Instagramは「フィード×アプリ」アフィリエイトが熱い！5つのメリットや稼ぐコツを東京デートプラン・そらさんにインタビュー

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、そらさんはInstagramのフィードを使って、アプリ案件のアフィリエイトで収益を出しているんですよね。

Instagramには様々なアフィリエイトの方法があると思うのですが、なぜ「フィード×アプリ」を選んだのでしょうか？

僕が「フィード×アプリ」のアフィリエイトをおすすめしている理由は、以下の5つです。

1. 無料ダウンロードで報酬が発生するので取り組みやすい
2. 案件が豊富でアカウントに合うものを見つけやすい
3. ユーザーの潜在単価に成果が左右されない
4. 多くの人にリーチができる
5. ストーリーズを他のことに使える

それぞれ詳しく解説していくので、アプリ×フィードのアフィリエイトがよくわからないという方は、ぜひご確認ください！

アプリ案件の大きなメリットに、無料ダウンロードで報酬がもらえるという点が挙げられます。

アフィリエイトで最初にある心理的なハードルとして「ユーザーにお金を払わせて、トラブルになったらどうしよう」というものがあると思うんですよね。

アプリ案件ならユーザーはお金を使わないで済むため、気軽に訴求できるのが魅力です。

たしかに、お金を使わせると考えると、ちょっとハードルは上がりますね…。

でも無料ダウンロードだと、そこまで報酬は出ないのではないでしょうか？

そうですね。幅はありますが、だいたい80円～650円くらいで収まることが多いです。

とはいえ、フィードがバズれば1投稿で500件くらいダウンロードされるので、ガッツリ稼ぐことは十分可能ですよ。

500件もダウンロードされるんですか！？

ということは、1投稿で30万円以上も稼げることがあるんですね…！

そうです！「無料ダウンロードだから安くて稼げない」ということはないため、アプリ案件はおすすめです。

アプリ案件は数が非常に豊富なので、自分のアカウントに合うものが見つかりやすいというのもメリットです。

Instagramによくありがちな「フォロワーは多いけど、マネタイズができない」という状態を解決できるのは、かなりの強みですね。

「1万フォロワーいるけど、全然稼げない」という人って、結構いるみたいですね。

でも本当に、自分のアカウントにマッチするアプリがあるのでしょうか？

合うアプリがすぐ見つかるなら、皆さんもっと稼げるような気がするのですが…

アプリを見つけられないという人は、フォロワーの悩みを明確化できていないのが問題なんですよね。

例えば僕の「東京デートプラン」というアカウントは、その名の通りデートに特化した投稿が多いのですが、取り扱っているアプリは「バイト系」など幅広いんです。

そうなんですね！

バイト系って、デートとあまり関係ない気が…

パッと見は関係なさそうですが、フォロワーの悩みを調査したところ「おしゃれなデートをしたいけど、お金がない」という方がたくさんいたんです。

そこでバイト系アプリの訴求をしたところ、ダウンロード数が一気に増えました。

このように、フォロワーの悩みを深掘りすれば、取り扱えるアプリの幅が広がるので、一気にマネタイズがしやすくなります！

なるほど。発信内容と違うアプリでも、成約する可能性は十分あるんですね…！

個人的にアプリ案件ですごくありがたいと思ったのは、無料ダウンロードなので、ユーザの潜在単価に成果が左右されないという点です。

僕の東京デートプランは大学生くらいの年代向けに発信しているんですが、大学生って本当にお金がないんですよ（笑）

だから有料商品を販売しても、一向に成果が出なかったんですよね。

学生はお金を持ってないですよね…（笑）

つまり無料だったらお金がなくてもダウンロードしてくれるし、マネタイズがしやすいということでしょうか？

そうです！これが主婦向けとか30代～40代向けとかのアカウントなら、ユーザーがお金を持っているので有料商品でも問題ありません。

ただ若者向けだとどうしてもユーザーが支払えるお金は限られるので、この場合は無料ダウンロードで済むアプリ案件がおすすめですね。

これはフィード投稿のメリットなのですが、流入元が「発見欄」や「ハッシュタグ」など色々あるため、多くの人にリーチできます。

Instagramのアフィリエイト＝ストーリーズと思う方も多いんですが、実はリーチが広がるのは圧倒的にフィード投稿なんですよね。

僕もInstagramのアフィリエイト＝ストーリーズでリンクを貼ることだと思ってました…。

どれくらいリーチに差が出るのでしょうか？

東京デートプランは現在7.2万フォロワーなのですが、ストーリーズの閲覧数は1万～2万程度です。

ところがフィードだと、バズったら50万件くらいインプレッションが獲得できます。

全然違いますね…！

もちろんフィードにも、リンクが貼れないというデメリットがあります。
わざわざプロフィールからハイライトに飛んでもらう必要があるので、ストーリーズに比べると少し手間です。

ただそれを補って余りあるくらいにインプレッションが獲得できるので、僕はフィードでのアフィリエイトをおすすめしています。

先ほどストーリーズは1万～2万程度しか閲覧数がないと言いましたが、それでもストーリーズはうまく使うとマネタイズに効果的なんです。

例えば高単価の商品を売りたい場合は、ストーリーズでユーザーの教育を行ってから、リンクへ誘導すると成約率が上がります。

ところがアプリ案件はどうしても低単価なので、その貴重な教育の場をアプリの投稿で埋めていいのかな？と思うんですよね。

なるほど。せっかくストーリーズを投稿するなら、他の高単価商品などに使うべきってことですね。

おっしゃる通りです。ストーリーズを閲覧してくれる人はアカウントのファンなので、アプリ紹介だけだと少しもったいないです。

ストーリーズの枠を空けるという意味でも、フィードでのアフィリエイトも行ったほうがいいですね。

それでは次に、フィード×アプリ系のアフィリエイトで稼ぐコツを教えてください！

1. フィードやハイライトでアプリ名を言わない
2. ユーザーにストレスのないデザインを意識する
3. アプリのメリットではなくベネフィットを訴求する
4. 一度効果があった訴求は保管しておく
5. 報酬が1件あたり350円以上の案件を基準にする

です！それぞれ詳しく解説していきます。

フィードやハイライトでアフィリエイトを訴求するときに、紹介するアプリ名を言わないのは、稼ぐうえで非常に大切です。

というのも、アプリ名を言ってしまうと、自分で検索してダウンロードする人が結構いるんですよね。

たしかに、情報だけ見て、自分で検索するという人は多そうです。

ユーザーからすると「アプリをダウンロードする」という目的は達成できるんですが、アフィリエイター側からするともったいないですよね…！

よってアプリ名は言わず、ダウンロードリンクを押してもらうことで、利益の取りこぼしを防げます！

フィード投稿では、成約までに「フィードを見る→プロフィールへ飛ぶ→ハイライトを見る」という手順が生じます。

このどこかでユーザーがストレスを感じると、一気に離脱につながってしまうため、デザインを調整することが非常に大切です。

具体的には、どのようなデザインを意識すればいいのでしょうか？

例えば「視線誘導するための矢印を入れる」「親指が届く範囲にリンクを設置する」などです。

デザインをおろそかにしてしまうと、せっかく興味を持ってもらっても成約までたどり着かなくなるので、注意しましょう！

なお僕のBrain「【アカウント＆収益データ公開】インスタフィードアプリ系アフィリエイト完全マニュアル」では、フィードからのアフィリエイト成約に最適化したデザインのテンプレートを、特典として無料配布しています。

僕がデザイナーから著作権込みで20万円で買い取った、視線誘導やボタンの配置などを意識したデザインを、テンプレート化しています。

「デザインが苦手」という方でもすぐに使えるように作っているので、ぜひ活用してみてください！

これはInstagramのアフィリエイトに限った話ではないのですが、訴求をするときは「アプリのメリット」ではなく「ベネフィット」を意識しましょう。

ユーザーにとってアプリのダウンロードは目的ではなく、あくまでも理想の未来を叶えるための手段に過ぎません。

例えば「エアトリ」という、航空券を安く購入できるアプリを紹介するとします。

NG：エアトリを使えば安い航空券を購入できる
OK：エアトリで安く航空券を買うと、浮いたお金でホテルが1ランクアップできるし、グルメを妥協せずに済む

など、アプリを使ったら、どのような未来があるのかまで細かく訴求することが大切です！

投稿して、成果の出たフィードは、必ず保管するようにしましょう。

実は全く同じデザインや訴求でも、期間を空けてもう一度投稿すれば、成約に繋がります。

え、使い回ししてもOKということでしょうか？

そうです。フォロワーは一定期間で入れ替わるので、多少効果は落ちますが、何回でも成約を狙うことが可能です！

また、違うアプリやアカウントに横展開もできます。

僕は「売れる訴求＝資産」だと思っているので、使いっぱなしではなく、ちゃんと後から見返せるようにしましょう。

繰り返しになりますが、アプリの単価は1ダウンロード80円～650円くらいの案件が多いです。

ここで注意したいのが、1件あたり最低でも350円くらいはないと、せっかくフィードを作っても大きく稼げなくなってしまいます。

なるべく高単価のアプリを紹介できるように、類似の案件を探したり、単価の交渉を行ったりしましょう。

たしかに80円と650円では、利益額は大きく変わりますね。

でも単価が高いと、そのぶん難易度も上がってしまうのではないでしょうか？

いえ。案件の単価は広告主の予算で決められていることが大半なので、単価が高いから訴求が難しいということはありません。

高単価のアプリでも、しっかり訴求を行えば、数百件以上の成約を狙うことは十分可能です。

それならなおさら、高単価案件を狙っていったほうが良いですね…！

それでは最後に、フィード×アプリ系アフィリエイトの注意点を教えてください！

1. ハイライトへの導線をおろそかにしない
2. デザイン化は投稿前に行う

です！細かく紹介していきます。

コツの部分で述べたデザインの話と若干被るのですが、ハイライトへの導線をおろそかにしてしまうと、成約率がガクッと下がってしまいます。

フィードの場合は「プロフィールへ誘導して、ハイライトを見てもらう」ことが非常に大切です。

せっかくの見込みユーザーを離脱させないためにも、フィードの段階でハイライトへの誘導方法までしっかり考えておきましょう。

ユーザーがタップする行程が増えるぶん、しっかり対策しないと難しそうですね。

対策はどのようなものがあるのでしょうか？

これは先ほども言った「アプリの名前を言わない」「ユーザーのストレスを極限まで減らすデザインにする」などが対策として挙げられます。

水が流れるようなイメージで、スムーズにアプリのインストール画面まで誘導していきましょう！

フィード投稿の内容を考える流れとしては、まずは訴求するシナリオを考えて、次にデザインに落とし込んでいきます。

ここで重要なのは「デザイン化は必ず投稿前に行う」という点です。

というのも、アフィリエイトは突然案件が停止することがよくあるので、せっかく作ったデザインが無駄になるリスクがあるんですよね。

なるほど…苦労して作ったのに使えないというのは困りますね。

慣れてくると「これは1ヶ月くらい続きそうな案件だな」というのが感覚でわかるのですが、初心者のころはなかなかイメージが湧かないと思います。

デザインづくりには時間がかかるので、確実に案件が存在する状態で投稿するためにも、デザイン化は投稿前に行ってください！

このようなフィード×アプリ系アフィリエイトのノウハウは、インスタフィードアプリ系アフィリエイト完全マニュアルでかなり細かく解説しています。

僕が運用しているアカウントのデータをすべて公開しているので、現在稼いでいるリアルな情報を得られるのがBrainの強みです。

さらにアフィリエイト用のフィード添削や質問対応も特典として盛り込んでいるので、これからアプリ案件を取り扱いたいと考えている方は、ぜひ手に取ってみてください！

ありがとうございました！