【1案件200万円も】Lステップの構築代行の魅力とは？仕事の流れや必要なスキルをプロが徹底解説

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、最近よく聞く「Lステップの構築代行」という仕事には、どのような魅力があるのでしょうか？

「単価が高くて稼げる」という話は聞いたことがあるのですが、実際どうなんでしょう…？

Lステップの構築代行は、高単価な案件だと1件で200万円以上で受注できることもある仕事です！

さらに現在はLステップ構築者の数が少ないため、稼ぐチャンスが多い仕事だといえます。

そんなLステップ構築代行の魅力を、3つに分けて紹介するので、少しでも興味がある方はぜひご確認ください！

Lステップの構築は、クライアントの商品やサービスを成約につなげるまでの一連の流れを担当する仕事です。

自分が設計した配信から商品がバンバン売れていくのを体験できるのは、Lステップならではの魅力だといえます！

確かに他のWeb系の仕事だと、あまり成約までカバーするということがないかもしれません。

いまLステップ構築代行をやっている方の多くは、他に何かしらのビジネスを経験しているケースが多いです。

例えばWeb制作からLステップへと参入した方の意見だと「ホームページは作って終わりだけど、Lステップは間近で成果が出るのを感じられるから楽しい」といっていました。

もちろん運用するにあたって数値の管理などを求められるので大変ですが、成約したときに大きなやりがいを感じられるのは、魅力的なポイントです！

Lステップの構築代行者として働くことで、多くのスキルを身につけられます。

• マーケティングスキル
• ライティングスキル
• ディレクションスキル

など、別の仕事でも使えるノウハウを学べるのがメリットです！

マーケティングやディレクションができるようになると、他の仕事でも使えそうですね。

さらにクライアントによっては、広告やSNSなどの「LINEに誘導するための集客方法」まで一緒に考えることがあります。

すると集客のコツも勉強できるので、自分でビジネスを始める際にも使えますよ！

汎用性が高いスキルを、たくさん学べるのはすごい…！

Lステップの構築代行は、クライアントの大半が経営者やインフルエンサーです。

すでに成功している方から様々なことを勉強できるのは、構築代行のとてもいいところだと考えています。

具体的にどのようなことを学べるのでしょうか？

例えばディレクションの仕方やマネジメントの方法、仕事への姿勢などですね。

いちクライアントワーカーとして案件に参加している中で、経営者の考え方やマインドを勉強できる機会が多いのは、メリットのひとつだといえます。

構築代行としてのスキルだけではなくて、クライアントから学べる点が多いのは魅力ですね！

Lステップの構築代行は、どのような流れで仕事を進めるのでしょうか？

大きく分けて9つのステップで構築を進めていきます。

それぞれ簡単に解説するので、仕事内容のイメージが湧かないという方は参考にしてみてください！

以上が、Lステップ構築代行の主な流れです。

「実際どうやってリサーチを進めるのか」「売れるシナリオの作り方」などの具体的な構築方法に関しては、僕のBrain「Lステップ構築マスター講座」で細かく解説しています。

Lステップの教材は安くても20万円近くするのですが、僕のBrainは体系化したアカウント構築の方法を数万円で学べるため、コスパがかなりいいと自負しています。
2,980円で学べる設定講座も用意しているので、構築代行に興味を持った方は、ぜひ手にとってみてください！

最後に、Lステップの構築代行に必要なスキルについてお伺いしたいです！

1. Lステップの設定スキル
2. LINEコピーライティングスキル
3. マーケティングスキル
4. 設計図作成スキル
5. クライアントワークスキル

です。それぞれ詳しく解説していきます！

当然ではあるのですが、Lステップを構築するための設定スキルが必要です。

とはいえ設定方法はそこまで難しいものではなく、簡単な方法なら頑張れば3日程度で覚えられます。

複雑なイメージでしたが、結構早く覚えられるんですね！

はい。ただし大切なのは「必要な操作を抜け漏れなく行える設定スキル」です。

例えばアンケート集計時に、「10代」や「30代」などの年代を計測するタグを入れ忘れてしまうと、正しいデータが収集できません。

全体のやり方を覚えたうえで、確実に反映していく能力が求められます！

LINEはチャット形式のツールということもあって、配信にまったくメッセージが入らないということはほぼありません。

いかに短い文章の中で、お客さんの興味を引けるライティングをできるかが重要です。

短い文章の中で特に意識することは、どのようなものでしょうか？

お客さんにベネフィット（サービスから得られる利益）を感じさせることが大切です。

Lステップの場合、ほぼ確実にブログやYouTube、サービスへと誘導していきます。

その飛ばしたい場所に対して「この先の配信を見ることで、あなたにはこんないいことがありますよ」と価値を与えることで、タップ率を高めることが可能です。

Lステップにおけるマーケティングで大切なのは、全体像の把握とLINEへの導線を理解することです。

登録してくれたユーザーが、どのような経緯でLINEの存在を知ったのかによって、全体の配信を調整する必要があります。

具体的にはどのように変えるのでしょうか？

例えばSNSから登録した場合、ユーザーは発信者のことを知っている可能性が高いです。そのため比較的早い段階でセールスをかけても、購入されやすいという特徴があります。

ところが広告から登録した場合だと、発信者について深く知っていることは少ないでしょう。

その場合は、まずは詳しい自己紹介を挟んでから本題に入るなど、配信内容を調整しないと成約につながりづらいです。

確かに登録された方法ごとに配信を変えないと、うまく機能しなさそうですね…！

このように集客のマーケティング方法や全体像を把握しておかないと、うまくLステップが組めません。

そのためLステップの機能を知っているだけでなく、マーケティングに関する知識も求められます。

Lステップの全体像を把握したうえで、いつセールスを行えばいいのか、どのように教育すればいいのかなどの全体像を設計する能力です。

これも登録された媒体によって、内容が大きく変わっていきます。

例えばSNSだと、以下のような事例があるようです。

• Twitterは「稼ぎたい！」という人が主流なので、配信もゴリゴリ稼ぎにつながる内容にすると効果的
• Instagramだと、稼ぐという訴求よりも「節約のほうが大事」というスタンスのほうが反応を得やすい

そこでInstagramの場合は、まず節約の重要性を説明してから「でも節約しても大きくは変わらないので、それなら稼いだほうがいいのでは？」とセールスにつなげて、成約率を高めているそうです。

なるほど、同じ「稼ぐ」という訴求でも、手順が大きく変わるんですね。

そのとおりです。まずはマーケティングを理解することで、効果的な設計図を作成できます。

ここまでしっかり取り組めると、構築代行として仕事に困らない人材になれますよ！

クライアントワークスキルは、簡単にいうと「自分が構築したLステップの内容を、わかりやすく説明する力」です。

Lステップはリサーチを入念に行って、売上をしっかり伸ばせるような意図を持って設計を進めていきます。

ところがクライアントへの説明が不足していると「なぜこの配信が必要なの？」と疑問を抱かせることになりかねません。

まだまだ新しいサービスなので、クライアントも知らないことが多そうですね。

はい。またクライアント自身がやりたい！といったことが、明らかに売上につながらない施策であるケースも存在します。

その時に「その施策は〇〇という理由で売上が下がる可能性もありますが、それでも行いますか？」と事前に注意してあげることも大切ですね。

Lステップは売上に直結するサービスなので、クライアントワークではなくビジネスパートナーくらいの気持ちでこなしていくことが大切です。

初心者からすると難易度が高いように感じるかもしれませんが、その分高単価でリターンも大きいので、ぜひチャレンジしてみてください！

ありがとうございました！