検索して出てくる「SEOキーワード選定ノウハウ」をブログ初心者が真似してはいけない！完全放置で月500万円以上稼ぐアフィリエイターが実情を暴露

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

いちのせさんは完全放置でも検索順位が下がらず、収益を出し続けているアフィリエイトサイトをいくつも作っているとお伺いしました。

SEOで安定して上位表示をキープするのは非常に難しいと思うのですが、どのようにキーワードを選定しているのでしょうか？

まず前提として認識していただきたいのは、インターネット上やSNSにあるキーワード選定やサイト設計の方法は、うまくいかない可能性が高いということです。

厳密に言うと、あなたが初心者であればあるほど、そして個人であればあるほど、「キーワード選定」と検索して出てくる内容に従ってはいけない、ということをまずは理解してほしいですね。

そうなんですか…！？

多くのWebサイトやインフルエンサーがキーワード選定の方法を発信していますが、みなさんけっこう同じことを言っている印象なので、共通の攻略法があると思っていました。

もちろん世に出回っている方法は、一般論としては正しいです。

ただし「個人がこれからサイトを作る」という観点で見ると、あまり効果的とは言えません。

その理由をこれから3つ紹介するので、アフィリエイトで稼ぎたいと考えている方は、ぜひ内容をご確認ください。

個人でアフィリエイトをしているサイト運営者やブログ運営者と、SEOやキーワード選定について発信しているWebサイトやインフルエンサー（以後、発信側）には、実は大きな違いが1つあります。

それは「発信側は既にドメインパワーが強いサイトを持っている」ということです。

実際「キーワード選定」で検索して検索上位に出てくるサイトって「Web会社の運営するメディア」とか「歴戦の有名アフィリエイターのサイト」だったりしますよね？

確かに調べてみるとそのようなサイトがたくさん出てきます…！

ようは、彼らは、法人として持っているメディアのドメインや、長年記事を上げ続けてきたアフィリエイターとしての強いドメインを持っている。

だからそのドメイン上に狙ったキーワードでブログ記事を書いた場合、「検索ニーズを満たしているどうか」に加えて「ドメインパワーの強さ」というのも併せてGoogleに評価されるため、現実、検索上位に記事を出せているわけです。

でも、今この記事を見ているあなた、普通のブロガーさんやアフィリエイターさんは、「ドメインパワーの強さ」を持っていないですよね？

そうですね。特に初心者ブロガーは作ったばかりの弱いドメインしか持っていないと思います。

彼らが「これで勝てる」と思って発信している内容は、実際はドメインパワーで水増しされている状況です。

個人勢のあなたが同じようにキーワード選定をすると、思ったほど勝てない、といった結果になってしまうんですね。

なるほど。言われてみれば状況が違いますね…。

だから正確に言えば、検索上位に出てくるキーワード選定の方法が間違っている、インフルエンサーが広めているキーワード選定のノウハウが間違っている、ということではなくて。

その方法は「既にある程度のドメインパワーを持っている人向けの方法、つまりは企業さんやメディアさん、既に歴の長いアフィリエイターさん向けですよ」「ドメインパワーが全然ない個人勢にとっては、勝てるラインが思った以上に高い方法ですよ」ということなんです。

ようは、発信している側も「このキーワード選定の結果がドメインパワーがあるおかげだ」という前提を深く考えていないので、このように「こうすればいけるんです！」という甘い情報を発信してしまう。

そしてそれを鵜呑みにした結果、中途半端にしか結果が出なくて、でも中途半端には結果は出ているから個人勢は「私のやり方が悪いのかな…」と悩んでしまう。

これが本当に可哀想だなと思って、私は自身のBrainで、個人勢や初心者、ブロガーでも勝てる方法を余すことなく公開したんですよね。

言われてみれば確かにドメインなどの立場が大きく違うので、同じやり方を鵜呑みにしてはいけませんね。

よくインターネット上で見かけるテクニックとして「稼げるアフィリエイト案件を調べたうえで、関連するキーワードを選定しましょう」というものがあります。

このテクニックも、もちろんうまくいかせることはできますが、ドメインパワーがない個人勢にはあまりおすすめできない方法ですね。

というのは、稼げるジャンルには多くの人が参入するので、結局ブログのドメインパワーがある人とばちばち戦わなければならなくなってしまうからですね。

なるほど。ただ人気のジャンルでも「ニーズが細かい複合キーワードであれば上位を狙える」という意見もありますが、こちらも厳しいのでしょうか？

確かにキーワードによっては、人気ジャンルでも個人が上位を狙えるものはあります。

ただ、そのジャンルで権威性のあるサイトに見つかってしまうと、一気にひっくり返されてしまうんですよね。

ようは「記事を書いたら永久に放置できる、だからブログは資産になる」みたいな概念が成り立たなくなるわけですよ。

せっかくアフィリエイトで安定して稼ごうと思っているのに、競合にキーワードを取られてまた探し直し…という状態は避けたいと思いませんか？

そうですね…。稼げていたキーワードを取られてしまうと、ショックは大きそうです。

私は個人で自由な生活を目的としてアフィリエイトを始めたので、そもそもとして、強い競合がいる検索環境や、簡単にアフィリエイターに見つけられそうなキーワードでは勝負すること自体がナンセンスだと思っています。

それでは一時的にしかうまくいかず、すぐに検索順位を競合にまくられてしまいかねないし、その方法で順調に進むのは、あなたがたくさん外注をやとって記事を更新し続けられるくらいの管理能力と資金力がある場合のみです。

私は人を雇って管理するのが苦手で、個人で全部完結させたいので、徹底的に勝負を避けて、完全放置でも稼げるようなサイトを作ることが理想です。

正直どういうキーワードを選定すべきかは、個々のサイト運営者さんやアフィリエイターさんの目的にもよりますが、大半の人は個人で頑張っている方たちだと思います。

その意味で、わざわざ競合に見つかりやすい「案件先行のサイト設計や記事設計」はおすすめできないんですね。

先ほども話に出た「複合キーワード」は、1語だけの単一キーワードに比べるとブログへのアクセス数がかなり少なくなります。

例えば複合キーワードである「過去に戻りたい 本気（1,600）」は、複合キーワードなのにそこそこボリュームがあるように見えるかもしれませんが、その枝葉の先の複合キーワードがほとんどありません。

でも単一ワードである「過去に戻りたい（5,400）」で記事を書けば、複合キーワードは60個以上ありますから、そちらの検索からもアクセスを稼ぐことが可能です。

だから、個人勢がかけられる工数で稼ぎたいと思うなら、いかに単一ワードを効率よく攻略するかが重要。複合キーワードに逃げてしまうと、確かに勝てるかもしれませんが、作業効率が悪すぎます。

少ないアクセス数で月30万円・50万円を稼ぐとなると、相当高単価の案件でも見つけてこないと厳しいでしょうけど、大体そういうところには強いアフィリエイターが参入しているのが現状です。

こう考えると、複合キーワードでちまちまアクセスを稼ごうとする発想自体、最終的に自分が目的としている「30万稼ぎたい（例えば）」というゴールから考えると、ハードルが高い行動だと言えます。

状況によっては取れるし稼げることもあるけど、そこまで高額な収入にはならず、さらに大手に取られる可能性もあるということか…。

そう聞くとちょっとハードルが高く感じますね…。

私がこれまでに作った放置系のサイトは、基本的に単一キーワードでの上位表示を目的としています。

王道の手法だと「単一キーワードは競合が強いから複合を狙う」という流れですが、キーワードによっては単一でも十分上位表示が可能です。

個人がこれからサイトを運営するなら、競合が少なくて順位変動の少ないキーワードを選定したほうが効率的です。

確かに。

でも競合が少ない単一キーワードだと、いくらアクセス数があっても稼げないという状態にはならないのでしょうか？

「競合がいない＝稼げないから誰もやってない」ということだと思っていたのですが…！

一見稼げなそうでも、収益化は十分可能です。

そもそも、思考が逆で、「稼げそうなキーワードだから書く」のではなくて、「誰もいないキーワードを見つけて、そこからどうやったら稼げるか？」を考えるからこそ、競合がいなくなって勝てるんです。

私は「競合がいない単一キーワードを軸にした特化サイト運営」がメインなんですよね。実際そこから月数百万円以上をサクッと叩き出しています。

私は基本全部自分でやっててこれなので、私の方法であれば、個人レベルで月数十、数百万円を稼ぐのは非常に現実的です。

大半のブロガーさんたちが稼げていないのは、ドメインパワーのおかげでうまくいっていることにすら気づいていないインフルエンサーさんたちが結果論の後付けで発信している方法を鵜呑みにしてしまっていることが挙げられます。

繰り返しになりますが、目的を理解したうえで、どんなキーワード選定方法がいいのかを考えることが大切です。

それでは、個人アフィリエイターはキーワード選定やサイト設計時にどのようなことを意識すればいいのでしょうか？

個人が稼ぐためには、まずは収益は度外視して、勝てるキーワードを選定することが非常に大切です。

例え稼ぎやすい案件をやっていたとしても、そもそも上位表示ができないと意味がないので。

稼げないキーワードでも、最終的に稼げるようにすればいいということでしょうか？

そうですね。検索エンジンで調べ物をしているということは、何かしらのニーズや悩みを抱えた状態だと言えます。

検索しているユーザーの感情を理解して「どうすれば商品購入へとつなげられるのか」という部分をしっかり考えることで、アフィリエイト案件がないキーワードでも収益化が可能です。

例えば私は、単一キーワードを狙うときは「ユーザーに役立つ情報提供」しか考えていません。

価値のある情報を無料で提供して、サイト内を自然に回遊してもらう中で、最終的に収益が発生する記事に辿り着いてもらって、成約したらいいな、という感じで作っています。

根本のニーズが同じなら、一見関連性がない案件でも成約させられますよ。

では、何か良さそうなキーワードを見つけて、そのキーワードが勝てるキーワードかどうか判断するために、いちのせさんはどのような部分に着目しているのでしょうか？

実際に検索して出てくる上位10サイトが、どのような理由で上位表示しているのかを入念にチェックしています。

• そのジャンルに特化したサイトかどうか
• ドメインは強いかどうか
• 記事の質が高いかどうか

などです。

Googleは「多くの人が信頼するサイトの質のいい記事」を優先して上位に持ってきます。

そのサイトがないキーワードなら、個人が書いた質の高いコンテンツでも上位を狙うことは十分可能です。

なるほど、キーワードを見つけるのはけっこう難易度が高そうですね…

いや、すごく簡単ですよ。
みんなこの方法を知らないだけで、知っていれば誰でも簡単にできます。まあでも、意外とみんな気づかない方法かもしれませんね（笑）

もしキーワード選定のイメージが湧かないという方は、私のBrain「放置で稼ぐ「キーワード選定とSEOサイトアイデア」の教科書。」を手に取ってもらえれば、その疑問は完全に解決できると思います。

「私が作ったサイト」も、実際に何個も公開して、どのようなアイデアでサイトを設計したのか、どうやってキーワード選定を行ったのかを、その目でみてもらえるようにまでしているので、信ぴょう性も高い点が特徴です。

いちのせさんは一橋大学を卒業されていますし、IQ152だとXで拝見したので、Brainに信ぴょう性があるというのは読まなくても何となくわかります…！（笑）

ありがとうございます（笑）

もちろんキーワード選定だけでなく、収益率を高める方法についても網羅しているのが強みです。

個人が戦う方法に特化している教材なので、放置型のサイトを作って低労力で稼げるようになりたいと考えている方は、ぜひ手に取ってみてください！

ありがとうございました！