- ハッシュタグを選定する
- BGMを選ぶ
- 内容を確認したうえで投稿する
1. 動画を撮影する
インスタリールを作成する場合は、素材となる動画を撮影しましょう。 特にこだわりがなければ、iPhoneなどで撮影して動画素材を用意するのがおすすめです。 最近ではスマートフォンの画質も上がってきているので、十分なクオリティの動画素材が作れます。 ただし元の動画の明るさが暗すぎたり、画質が低かったりすると後の編集で改善できません。 画面の明るさや見やすさ、画角なども考慮して必要な数の動画を撮影しましょう。2. ハッシュタグを選定する
動画素材を集めたらインスタリールの流入数を増やすために、ハッシュタグを選定しましょう。 自分のアカウントに関連があり、流入が見込めるハッシュタグを集めると効果的です。 ただし、ハッシュタグを載せすぎたり、関連のないハッシュタグを付けたりすると違反アカウントとみなされてしまいます。 最大でも10~15個あたりに絞って、必要なハッシュタグのみ載せるように心がけましょう。3. BGMを選ぶ
自分で音源を用意しないくても、インスタの機能でBGMを付けられます。 流行曲なども数多く取り揃えているので、使いたいBGMを手軽に見つけられるでしょう。 BGMを選定する場合は、動画の雰囲気にあったものを選ぶ必要があります。 動画の雰囲気から外れたBGMを選んでしまうと、ユーザーに違和感を抱かせてしまいます。 実際に動画の雰囲気にあうのか自分でもチェックしたうえで、選定しましょう。4. 内容を確認したうえで投稿する
素材の用意、各種調整が済んだ後は動画を投稿しましょう。 最終確認として、以下の項目をチェックしたうえで投稿すると安心です。- BGMとセリフの音量バランス
- 誤字脱字の有無
- 不快になる表現の有無
- 画面の明るさ
- 適正なテンポになっているかどうか
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インスタリールをバズらせるための5つのテクニック

- 見やすいテンポを意識する
- 冒頭1秒で視聴者を引き込む
- トレンドの音源を利用する
- コメントを促す
- ユーザーが見たいと思う内容にする
1. 見やすいテンポを意識する
リールをバズらせるために必要な要素の1つである完全視聴継続率を高めるためには、見やすいテンポを意識する必要があります。 テンポが速く、流れるように見れるように意識するとユーザーにとっても親切です。 見やすいテンポを作るために、以下のポイントを意識すると良いでしょう。- 2倍~4倍の速さに編集する
- 不要な場面はカットする
- 2秒ごとに視点を切り替える
- 要所ごとに効果音を入れてみる
2. 冒頭1秒で視聴者を引き込む
リール動画を伸ばすためには、動画を最後まで視聴してもらうことが大切です。 そこで冒頭1秒で視聴者を引き込めるように、冒頭にどのような動画なのか一言で説明しましょう。 「〇〇するだけで痩せる驚きのダイエット!」「今若者に人気な1人暮らし物件TOP5!」など、最初の1~3秒で伝えてしまうのがおすすめ。 冒頭でどんな動画なのか分かると、ユーザーにとっても親切です。3. トレンドの音源を利用する
リール動画を作成する場合、トレンドの音源を利用すると新規ユーザーの流入が見込めます。 ユーザーはリール内で使っている音源から他の動画に移れるので、動画を見てもらえる可能性がアップ。 特に若者向けの動画を作るのであれば、トレンド音楽を使うのが効果的です。 現在どのような音楽が流行っているのかリサーチした上で、リールで使う音楽を決めると良いでしょう。 なおInstagramで流行する音源は、その前にTikTokでブームになったものである可能性が高いです。 よって先にTikTokでトレンドを把握しておき、Instagramに流用するという手法を使うと、トレンド音源をすぐに見つけられます。4. コメントを促す
アルゴリズムからの評価を高めるためにも、動画内でコメント欄への移動を促しましょう。 コメント欄に誘導できれば、コメントをしてくれるユーザーが増えます。 コメントを促す際は、以下のような文言がおすすめです。- 「動画の詳細はコメント欄へ!」
- 「感想についてコメント欄で教えてね!」
- 「お得なクーポンが受け取れるリンクをコメント欄でチェック!」
5. ユーザーが見たいと思う内容にする
ユーザーにとって興味がない投稿内容にしてしまうと、動画の離脱率が高まります。 継続してバズらせるためにも、常にターゲットに寄り添った内容の投稿を心がけることが大切です。 自分が投稿したい内容ではなく、自分のアカウントのフォロワーが見たいと感じるような動画内容にしましょう。 インスタリールを伸ばすポイントについては「Instagramのリール動画を伸ばす4つのポイントとは!1週間で5万フォロワー増やしたノウハウを徹底解説」で解説しています。インスタリールをバズらせたいと考えている方は、あわせてチェックしてみてください!
バズるインスタリールを作る際の3つの注意点

- ハッシュタグを貼り過ぎない
- オリジナルコンテンツで勝負する
- 動画の見やすさを確保する
1. ハッシュタグを貼り過ぎない
インスタではハッシュタグ経由で、多くのユーザーが流入する場合があります。 そこで流入数を増やすためにハッシュタグを貼り過ぎてしまうと、自分の投稿にあまり興味がないユーザーが入ってくる可能性が高いです。 投稿にあまり興味がないユーザーが流入するとリールから離脱してしまい、結果的にインスタからの評価が下がります。 自分の投稿に本当に必要なハッシュタグに絞ってから、活用するように心がけましょう。2. オリジナルコンテンツで勝負する
リール動画を投稿する際は、自身のオリジナルコンテンツで勝負しましょう。 転載動画などはだんだんとインスタのアルゴリズム上で評価されづらくなっています。 独自性の高い動画だと、アルゴリズムから評価されやすいのはもちろん、ユーザーからの関心も得やすいです。 ライバルの動画を徹底分析し、差別化要素を付け加えながら自分だけのリール動画を作成しましょう。3. 動画の見やすさを確保する
動画を最後まで視聴してもらうためにはテンポ、構成も大切ですが、動画本来の見やすさも意識する必要があります。- 動画内のキャプションを見やすいサイズにする
- セリフとBGMの音量バランスを整える
- 画像や動画の画質を高める
- ノイズを除去する
1週間で5万フォロワーを増やしたリール動画の攻略法

Brainの内容(一部抜粋)
- 投稿を継続するうえで必要なInstagramアカウント設計
- インスタの印象を決定する投稿デザインの型
- 100万回再生を突破するリール攻略完全版
- フォロワーとリーチ数を爆上げするまとめアカウントの活用方法

