Brainメディア運営部です!
今回の記事は、1年間で1,863人が受講した「仮想通貨マスター講座」で大人気のしょーてぃさんにインタビューさせていただきました。
簡単にしょーてぃさんの紹介をさせていただきます。
今回はしょーてぃさんのインタビューをもとに〝お金に困らない人生〟をつくるための思考法と実践について深ぼりしていきます。
〝貯金を頑張っているのに、なぜかお金に困り続けている〟
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
節約を意識し、コツコツと貯金をしているのに、月末には生活が苦しくなる。
何のために働いているのか分からなくなる。
そんな声を私たちもたびたび耳にします。
その背景には、〝お金との向き合い方〟に対する根本的な誤解が潜んでいます。
しょーてぃさんは、かつて残業70時間・月収30万円という状況でしたが、数年後には〝月収300万円〟を実現するに至りました。
その転換点となったのが、〝お金を貯める〟という発想から、
〝お金を循環させる〟という考え方へのシフトです。
自己投資、金融投資、ビジネスへの再投資。
さらに、得た知識や経験を周囲に還元することで、信頼と価値を築いていく。
そうした思考と実践を積み重ねることで、
〝お金が増え続ける仕組み〟を構築されていきました。
誰よりも凡人で、誰よりも遠回りしてきた経験があるからこそ語れる、リアルな学びがここにあります。
本記事では、月収300万円に至るまでの資産設計の思考法と、
収入が伸び悩む人が陥りやすいポイントについて、具体例を交えながら丁寧に解説していきます。
〝お金を守る〟のではなく、〝お金を流す〟という新しい選択肢。
その意識の変化が、人生のキャッシュフローを大きく変えていくはずです。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
「貯金=安心」は大間違い?|あなたの資産設計が機能しない理由
──多くの人が「お金さえ貯まれば安心」と思っていますが、それって本当に正しい考え方なんでしょうか?
しょーてぃさん:結論から言えば、その考え方は〝今の時代には通用しない〟と思います。
というのも、貯金に執着してしまうと、
〝未来のキャッシュフロー〟を生む発想が止まってしまうんです。
たとえば僕自身、昔は「とりあえずお金を使わずに残しておけば安心」という
〝貯金脳〟で生きてました。
でも、それで安心できたかと言えば、まったくそんなことはなかった。
むしろ、不安がどんどん大きくなって、何にも挑戦できない。
そんな〝動けない自分〟にずっとモヤモヤしてたんですよね。
あるとき気づいたんです。
「お金って、持ってるだけじゃ増えない。〝動かす〟からこそ増えるんだ」って。
その視点に切り替えてから、人生が大きく変わり始めました。
──「貯金=安心」という思い込みが、逆に不自由を生んでいたわけですね。
しょーてぃさん:はい。
今から、僕の実体験を交えながら、
- なぜ〝守ろうとする人〟ほどお金を増やせないのか?
- 本当のお金持ちが持っている〝資産設計〟の考え方とは?
- 収入が止まる人に共通する〝ある思考のズレ〟とは?
こうしたポイントを順にお話ししていけたらと思います。
「貯めているのに、なぜか安心できない」と感じている方ほど、
ぜひ読んでみてください。
「お金を守る人」ほど、いつまでも増やせないワケ
──しょーてぃさんは昔から、お金を積極的に使うタイプだったんですか?
しょーてぃさん:いえ、真逆です。
昔の僕は、「貯金が一番安全」「減らさなければ安心」って信じてました。
毎月コツコツと口座にお金を残して、「使うのは怖い」と思ってたんです。
でも、それで何が起きたかというと、まったく収入が増えなかったんですよね。
──貯金してるのに、収入は伸びなかった?
しょーてぃさん:そうなんです。
むしろ「お金が減るのが怖い」って気持ちがどんどん強くなって、何にも使えなくなる。
勉強にも投資にもビジネスにも踏み出せなくて、
完全に〝負のスパイラル〟でした。
ある時、「このままだと一生変われない」と思って、
発想をガラッと変えてみたんです。
「使うことで〝増える未来〟をつくる」って考えるようにしたら、
急に流れが動き出したんですよ。
──「お金を使う=減る」じゃなく、「使うからこそ未来が増える」という発想ですね。
しょーてぃさん:はい、それが本質です。
たとえばお金を使うことで、
- 新しいスキルや知識が手に入る
- 信頼できる人との出会いが生まれる
- 事業の売上や利益が生まれる
こんなふうに、〝未来のキャッシュフローの種〟がどんどん増えていくんです。
逆に、お金をずっと守っている人って、そのチャンスを全部逃してる。
言い換えると、〝自分で自分の未来を狭めてる〟ってことなんですよね。
──すごく納得感があります…でも、怖さもあったんじゃないですか?
しょーてぃさん:もちろん最初は怖かったですよ。
でも、「今の自分」と「未来の自分」を天秤にかけたときに、
「このままじゃ何も変わらない」と思えたんです。
それが行動を変える原動力になりました。
今の僕が伝えたいのは、「稼げるようになったから投資する」じゃなくて、
〝稼げるようになるために、まず使う〟って発想を持ってほしいということです。
「お金持ち=貯金が多い」は幻想にすぎない
──多くの人が「貯金が多い=お金持ち」と思ってますが、それって幻想なんでしょうか?
しょーてぃさん:完全に〝幻想〟だと思います。
本当にお金を持ってる人って、「残高」よりも「流れ」を大事にしてるんです。
たとえば、毎月20万円を使いながら50万円を稼ぐ人と、
100万円を持ってても何も生み出さない人とでは、
どっちが本当の〝余裕〟があると思いますか?
──前者ですね。でも多くの人は、貯まってる額の方に安心を感じてしまいます。
しょーてぃさん:そうなんですよ。
でも実際は〝止まってるお金〟って、
インフレや機会損失で価値が下がっていきます。
一方、〝動いてるお金〟は経験や人脈、信用を生み出して、
どんどん価値を増やしていく。
僕自身、貯金をやめてからキャッシュフローが爆伸びしました。
「動かすことが、お金の本質なんだ」って心から実感したんです。
──具体的に、どうやってお金を使っているんですか?
しょーてぃさん:大きく分けて3つです。
1つ目は〝金融投資〟。
仮想通貨や株など、仕組みで資産を増やす収入源です。
2つ目は〝自己投資〟。
講座や書籍などでスキルを磨き、
価値提供の幅を広げるための支出です。
3つ目は〝ビジネス投資〟。
自動化や仕組み構築のために外注費を使い、
レバレッジをかける投資です。
要は、お金が〝何か新しい価値を生む装置〟として
機能してる状態を目指してます。
──貯めることではなく、回すことが〝本当の安心〟につながってるんですね。
しょーてぃさん:その通りです。
銀行に100万円を寝かせても利息は0.001%。
でも、その100万円を自己投資に使えば、人生まるごと変わる可能性がありますから。
目的と手段の〝すり替え〟が収入を止めている
──お金の話になると、よく「目的と手段がズレている」って言われます。これってどういうことですか?
しょーてぃさん:めちゃくちゃ多いパターンです。
たとえば「自由な人生を送りたい」って思ってお金を稼ごうとしますよね?
でもいつの間にか、「お金を貯めること」が目的になっちゃってる人が多いんです。
──たしかに、「安心したいから貯める」がいつの間にか「貯めることがゴール」になってしまってる…。
しょーてぃさん:そうなんです。
それって「ダイエットしたくてジムに通い始めたのに、
筋トレだけが目的になって食生活が崩れてる」みたいな話と同じです。
だから僕は、常にこう自問しています。
- この支出は、将来のキャッシュフローにつながるか?
- この行動は、未来の自分にとって有益か?
- この選択は、年収300万の自分と年収1,000万の自分、どっちがする判断か?
──判断の基準を「今の自分」から「理想の自分」に切り替えるイメージですね。
しょーてぃさん:まさにそう。
「今の自分」にとっては怖い選択でも、
「未来の自分」なら当たり前に選ぶことってあるじゃないですか。
その視点を持つことで、初めて行動が変わるし、収入も変わってくる。
だからこそ、目的と手段のズレに気づけるかどうかが、めちゃくちゃ重要なんです。
──今までのまとめとして、読者が覚えておくべきことは何ですか?
しょーてぃさん:3つあります。
- 「お金に困らない」が目的。貯金はあくまで手段。
- 手段が目的化すると〝成果のない努力〟が続いてしまう。
- 「未来の自分」基準で意思決定すれば、行動が変わる。
この3つを意識するだけで、
資産の設計も、行動の質も、まったく変わってくると思います。
そして何より、「お金って怖いものじゃなくて、味方につけるものなんだ」と思えるようになりますよ。
実際にしょーてぃさんが、0から資産2,000万円を作るまでの、
ロードマップをまとめた記事があります!
ぜひ、ご覧ください。
〝月5万円×仮想通貨〟で脱サラも可能に? 資産ゼロから自由を掴む最強ロードマップ
「貯める」より「回す」がお金持ちの常識|資産を増やす行動習慣とは?
──前の話で、「お金を守るだけでは増えない」と伺いましたが、逆に〝増やしている人〟って、日々どんなお金の使い方をしているんでしょうか?
しょーてぃさん:
結論から言うと、資産を増やしている人たちって、〝お金を使っている人〟なんですよ。
具体的には、「いかにお金を減らさないか」じゃなく、
「お金を使って、どうやって増やすか」を考えてる。
僕自身、昔はとにかく貯金一択でした。
月末になると少しでも節約して、
口座に残った金額を見ては安心していたんです。
でもある日、「このままで本当に増えるのか?」って疑問が湧いて。
そこから、自分にとっての〝意味ある使い方〟を意識するようになったんです。
お金って、ただ持ってるだけでは何の価値も生まない。
むしろ、止めた瞬間から〝機能を失う資産〟だって気づいたんです。
──お金は、流れているときにこそ価値を生むんですね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
水と一緒で、流れていると清らかだけど、止まると淀んでしまう。
だから、これから「どう使えば増やせるのか」という視点で話していきますね。
- お金は使うから増えるって本当なのか?
- どんな投資に使えばいいのか?
- 同じ収入でも、投資を始める人と始められない人の差って?
こういったテーマを、できるだけ具体的にお話しします。
「お金は使うから増える」を証明するキャッシュフローの法則
──「お金は使うから増える」って、すごく逆説的に聞こえるんですが…具体的にどういうことなんですか?
しょーてぃさん:
普通は「使ったら減る」が常識ですよね。
でも、たとえばこう考えてみてください。
もし、1万円を払ってビジネス書を5冊買ったとします。
その中の1冊からヒントを得て、
自分の副業で売上が月5万円伸びたとしたら
その1万円って、結果的に〝減った〟んじゃなくて、〝増えた〟ことになりますよね?
──なるほど…たしかにそれって、最初は支出でも、後から〝回収〟できてる感覚ですね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
この考え方が、いわゆる〝キャッシュフローの設計〟です。
要するに、「出ていくお金」と「入ってくるお金」のバランスをどう組み立てるか。
一時的にお金が減っても、その使い道が将来リターンを生むなら、
それは〝資産形成〟に含まれる。
たとえば僕は、過去に10万円のオンライン講座に申し込んだことがあります。
そのときは正直、不安もありました。
でも、そこで得た知識がきっかけで収益が月に数十万円増えて。
結果としては、10倍以上になって返ってきたんですよ。
──出ていったお金の〝行き先〟に意味があるということですね。
しょーてぃさん:
まさに、それが本質です。
同じ1万円でも、ただコンビニで何となく使って消えるのか。
それとも、自分のスキルや知識に変換されて、未来に回収されるのか。
この違いが、数年後にものすごく大きな差になるんですよ。
成功者が例外なく実践している「3つの投資」とは?
──では具体的に、しょーてぃさんが考える「増やすお金の使い方」って、どんな投資があるんでしょうか?
しょーてぃさん:
僕がこれまで見てきた成功者は、
みんな共通して〝3つの投資〟をしていました。
1つ目が、〝自己投資〟です。
これはスキルアップや思考力を高めるために、自分にお金を使うこと。
たとえば、資格の勉強や読書、セミナーに参加するなどですね。
2つ目が、〝情報投資〟。
無料の情報って限界があります。
だからこそ、有料のコミュニティに入って一次情報を得るとか、
実績者から直接学ぶことに価値がある。
3つ目は、〝仕組み投資〟。
つまり「自分が動かなくても、勝手に回る仕組みにお金を使う」ってことです。
たとえば、外注さんに作業を任せるとか、自動化ツールを導入すること。
──「時間を買う投資」でもあるわけですね。
しょーてぃさん:
そうなんですよ。
たとえば動画編集を外注すれば、
自分はより価値の高い仕事に集中できますよね?
1時間の作業を3000円で任せて、
自分がその1時間で1万円を生み出せるなら、
それってめちゃくちゃ効率的な使い方じゃないですか。
──なるほど…どれも「未来の自分を助ける支出」ですね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
最初は怖いんですけど、投資が当たる体験を積むことで、
「使えば戻ってくる」という自信が生まれるんですよ。
それが〝使える人〟になるための第一歩だと思ってます。
月収30万円から〝投資を始める人〟と〝始められない人〟の違い
──とはいえ、「そんなのはお金に余裕がある人の話」って思う人も多いと思います。
しょーてぃさん:
たしかに、そう感じる気持ちはよくわかります。
でも実際は、月収30万円でも〝投資を始める人〟ってたくさんいるんですよ。
そして、その違いは〝金額〟じゃなくて〝考え方〟なんです。
──具体的に言うと、どういう違いがあるんでしょうか?
しょーてぃさん:
未来に期待してお金を使える人は、
たとえ数千円でも「意味のある支出」として自己投資ができる。
一方、「お金を減らしたくない」という恐怖が強い人は、
いつまでも貯金に留まり続けてしまう。
僕も最初はそうでした。
でもある日、1,500円のマーケティングの本を買って、
読んだ内容をSNSで発信してみたんです。
そしたら、DMが来て、その人と仕事につながって、数万円の案件になった。
「お金って、使い方で未来が変わるんだ」って、
その時に初めて実感したんですよね。
──大きな投資ができる人も、最初は小さな挑戦から始めてるんですね。
しょーてぃさん:
そうです。
最初の〝成功体験〟が、「投資しても大丈夫」という自己信頼につながっていく。
そこから、少しずつ自分の行動が変わっていくんです。
──お金を回すことで、自分自身も変わっていける感覚ですね。
しょーてぃさん:
まさに。
お金って、ただ貯めるより、ちゃんと使い方を学んで
〝自分の未来をつくるための道具〟として扱う方が、人生を変えてくれます。
だからこそ、「今の収入に見合った小さな一歩」でいい。
そこから資産の増え方って、確実に変わっていくんです。
稼げる人は全員やっている「キャッシュフロー設計」の思考法
──前回の「お金を回す人が増やす」という話、非常に興味深かったです。そこからさらに踏み込んで、〝仕組み〟としてお金を増やすには、何を意識すればいいのでしょうか?
しょーてぃさん:
そこで重要になるのが〝キャッシュフロー設計〟という考え方です。
要は、「入ってくるお金」と「出ていくお金」の
流れ全体を自分でコントロールしていく力ですね。
たとえば、家計簿をつけている人は多いと思いますが、
それって〝過去の記録〟にすぎないんです。
大切なのは、「この支出が、将来どう返ってくるか?」という〝未来の設計〟に視点を置くこと。
──なるほど…記録だけで終わっていたら、未来は変わらないということですね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
「貯金があれば安心」というのは昔の常識で、今は
「お金の流れをどう設計しているか?」のほうがよっぽど安心に直結します。
今からお話するのは、「フローで安心を作る」思考の持ち方。
そして「支出→投資→回収」を繰り返す、
具体的な設計方法についてです。
「貯金で安心」ではなく「流れで安心」を作る
──〝貯金があれば安心〟という価値観は、多くの人が持っていそうですが…。
しょーてぃさん:
実際、多いですね。
たとえば「100万円貯まったら安心」という声、よく聞きます。
でも、それって本質的な安心ではないんです。
なぜかというと、銀行に眠っているお金って、何も生み出さないから。
インフレが進めば、実質的な価値は目減りしていきます。
──確かに、手元にあるだけじゃ〝増えない〟し、状況によっては〝減る〟こともありますよね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
逆に、「月に3万円の収益が自動で入ってくる仕組み」があれば、
たとえ残高が少なくても、「また取り戻せる」という安心感が生まれる。
これが〝フローで安心をつくる〟という考え方なんですよ。
──安心の基準を、「いくら持っているか」ではなく「どう流れているか」に変える。
しょーてぃさん:
そうです。
僕自身、フリーランスになったばかりの頃、
貯金があっても毎月の出費が減らなかった時期がありました。
けど、コンテンツを作って自動で収入が入ってくるようになったら、
残高が減っていても焦らなくなったんです。
「流れがあれば、また戻せる」と実感できた瞬間でした。
お金の流れを設計することで、〝精神的な安定〟まで手に入る。
これが、稼げる人が持っている共通の感覚だと思います。
収入源を〝自動化〟するために押さえるべき3つの視点
──では、具体的に「フローを作る」ために必要な視点とは何でしょうか?
しょーてぃさん:
ポイントは3つあります。
1つ目は〝収入源の分散〟。
たとえば、会社の給料だけだと「1つの蛇口」からしか水が出ていない状態ですよね。
その蛇口が壊れたら、生活が止まってしまう。
でも、副業や資産運用など、2本3本と蛇口を持っていれば、
1つが止まっても水は流れ続けます。
──1本しかないと不安定。複数持つことで安定性が増す、と。
しょーてぃさん:
そういうことです。
2つ目は〝自動化〟の仕組みを持つこと。
たとえば、僕はブログ・X・Brain・YouTubeなどから
コンテンツが売れる流れを作っています。
一度仕組み化すれば、寝ていても売上が発生する。
実際、旅行中でも収益が立ったり、
風邪をひいて寝ている間にも収入が入ってくることがあります。
──〝働かなくてもお金が入る仕組み〟を一つでも持てると、心の余裕が全然違いそうです。
しょーてぃさん:
本当にそうですね。
そして3つ目が、〝先にリソースを投下する勇気〟。
たとえば、デザインを外注したり、動画編集を外注したり。
最初はお金も時間もかかるんですけど、
そこで〝任せる体制〟を整えることで、自分の時間が生まれる。
その時間を使って、さらに高単価な仕事に集中できるようになる。
──外注や投資って怖く感じますが、「時間の再投資」と考えると合理的ですね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
自動化の第一歩は、「自分の時間を買い戻す」という決断から始まるんです。
「使ったお金が、未来の収入を生む」設計のつくり方
──「支出→投資→回収」の話が何度か出ていますが、それを実際に設計するには、どう考えればいいでしょうか?
しょーてぃさん:
まず大事なのは、〝回収の目安〟を明確に持つことです。
たとえば、3万円の教材を買ったとします。
それをどうやって、いつまでに回収するかを考える。
「1ヶ月で学んで、次の1ヶ月で実践して、
3ヶ月以内に1万円でも回収できればOK」みたいに、
数字と期間でシミュレーションするんです。
──〝とりあえず買う〟ではなく、〝回収計画込みで買う〟。
しょーてぃさん:
そうです。
さらにその上で、〝行動〟もセットにする。
「毎日30分は学習に充てる」「週に2回は発信する」みたいに、
やることを決めておかないと、投資じゃなくて〝消費〟で終わってしまいます。
──本当にそうですね…教材を買って満足して終わる人、すごく多いと思います。
しょーてぃさん:
めちゃくちゃ多いです(笑)。
でも逆に言えば、
ちゃんと〝行動計画までセットで投資する〟だけで、差がつくんです。
そして、もう一つ。
僕は「この支出で、どんな〝収入装置〟が作れるか?」という視点でお金を使うようにしています。
たとえば、ライティングスキルを学ぶ講座に参加すれば、
それを活かしてnoteを書いて販売したり、企業から案件をもらえたりする。
つまり、支出を〝未来の種まき〟として捉えるんです。
──〝消費〟じゃなく、〝装置づくり〟というイメージですね。
しょーてぃさん:
まさにそれです。
最初は小さな装置でも、コツコツ回し続ければ、やがて大きなフローになる。
それが、キャッシュフロー設計の一番おもしろいところなんです。
「循環思考」で収入が伸びる理由|お金が戻ってくる仕組みとは?
──ここまで〝お金の流れ〟について詳しくお話いただきましたが、さらに気になるのが「循環することでお金が戻ってくる」という感覚です。これは、どういう理屈なのでしょうか?
しょーてぃさん:
一言で言うと、〝出したエネルギーは、巡り巡って戻ってくる〟という考え方です。
僕自身、この〝循環思考〟をとても大事にしています。
たとえば発信活動でも、最初から「得をしよう」とするよりも、
「まず与える」というスタンスでいた方が、
思わぬ形で収入や信頼となって返ってくるんですよ。
これは決してスピリチュアルな話ではありません。
むしろ、数字で見ても〝与える人ほど最終的に得ている〟ことは
明確に証明できます。
──〝得しよう〟とするより、〝まず与える〟ほうが収益につながる。少し意外ですね。
しょーてぃさん:
多くの人はどうしても、〝まず自分が得られるか〟に意識が向いてしまうんです。
だからこそ、その逆を行く〝与える〟という行動は、ものすごく目立つんですね。
目立てば信頼が集まる。
信頼が集まれば、経済が回りはじめる。
これが、今のSNS時代における〝信用経済〟の本質だと思っています。
今からお話するのは、そんな〝信頼の循環〟が
どんな仕組みで収入につながっていくのか、という話です。
- なぜ「得する人」より「与える人」にお金が集まるのか?
- なぜ「無料で知識を出す人」ほど収益化しやすくなるのか?
- なぜ「プレゼント」「外注」「還元」が〝経済圏〟を生むのか?
こういったリアルな設計を、僕自身の体験も交えながらお話していきますね。
「得する人」より「与える人」にお金が集まる理由
──「与える人にお金が集まる」ってよく聞きますけど、正直ピンとこない人も多いと思うんです。
しょーてぃさん:
ですよね。
でも、これって身近な話でもちゃんと証明されてて。
たとえば、おすすめのレストランを紹介してくれた友人がいたとします。
実際に行ってみてすごく良かったら、
その友人のことを「信用できる人だな」って思いませんか?
──思います。口コミで外さない人って、信頼されますよね。
しょーてぃさん:
そう、それがすでに〝価値の循環〟なんです。
誰かにとってプラスになる情報やモノを提供することで、
「またこの人の話を聞きたい」「何か買ってあげたい」って気持ちが自然と生まれる。
それが時間差で、自分のもとに信頼や収入という形で戻ってくるんですよ。
僕がX(旧Twitter)で毎日投稿していた頃も、最初は何の見返りもありませんでした。
でもある日、「いつも参考にしてます!商品買いました!」ってDMが届いたんです。
その瞬間に、〝信頼の循環〟が始まっていたんだと実感しましたね。
なぜ、知識を〝無料で出す人〟ほど収入が増えるのか?
──有料級の情報を無料で出してる人、たしかにいますよね。でも、それで本当に稼げるんですか?
しょーてぃさん:
むしろ、だからこそ稼げるんです。
たとえば僕が以前、「ブログで月5万円稼ぐ方法」っていう記事を
完全無料で出したんですね。
そしたら、それを読んだ人から「本当に稼げました!」
「次の教材も買いたいです!」って連絡が来たんですよ。
──無料で出したのに、有料商品が売れるって不思議ですね。
しょーてぃさん:
これは〝信頼の先払い〟なんです。
無料で「ここまで教えてくれるなら、有料はもっとすごいに違いない」と思ってもらえる。
しかも、「この人なら裏切らないだろう」という安心感もある。
逆に、「これは有料じゃないと教えられません」って出し惜しみする人って、
なかなか信頼されないですよね。
たとえるなら、試食もできないまま1万円のケーキを買わされるような感覚です。
無料での提供は、単なるボランティアじゃなくて、
〝長期的な信用構築〟の戦略なんです。
プレゼント・外注・還元…使い方が〝経済圏〟をつくる
──とはいえ、プレゼントや外注って出費がかさみますよね。それでも「回すべき」なんでしょうか?
しょーてぃさん:
はい、ちゃんと〝仕組み化〟すれば、それが経済圏になるんです。
たとえば僕は、教材を購入してくれた人に対して「LINE限定プレゼント」を配布したり、
「コンサル生を紹介してくれたら特典付き」みたいな施策をしています。
これって、一見するとただの出費に見えるかもしれません。
でも、実際には「次もこの人から買いたい」と思ってもらえるリピート構造なんです。
──たしかに、1回買って終わりじゃなくなりますね。
しょーてぃさん:
さらに、外注も同じで。
デザインや編集などを人に任せれば、
自分は発信やマーケティングに集中できる。
その結果、収入が2倍3倍になったら、
外注費なんて〝仕組みへの投資〟になりますよね。
つまり、どこにお金を回せば〝循環が生まれるか〟を意識する。
それができれば、「支出」がそのまま「収益」になる世界をつくれるんです。
──支出を恐れるんじゃなく、〝信頼と収益を生む設計〟に変えることが鍵なんですね。
しょーてぃさん:
まさに、それです。
お金って、「使う相手」や「使い方」によって、
何倍にもなって自分に返ってきますからね。
だからこそ、与える勇気と設計の視点を持つことが、
本質的な〝収入の安定〟につながるんです。
投資が怖い人が知らない〝安心して使えるお金の見方〟
──前の話で「お金を回す」ことの大切さを伺いましたが、とはいえ「使うのが怖い」という人も多いと思います。どうすれば不安を乗り越えられるのでしょうか?
しょーてぃさん:
その気持ち、すごくわかります。
僕も最初は、「お金が減ったらどうしよう」
「間違えたら損をするんじゃないか」とビクビクしていました。
あるとき、こう考えたんです。
〝お金って、本当に減るのか?〟と。
たとえば、5,000円で本を買って、
自分の知識やスキルが1段階上がったとします。
その結果、5万円稼げるようになったら、
むしろ〝増えている〟わけですよね。
大事なのは、「今このお金を使った先に、自分は何を得るのか?」という視点。
ここが見えていないと、いつまでも〝失う怖さ〟に囚われてしまうんです。
だから今からは、
- お金を使うのが怖くなくなる思考の転換
- 投資判断で失敗しやすい視野の狭さ
- そして、お金の流れを読むための視点
こういった話をしていきますね。
「お金を失う恐怖」が消える〝視点の拡張術〟
──まず最初に、「失うのが怖い」って感情からどう抜け出せばいいですか?
しょーてぃさん:
これは視点を変えるだけで、だいぶ楽になります。
たとえば、友達との食事に3,000円を使うとします。
これを「食事代」として見たら、ただ消えるお金ですよね。
でも、会話の中でビジネスのアイデアが浮かんだり、
モチベーションが上がったら?
その3,000円は〝経験への投資〟になります。
つまり、「消えた」と思ってるお金も、別の形で
〝価値を受け取っている〟ことが多いんです。
──なるほど、お金の〝使い道〟だけじゃなくて、〝意味〟を見直すと。
しょーてぃさん:
そうですね。
僕がよく言うのは、
〝視点を1年後にずらして考えてみて〟ってこと。
今払う1万円が、1年後どう影響してるか?
行動が変わったり、出会う人が変わったり、仕事の成果につながったり。
この未来の回収を見越せるようになると、「失う」感覚が薄れていくんです。
「上がるか下がるか」しか見ない人が失敗する本当の理由
──でも、株とか仮想通貨って、「上がるか下がるか」じゃないですか?どう見たらいいんでしょうか?
しょーてぃさん:
多くの人が、〝値動き〟ばかりに注目しすぎなんですよね。
たとえば、「100万円投資して、90万円になった」と聞くと、
10万円の損に目が行きますよね。
でも、その間に「投資の仕組みを理解した」
「市場の流れが見えるようになった」って経験が得られていたら?
──ああ、その経験値が、次に活きるってことですね。
しょーてぃさん:
そうです。
むしろ、その経験がないと、今後もっと大きな金額を動かすときに
同じ失敗をする可能性が高い。
だから、短期の上下に一喜一憂するんじゃなくて、
〝自分が何を学べたか〟に目を向けるほうがいい。
長い目で見ると、知識とか経験こそが最大のリターンになるんですよ。
「世の中のお金の流れ」を知ると、判断にブレがなくなる
──なるほど。でも、「判断に迷ってしまう」という人も多そうです。
しょーてぃさん:
それは、〝個人の視点〟でしか考えてないからです。
たとえば、「物価が上がってるなぁ」で終わる人と、
「なぜ物価が上がってるのか?」まで考える人とでは、
投資判断に雲泥の差が出ます。
──たしかに、背景が見えてないと判断ってブレますよね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
ニュースを見て「へぇ」で終わるんじゃなく、
そこにある〝お金の流れ〟を意識する。
- なぜ今この業界が伸びてるのか?
- 人はどこにお金を使っているのか?
- 国はどんなところにお金を流しているのか?
こういう視点を持つだけで、自分のお金の使い方にも〝根拠〟が持てるようになります。
結果として、「なんとなく不安」みたいな感情が薄れて、
冷静に判断できるようになるんです。
──〝お金の話〟って、自分のことばかり考えてしまいがちですけど、「社会全体」を見ると不安が消えるんですね。
しょーてぃさん:
本当にその通りです。
〝自分の内側〟だけじゃなく、〝外側の流れ〟を見る。
これが、お金を怖がらずに動かせるようになる第一歩だと思います。
実際に会社員で資産を増やす人の共通点は、
「お金の使い道にある」としょーてぃさんはおっしゃっています。
そこについて深ぼった記事がありますので、ぜひご覧ください。
会社員から資産を増やす人の共通点|お金の〝使い方〟がすべてだった
「未来の自分」ならどう判断する?|セルフイメージの変え方
──これまで「お金の使い方」「投資の視点」などをお聞きしてきましたが、最終的には〝どんな自分で判断しているか〟が、収入にも大きく影響しますよね。
しょーてぃさん:
本当にそうです。
僕はずっと〝未来の自分に判断を委ねる〟という感覚を意識して生きてきました。
多くの人は、目の前の状況や感情を基準に判断してしまう。
たとえば「自信がないからやらない」とか
「今は不安だから後回しにしよう」とか。
でも、それって今の自分が〝操縦席〟に座ってる状態なんですよね。
そうじゃなくて、「もう成功している自分ならどうするか?」
「月収100万円を超えている自分ならどう選ぶか?」
この視点に切り替えると、選ぶ行動そのものが変わってくるんです。
今回はその「セルフイメージの使い方」について、より具体的にお話ししていきます。
今の自分基準で選ぶ限り、収入は変わらない
──やっぱり「今の自分」の感覚に引っ張られるって、多くの人が抱えている悩みだと思います。「挑戦したいけど、自信がない」みたいな。
しょーてぃさん:
そうなんですよね。
でもその「自信がないからやらない」という判断を続けていると、
当然ながら何も変わらない。
結局、それって〝今の延長線〟でしか物事を見れていないからなんです。
たとえば、発信を始めようとしている人が
「まずは勉強してからにしよう」と判断したとします。
でもそれって、「勉強しないと怖い」という感情に従っているだけなんですよね。
一方で、すでに稼げている人たちって、知識ゼロでもまず発信してる。
不安を抱えながらでも一歩踏み出して、
そこから必要なことを学んでいる。
──確かに、成果を出している人って「完璧になってから動く」っていうより、「とりあえず始めてから整える」って感じがします。
しょーてぃさん:
そうなんです。
「今の自分」を基準に選び続ける限り、ずっと今と同じ現実が続いてしまう。
だからこそ、「未来の自分ならどうする?」って問いを持つことが重要なんです。
「未来の自分」に操縦を任せると、行動が変わる
──とはいえ、「未来の自分ならどうする?」って、どうやったら自然に考えられるようになるんでしょうか?正直、毎日意識するのって難しそうで…。
しょーてぃさん:
僕も最初は難しかったですよ。
でも、あるときから「憑依する」イメージを使うようになって、
うまくいくようになったんです。
たとえば、「月収100万円の自分」になりきって、その自分で今の選択をする。
「こんなDMが来たけど、理想の自分ならどう対応するか?」
「この投稿、どこまでこだわるか?」
全部、未来の自分に判断を委ねるようにしているんですよね。
──つまり、「今の自分の都合」ではなく、「未来から逆算する」ってことなんですね。
しょーてぃさん:
そうです。
たとえば、今日は疲れてるから「もう寝ようかな」と思ったとします。
でも、「理想の自分なら、あと15分だけやるかもな」と思ったら、
その選択を取るようにする。
これって、少しずつだけど確実に未来を変えてくれるんです。
──まさに〝操縦席〟を未来の自分に渡してる感覚ですね。それを続けることで、理想の自分に近づいていく。
しょーてぃさん:
そう、それこそが成長の本質だと思ってます。
収入の壁を超える人が持つ〝選択の基準〟
──ここまで聞いていて思ったのですが、「選択の基準」って、実は成功と失敗の分かれ道なんじゃないかと。
しょーてぃさん:
本当にそうです。
選択の精度って、収入とダイレクトにリンクしてますからね。
成果を出してる人って、基準がまったく違うんですよ。
たとえば、「この商品を紹介すればすぐに3万円稼げる」としても、
「本当にフォロワーのためになるか?」を考えて行動を決めている。
あるいは、「これやったら一時的には稼げるけど、5年後には残らないよな」とか。
──短期じゃなくて、長期の軸で選んでるんですね。逆に言えば、短期的な損得だけで選んでるうちは、収入の天井も低いと。
しょーてぃさん:
そういうことです。
僕が尊敬しているある起業家の方も、
月収30万の時に100万円を学びに使ったことがあるんですよ。
「今は無理だけど、未来の自分なら必ず回収できる」っていう信念で。
結果、その方は半年後に月収300万を超えていました。
基準が未来にあったから、思い切った判断ができたんですよね。
──自分の基準が変われば、選択が変わる。選択が変われば、行動が変わる。その先に、未来の収入も変わってくる。
しょーてぃさん:
まさにそれです。
今の自分で選ぶと、今の人生の延長になる。
でも、未来の自分で選べば、その未来に近づいていける。
たった1つの判断が、人生の軌道を変える。
だからこそ、意識的に〝誰が操縦しているか〟を選ぶことが、
すごく大事なんです。
成果を出す人が実践する〝学び方と習慣設計〟
──ここまで思考や判断、お金の使い方について詳しくお話いただきましたが、そもそも「学び方」や「日々の習慣」にも違いが出るものなのでしょうか?
しょーてぃさん:
めちゃくちゃ出ますね。
実は、SNSで成果を出す人って、
〝学び方の構造〟をしっかり持ってるんですよ。
たとえば僕自身、発信を始めた当初は、
特別なスキルがあったわけじゃないんです。
でも「どう学ぶか」「どう習慣に落とし込むか」を意識してきたことで、
数字も信頼も積み重なっていきました。
今回は〝成果が出る学び方〟をテーマに、
僕が実践している考え方やルーティンをお話します。
一見地味だけど、真似するだけで〝学習効率〟と〝実行力〟が爆上がりする方法です。
「インプット×メモ×アウトプット」が18倍効く理由
──学び方といえば「アウトプットが大事」とよく言われますが、しょーてぃさんはどんなふうに取り入れているんですか?
しょーてぃさん:
僕は、「何か学んだら必ずメモを取って、
それをすぐに発信に使う」っていうルールを作ってました。
スマホのメモアプリで、3行だけでもいいんです。
たとえば、「今日見たショート動画がバズってた」としたら、
- どこが視聴者に刺さっていたのか?
- なぜ自分が最後まで見てしまったのか?
- 自分の投稿で活かすならどうするか?
これを3行メモ。
その日のうちに、XやInstagramで
〝それを反映した投稿〟を1本つくってました。
──なるほど、それってただのメモじゃなくて〝使う前提〟で整理してるんですね。
しょーてぃさん:
そう、それが超大事なんです。
「読んで終わり」「見て終わり」だと、学んだ情報って99%忘れるんですよ。
でも、「どう活かすか?」を考えて、「どこに使うか?」まで想定すると、
情報が自分の中に根づいていく。
これは実際の研究データでも出ていて、『ラーニングピラミッド』という学習モデルでは、
聞いたいただけの内容は5%しか記憶に残らないけど、
人に教えたり自分で実践した内容は90%以上が定着するって言われてます。
──たしかに、1回誰かに説明しようとすると、急に〝ちゃんと理解しよう〟って意識が変わりますよね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
だから、どんな学びも「誰かに話す前提」で吸収すると、
定着率が段違いになります。
僕はこれを「インプット×メモ×アウトプット」の三段構えで回してました。
「月5万→50万」を生む、情報収集と実行の違い
──最近よく聞くのが「情報が多すぎて動けない」という悩みです。そんな中でも成果を出す人って、何が違うんでしょうか?
しょーてぃさん:
シンプルに言うと、「すぐ行動に移すかどうか」ですね。
たとえば、同じように〝リール編集のコツ〟を学んでいても、
ある人は「へぇ~なるほど」と思って終わり。
でも、ある人は「今日のリールでさっそく試そう」と動く。
この1回の差が、1週間で7回、1ヶ月で30回の差になります。
──なるほど…。実際、どんな人が伸びていったんですか?
しょーてぃさん:
僕の知り合いで、最初は月5万円くらいだった人がいたんですが、
その人は「毎日、学んだことを1つだけ投稿にして発信する」っていうルールを続けてたんです。
たとえば、「リールのフックの付け方」を学んだら、
- 自分用に要点をまとめる
- その内容で1枚目スライドを作る
- キャプションに要点を書いて出す
これを毎日繰り返してたら、半年後には月収50万円を超えてました。
──本当に、「やるかやらないか」だけで差がつくんですね。
しょーてぃさん:
そうなんです。
情報は平等にあっても、差がつくのは〝実行した回数〟。
たとえ同じ教材を学んでいても、実践量が10倍違えば、結果も10倍変わります。
理解で終わらせないための〝自分への問いかけ〟
──今の話を聞いていると、「分かる」と「できる」の間に壁があるなと感じます。どうしたら〝理解止まり〟を防げるのでしょうか?
しょーてぃさん:
それ、めちゃくちゃ大事な視点です。
僕も昔は「分かった気になって、何も変わらない」ってことをよくやってました。
そこで意識するようになったのが、「自分への問いかけ」です。
学んだことをそのままにせず、必ず以下のような質問を自分に投げるようにしてます。
- これ、明日何に使える?
- どの投稿に落とし込める?
- 今の自分の弱点にどう役立つ?
この問いを1つでも自分に投げると、
脳が「答えを探そう」とし始めるんです。
すると自然と、「じゃあ、こうやって試してみよう」って行動に変わっていきます。
──たしかに、聞いてるだけだとすぐ忘れるけど、〝自分ごと〟にすると定着しますよね。
しょーてぃさん:
そう、インプットって「自分のため」じゃないと定着しないんですよ。
誰かが言ってたことじゃなくて、「自分がどう活かすか?」を考えると、
それが行動になります。
僕は学ぶたびに、こうした「問いかけ→実行」のサイクルをつくってきました。
それを1年、2年と積み重ねてきたからこそ、今の発信があると思っています。
まとめ|お金・発信・思考を〝整える〟ことで人生は変えられる
──ここまで、お金の向き合い方から日々の学びまで、幅広いテーマでお話いただきました。改めて一番伝えたいことを挙げるとすれば、どんな視点でしょうか?
しょーてぃさん:
やっぱり、「安心=お金を持っていること」ではないという考え方ですかね。
多くの人が貯金残高を増やせば安心できると思いがちだけど、実際はそうじゃない。
大切なのは、〝お金の流れ方〟に対する理解なんです。
──たとえばどんな行動が〝流れを生む〟ことにつながるんでしょうか?
しょーてぃさん:
何かにお金を使うとき、
「これは未来の自分を助ける投資か?」って考えることですね。
消える出費ではなくて、学びとか経験にお金を回していく。
それだけで思考も行動も変わっていくと思います。
──「与えること」も大きなキーワードでしたね。自分が得するより先に、相手に与える姿勢が結果につながると。
しょーてぃさん:
そうですね。
与えるって言うと抽象的に聞こえるけど、たとえばSNSで
自分の知識を出し惜しみせずに発信するだけでも十分。
それを見た誰かが感謝してくれて、
巡り巡って次のチャンスにつながったりするんですよ。
──その〝巡り〟が、いわゆる信用や信頼の流れをつくるということですね。
しょーてぃさん:
はい。
信用経済の時代って、見返りを求めずに与えた人が一番得をするんです。
長期的に見て、信頼が積み重なれば、
自然とお金も仕事も集まってくるので。
──資産や収入に関する話から、後半は思考法や学習法の話に広がっていきました。
しょーてぃさん:
結局、どんな収入を得るかって、
〝どんな思考を持っているか〟の結果なんですよね。
だからこそ、行動の軸を「今の自分」じゃなくて「未来の自分」に合わせることが大事。
「この選択は、未来の自分だったらどうするか?」って自問するだけで、
ブレない判断ができるようになります。
──学び方にもルールがあるという話も印象的でした。
しょーてぃさん:
知識をただ集めても意味がないので、
メモして、行動に落とし込むところまでセットで考える。
それを習慣化できる人が、結果を出していくと思います。
──最後に、今から何かを変えたいと思っている方へ、一歩目のヒントをいただけますか?
しょーてぃさん:
まずは「今のお金の使い方」と「日々の学び方」を見直してみることです。
この2つが整うだけで、未来の選択肢は一気に広がるので。
自分の力で流れをつくる感覚を、少しずつでも育てていけたら、それが何よりの資産になります。
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