【単価30万円も可能】LINEマーケティングの仕事の流れとは？マーケターに必要なスキルを累計50件以上構築したプロが解説

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、LINEマーケターの仕事内容や進め方について教えてください！

LINEマーケターと一口にいっても、仕事内容は様々です。

そこで今回は、私がメインで対応している「個人向けのコンサルティングやオンライン教材を商品として持っているクライアント」向けの仕事の流れを解説します！

1. クライアントへのヒアリング
2. 全体像の設計
3. 教育コンテンツの作成
4. シナリオの作成
5. LINEでの設定

という5ステップです。LINEマーケターの仕事についてイメージが湧かない方は、ぜひご確認ください。

より詳しいLINEマーケターの仕事内容については、私のBrain「【1週間で構築しながら学ぶ】LINE公式完全マスター講座」で解説しています。

月100万円以上の売上を出せるLINEマーケティングの方法を、1週間で学べる教材です。

• 長尺動画のテンプレート
• スライド資料テンプレート
• ステップ配信テンプレート

などを用意しているので、教材に沿って構築するだけでOKなのが、Brainの特徴です。

LINEマーケティングの仕事は単価が高く、30万円以上で受注することも珍しくありません。そのため低単価で疲弊している動画編集者やデザイナーが、案件の幅を広げるのにピッタリです。ぜひ手に取ってみてください！

それでは、LINEマーケターの仕事に必要なスキルについて教えてください！

1. コピーライティングスキル
2. 価値観教育スキル
3. マーケティングスキル

以上3つです。それぞれ詳しく解説します！

コピーライティングスキルは、LINEマーケティングのなかでもかなり重要なスキルです。

• ユーザーがLINEを開く
• 配信を読む
• 購入や個別相談へ申し込む

など、自分がユーザーに行ってほしいアクションを、無意識に起こしてもらえるようなライティング能力が求められます。

コピーライティングはいろいろなところで役立つんですね。

どのようにスキルを磨いていけばいいのでしょうか？

おすすめなのは「実際に自分の商品をLINEで売る」という方法ですね。

コピーライティングスキルというのは正解がないため、実践してユーザーの反応を見て改善していくことが大切です。

そのため、書籍である程度知識を身に着けたら、あとは自分でLINEを構築して実践するのが、一番スキルを伸ばせます。

LINEに登録してくれたユーザーの大半は、登録段階では「クライアントが売りたい商品に興味がない、必要ない」と思っている状態です。

そこからLINE配信を通して「商品が今すぐ欲しい」「自分にこそ必要だ」と気づいてもらうための、価値観教育を行わなくてはなりません。

LINEマーケターとして、どんなメッセージや動画を作れば価値観教育が行えるのかを、しっかり勉強しておく必要があります。

価値観教育の学習方法も教えてください！

LINEやメルマガでの商品販売が得意なインフルエンサーの教材を見て学ぶのが、一番効率的だと思います。

例えば私は、Brain代表の迫さんが出している「【LINEマガジンマーケティングマスター講座】顧客と濃密な関係性を築きながら、売上を飛躍的に向上させる戦略の全て」という教材を読んで勉強しました。

すでに結果を出している人の教材を買うことで、その人が時間をかけて試行錯誤したノウハウを得られます。最短で結果を出したいなら、まずは自己投資として教材を買うようにしてみてください。

ただクライアントの意向に沿ってLINEを構築するだけでは、売上は伸びません。

LINEを通して売上を最大化するために、マーケティング全体の知識を身に着けておく必要があります。

• 商品価格は適正か
• LINE登録者はどのように集めるのか
• 個別相談の申込みを獲得するにはどんな施策が必要か

など、売上を伸ばすための幅広い施策提案ができるようになると、クライアントの満足度が高まりやすいです。

確かに、構築したLINEへ登録してもらうためのノウハウも持っていると、よりクライアントの売上を伸ばせそうですね。

クライアントの売上が伸ばせるLINEマーケターになれば、受注単価もどんどん上がっていきます。

例えば月100万円以上稼げるLINEマーケティングを構築できるなら、LINEマーケターに1回30万円で発注しても十分ペイできますよね。

LINEマーケティングは幅広い知識が必要ですが、少しずつ学習を進めて、クライアントの売上を伸ばせるようになりましょう！

それでは最後に、LINEマーケティングの仕事を見つける方法について教えてください！

1. SNSでのDM営業
2. 経営者マッチングアプリの利用
3. SNSでの募集に応募

以上3つです。ぞれぞれ詳しく解説します！

最もクライアントを見つけやすいのが、XやInstagramなどのSNSでインフルエンサーにDMを送る方法です。

インフルエンサーのなかには、フォロワーは多いものの、LINEをうまく使いこなせていない人がいます。

困っている人にダイレクトにアプローチできるので、成約につながりやすい点が特徴です。

LINEマーケティングを必要としている人を見つけやすいということでしょうか？

そのとおりです。ただし、自分のアカウントに権威性がない初心者がDMを送っても、スルーされる可能性が高いです。

フォロワー数十人の人から「LINEマーケティングで売上を伸ばします！」とDMされても、本当にできるか怪しいですよね。

よって、まずは自分のSNSアカウントをある程度成長させてから、DM営業を行うのが効果的です。

初心者におすすめの方法は、経営者マッチングアプリを使った営業です。

YentaやBizOn!などのサービスを利用すれば、LINEで売上を伸ばせそうな商品を持つ経営者と知り合えます。

そこでLINE構築を提案したり、案件の紹介を依頼したりすることで、受注につなげることが可能です。

なるほど！

でも経営者マッチングアプリだと、相手はそもそも「LINEにあまり興味がない」という状態ではないのでしょうか？

そうですね。SNSのDM営業に比べると、相手はLINEにそこまで興味がありません。

ただし先ほどもお伝えしたように、LINEマーケティング自体が「商品に興味がない、必要ない」という状態の人に商品を販売する手法です。

つまり経営者マッチングアプリをは、LINEマーケティングにおいて必要な価値観教育を、経営者に対して実践できる場とも言えます。

受注率で考えるとDM営業のほうがいいのですが、自分のスキルアップに取り組みたい初心者層には、特におすすめの手法です！

Xでたまに「LINEの構築ができる人を探しています」というポストがあるので、そちらに応募する方法です。

単価や提案内容がマッチすれば、初心者でも案件を獲得できる可能性があります。

「LINE 構築 募集」などのキーワードで検索して、案件を探してみてください！

ありがとうございました！