【再現性◎】伸びるツイートを作る5つのポイント！Twitter4万フォロワーのさみしょうさんが徹底解説

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、フォロワーを伸ばすためのツイート作成方法について教えてください。

さみしょうさんは自身が1年半で4万フォロワーを超えて、さらに教え子も5ヶ月で2万フォロワー獲得という実績を出していますが、どのようなノウハウを使っているのでしょうか？

僕が初心者の方に教えているポイントは、大きく分けて5つです。

1. 等身大で発信する
2. 隠したい部分も積極的にさらけ出す
3. 文章に感情を乗せる
4. 伸ばしたいものではなく「伸びるもの」を考える
5. パワーワードを用いる

それぞれ詳しく解説していきます！

僕がTwitterを運用するうえで最も大切だと考えているのは、背伸びせずに等身大の発信を行うことです。

人からよく見られようとして、自分に持っていないものを発信する方がいるのですが、それってなんとなくフォロワーにバレちゃうんですよね。

例えばPR案件って、本当に自分がおすすめと思って紹介しているか、人から指示されてやっているのか、何となくわかりませんか？

確かに「とりあえずツイートしてるんだろうな」というのは、何となくわかりますね…笑

PR案件と同じで、日々のツイートも「リアルを発信しているかどうか」というのはわかってしまいます。

よってまずは等身大の自分を出すようなイメージで、発信を行うことが大切です。

等身大の発信だと、興味を惹くツイートを作るのが難しく感じます…

何か対策はありますでしょうか？

等身大のツイートが思い浮かばないというのは、自分を「いい方向で大きく見せようと考えている」ことが原因ですね。

僕がよくお伝えしているのは、過去の悪い部分など、マイナスの部分をさらけ出して発信しようということです。

え、マイナスなことも発信していいのでしょうか？

はい。例えば僕だと、次のようなツイートを行ったことがあります。

自分の過去の話をしているだけで有益性は少ないのですが、しっかり反応を集められました。

確かに、600いいねもついてますね…！

Twitterって結局「自分に興味を持ってもらえる発信を行うこと」が大切なんです。

マイナスな内容がメインでも反応のいいツイートは作れるので、ぜひ自分の日常を切り抜いて、ウケそうな発信を考えてみてください。

「140文字をフルに使っていいツイートを作ろう」と考える方は多いです。ただしそのようなツイートばかりだと、アカウント全体が固くなりすぎてしまう可能性があります。

いいツイートも大切ですが、たまに感情を乗せて発信を行うことで、より興味を持たれやすくなりますよ。

発信者の感情に共感してもらうようなイメージでしょうか？

はい。僕は伸びやすいツイート＝読んだ人の感情が動くものだと思っています。

例えば「自転車が盗まれたので目撃情報募集」みたいなツイートって定期的に拡散されていますよね。

これは読んだ人の「見つかって欲しい」という気持ちや怒りとかがあるからこそ、拡散されていると考えています。

有益なツイートももちろん伸びるのですが、最初はコンスタントに作ることが困難です。

感情を動かすようなツイートは有益な発信より明らかに作りやすいので、初心者はぜひ意識してみてください。

Twitterが伸びないと言っている人って、自分が言いたいことを伸ばしたいというパターンが多い印象です。

でも実際に伸びているツイートは、みんなが欲しい情報や、言ってほしいことを代弁してくれているものが中心なんですよね。

よって「どんなツイートが伸びるのか」をしっかり考えて、発信に結びつけることが大切です。

伸びるツイートを考えるには、どのような取り組みを行えばいいのでしょうか？

やはり一番は「すでにバズっているツイートを分析すること」です。

伸びているツイートを見かけたらストックして、要素を分解して掛け合わせることで、伸びやすいツイートを作れるようになります。

例えばこの5万いいねがつくほど拡散されたツイートは、実は2つの伸びやすいポイントを盛り込んで作っています。

まず「幸せになりたい」と考える人は多いので、その方法をまとめると伸びると思ったのが1点。

もうひとつは、他でバズっていた「カラーコード」のツイートを参考にしました。

「幸せになる方法」を求めている人って、けっこう女性が多いのかなと予想していました。

そしてカラーコードのツイートを見て「バズっている＝本当に女性が好む色味が紹介されている」と考えたんです。

そこで「幸せになる方法」をまとめる際に、パステルカラーの画像を入れて拡散力の向上を狙いました。

まったく関係のないツイートからバズる理由を抽出したんですね…すごい！

伸びているツイートには必ず理由があるので、見かけたらストックしておいて、要素を考える。

これを繰り返していくうちに、どんどん伸びるツイートが作れるようになります！

ツイートを作る際に、興味を惹けるようなパワーワードを盛り込むことも、ツイートを伸ばすポイントです。

例えばお金関係のツイートに「銀行で10年働いていた僕が～」みたいな言葉があると、読んでみようと思いますよね。

パッと見て「すごい人が発信してる」ってわかるので、知らない人の発信でも読んでしまいますね…！

でもそのような実績がない人も多いと思うのですが、どうしたらいいのでしょうか…？

実績がないときは、第三者を使うことがおすすめです。

例えば美容の発信だと「あの女優もやってる習慣」みたいな言葉を入れることで、かなり伸ばしやすくなります。

もちろん自分の過去の経験にも使えるパワーワードがあるかもしれないので、まずはしっかりと自己分析を行って、発信できるものを見つけることが大切です！

自分の経験からパワーワードが見つけられると、かなり強そうですね！

今回紹介したようなTwitterで使える再現性の高いテクニックは、僕のBrain「Twitterを教えた人へ伝えた100のこと」で細かく解説しています。

5ヶ月で2万フォロワーを超えたり、Twitter未経験から月収100万円を稼いだりした方に、僕が直接教えた内容をわかりやすくまとめたものです。

「Twitterの伸ばし方がわからなくて困ってる」「ツイートが思いつかなくて続けるのが辛い」と考えている方は、ぜひ手に取ってみてください！

次に、Twitter運用で失敗してしまう人の特徴を教えてください！

1. 目標設定を正しくできていない人
2. 自己分析を徹底できていない人
3. 自分の気持ちを優先してしまう人

です。それぞれ詳しく解説していきます！

「なぜTwitterをやっているのか」を具体的に答えられない人は、失敗しやすいと考えています。

Twitterをやる明確な理由がないと、長続きせずに挫折してしまうんですよね。

本業もあるし、ついつい後回しになってしまうのかもしれませんね。

僕はプロフィールにも書いているんですが、もともとライザップでトレーナーをやっていました。

そこでも結果を出しやすい人は、目標が明確な人だったんですよね。

「痩せたいです」という人よりも「振った彼氏を見返したいです」くらいの気持ちで挑んでいる人のほうが、しっかり結果を出していました。笑

なるほど…笑

Twitterでも同じく、明確な強い欲望と意思がある人ほど結果が出ると感じています。

まずはやるべき理由をハッキリしておかないと、失敗しやすいので注意しましょう。

これもよくある悩みなのですが「自分には発信することが何もないです」という人はかなり多い印象です。

この悩みを持ってしまう理由は、周りと自分を見比べてしまうことだと考えています。

周りにすごい人がたくさんいるのを見て「発信できることがない」と思ってしまうのですが、実際に自己分析してみるとたくさん出てくるはずです。

人と比べるのではなく、自分のなかから発信できる内容を見つけるということですね。

Twitterを失敗せずに運用するには、まずは自分を理解して、強みをしっかり出せるような状態にしておくことが大切。

具体的には過去10年を振り返って、1年ごとに取り組んだことを細かく説明できるくらいに分析してみてください。

10年間のなかで、発信できる面白い内容が絶対出てくるはずです！

繰り返しになるのですが、伸ばしたいツイートよりも伸びるツイートを行うことが大切です。

「自分はこれがやりたい」という発信が人から求められていないものだと、ツイートが伸びることはまずありません。

確かに、自分本意な考え方だとなかなか伸びないし、反応が悪いと発信を続けられないかもしれません。

これはツイートだけじゃなくて、リプライにもいえることなんですよね。

「自分のフォロワーを伸ばしたいからインフルエンサーにリプライを送る」だと、かなり自分本意な考え方になってしまいます。

相手の気持ちを考えるのであれば、相手が気持ちいいと感じる内容を送ったり、返信しやすい内容にしたりすることが大切。
自分の気持ちを優先せずに、相手の立場になって考えていきましょう！

ありがとうございました！