【今日から始めよう】自宅でできる副業10選！選び方や気をつけるべきポイントも解説

「自宅でできる副業が知りたい」
「複数の副業があってどれを選べばいいか迷う」
「気をつけるべきことはある？」

お金を気にすることなく旅行できるよう、副業で稼げるようになりたいと考える方は多いでしょう。しかし、副業の選び方を間違えると、稼げなかった際に大きく損失を被る可能性があります。

そのため、たくさんある副業を選ぶ際には、ポイントを押さえておくことが大切です。

そこでこの記事では、在宅で副業をしたい方に向けて、以下の内容を解説します。

• 副業を選ぶ基準
• おすすめの副業
• 注意点

この記事を最後まで読むと、取り組んでみたい副業が見つかります。ぜひ参考にしてみてください。

自宅でできる副業を選ぶ3つの基準

在宅で副業するなら、以下の3つの基準をクリアする職業を選ぶことが大切です。

1. 初期費用がかからない
2. 時間にとらわれることなく働ける
3. スキルを身につけられる

1つずつ解説します。

1. 初期費用がかからない

副業を始める際は、お金がかからないことを確認しておいてください。何かしらの理由で取り組めなくなったときに、損失を最低限に抑えられるからです。また、初期費用がかからないと、手軽に始められます。

とくに、現在持っている物とスキルを活かせれば、かかる費用はほとんどないでしょう。たとえば、パソコンとインターネット環境が整っていて、文章を書くことが得意な方なら「Webライター」がおすすめです。

在宅での副業は実際に取り組んでみることで、初めて向き不向きが判断できます。失敗しても大きな痛手とならないよう、初期費用がかからない副業を選んでください。

2. 時間にとらわれることなく働ける

在宅で働ける副業でも「平日16時～20時」などと時間が決められていると、本業と両立できない可能性があります。本業の勤務時間と被ってしまったり、帰宅後に休憩する間もなく副業を始めないといけなかったりするため、継続が難しくなってしまうからです。

副業のなかには、期日までに納品できれば働く時間や場所は問わない案件がたくさんあります。本業の出勤前に1時間、帰宅後に2時間などと、ご自身のペースで無理なく働けるかを確認しておきましょう。

3. スキルを身につけられる

副業で身につけたスキルは、本業で活かせる可能性があります。たとえば、本業でパソコンを使う方なら、文字起こしから始めてみるといいでしょう。インタビューや動画で話している音声を文字にする作業なので、タイピングスピードが速くなります。ブラインドタッチが身につけば、本業で資料をつくる際などにスキルが役立つはずです。

また、本業とはまったく異なる副業に取り組めば、新鮮な気持ちで業務に取り組めます。視野を広げることにもつながるので、どのようなスキルが身につけられるかを確認しておくといいでしょう。

自宅でできるおすすめの副業10選

在宅でできるおすすめの副業は、以下の10こです。

1. SNS運用代行
2. Webライター
3. 動画編集
4. Webデザイナー
5. イラストレーター
6. せどり
7. ハンドメイド品販売
8. データ入力
9. 文字起こし
10. アンケートモニター

どれも大きな初期費用がかからないのが特徴です。ご自身が始められそうな副業を選んでみてください。

1. SNS運用代行

InstagramやX（旧Twitter）などのSNSの投稿を、企業や個人の代わりにおこなう仕事があります。パソコンやスマホだけでも作業できるので、すきま時間に取り組めるのが魅力です。

業務内容は、投稿の作成や競合の調査などがあげられます。ご自身でSNSを運用してフォロワーを伸ばせた経験のある方は、優秀な人材として重宝されるでしょう。

とはいえ、クラウドソーシングサイトには「コメント返信のみ」「フォロワー数の記録のみ」など、初心者でも取り組みやすい案件があります。在宅で副業を始めたい方は、SNS運用代行を選んでみてください。

なお、Instagramの運用代行については、あおさんのBrainで学ぶことをおすすめします。大学生が月200万円稼げるようになったノウハウが詰まっているので、実践すれば稼げるInstagram運用代行者になれるでしょう！詳細が気になる方は、以下のボタンから確認してみてください。

2. Webライター

パソコンがあるなら、Webライターが取り組みやすいのでおすすめです。ご自身の趣味や本業などにまつわる、知識のある案件に応募すると、在宅で執筆するのが苦にならないでしょう。クラウドソーシングサイトの検索窓に、趣味の「釣り」や、本業で知識を得た「株式投資」などと入れると、複数の案件が表示されるので探してみてください。

ただし、初心者のうちは大きく稼ぐことは難しいです。Webライターの報酬制度に多い文字単価制では「初心者は1文字0.5円～」などと、低い報酬が設定されていることがほとんどです。単価をあげるためにはコツコツ継続してライティングスキルを上げるのが近道なので、時間をかけて取り組んでみてください。

3. 動画編集

動画編集の副業では、字幕や効果音などをつける作業を任せられることが多いです。そのため、本業が忙しくてまとまった時間が取れない方にもおすすめの副業です。TikTokやYouTubeなどのSNSにアップロードするための動画編集だけでなく、広告事業に使用されることもあります。

インターネット市場はこれからも増加傾向にあると予想されているので、案件が少なくて困ることはありません。インターネット環境が整っていることを採用条件にされることがあるので、応募前に自宅の状況を確認しておくと安心です。

4. Webデザイナー

Webデザイナーなら、在宅で副業できます。インターネット広告の増加に伴い、Webデザイン案件も増加傾向にあるからです。
そのため、デザインスキルがあれば収入を増やせる可能性があります。

なお、Webデザイナーの業務内容の一例は、以下のとおりです。

• ホームページ制作
• ランディングページ制作
• バナー制作
• 画像編集 など

いずれは大きく稼ぎたいと考えている方は、HTMLやCSSなどのプログラミング言語はもちろん、PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールが扱えるように勉強しておいてください。案件が多くなっているぶん、Webデザイナーを目指す人が増えています。ライバルに負けないようにするために、スキルを身につけておきましょう。

5. イラストレーター

イラストレーターは、在宅で副業したい絵を描くことが得意な方が向いています。SNSやインターネット上で情報発信する方のアイコンや、YouTube動画内に入れる挿絵に使用されるイラストなど、需要が増えているため今後も案件が増えるでしょう。

なお、イラストレーターは以下のような業務もあります。

• ランディングページ内のイラスト制作
• ロゴ制作
• バナー制作
• キャラクターデザイン制作 など

初心者でもイラストを描くことが好きなら無理なく継続できるため、副業として人気が高まっている職業の1つです。パソコンやiPadなどのデバイスだけで副業を始められます。

6. せどり

せどりとは、仕入れた商品を仕入れ値よりも高く販売する仕事のことです。安く仕入れて高く販売することで、差額を報酬として受け取れます。パソコンがあるとより良いですが、スマホだけでも作業できます。初心者でも始めやすいのが特徴で、人気のある副業の1つです。

なお、販売するまでのステップは以下のとおりです。

1. 商品を仕入れる
2. 商品写真を撮影し、フリマアプリなどに出品する
3. 購入希望者とやり取りをする
4. 購入されたら梱包し出品する

ただし、お酒や中古品など、販売するには資格が必要なジャンルがあります。せどりを始めたい方は、資格の要否について確認しておいてください。

7. ハンドメイド品販売

ご自身の趣味を活かして、マネタイズする方法があります。バッグやアクセサリーなどのハンドメイド作品を販売することで、在宅での副業が可能です。販売数を制限することで、ご自身のペースで副業に取り組めるのが魅力です。

ただし、1つの商品をつくりあげるのに時間を要すため、大きく稼ぎたい方には向いていないといえるでしょう。一方で「自分がつくったもので誰かを喜ばせたい」「ありがとうと感謝されるのがうれしい」と感じる方は、ハンドメイド品販売の副業が向いているといえます。

8. データ入力

タイピングに自信がある方は、データ入力の副業がおすすめです。パソコンが自宅にあれば取り組めるため、タイピングスキルを活かせます。

業務内容は、郵送やPDFで送られてくる、紙ベースの顧客情報やアンケート結果などをExcelなどに入力します。すきま時間に取り組めるのが魅力です。

ただし、データを見て入力するだけの作業なので報酬が低い傾向にあります。データ入力の在宅ワークだけで、月に数万円稼ぐのは副業では難しいでしょう。

9. 文字起こし

社内会議の音声データや動画内で話している内容などを、すべて文字にするのが仕事です。音声を聞きながら文章にするため、タイピングスピードに自信がある方が向いています。

なお、文字にする際には「あのー」や明らかな言い間違いをカットする「ケバ取り」が必要なケースが多いです。話している内容を理解しながら文字に起こす必要があるので、集中力が重要です。

とはいえ、正確に音声を文字にできていれば問題ありません。短期間での納品を求められることがあるので、応募する際は案件の詳細を確認しておきましょう。

10. アンケートモニター

アンケートモニターは、気軽に始められる副業として人気です。必要な物はスマホだけなので、今からでも始められます。業務内容は、企業やWebサイトから依頼されたアンケートに回答することで、数分あればこなせます。

ただし、報酬は数円～と安いものが多いです。なかには、数千円～数万円の報酬が受け取れる案件があるものの、会場まで足を運んだりインタビューを受けたりする必要があります。在宅で数万円稼ぐのは、難しい副業といえるでしょう。

自宅で副業する際に気をつけておきたい3つのポイント

在宅で副業を始める方に注意してもらいたいのは、以下の3つです。

1. 会社の就業規則を確認しておく
2. 副業だからと手を抜かない
3. 副業収入が20万円を超えたら確定申告をする

取り返しがつかない事態を引き起こす可能性があるので、確認しておきましょう。

1. 会社の就業規則を確認しておく

副業を始める前に、会社の就業規則に「副業禁止」と記載されていないか確認しておいてください。副業が許可されている企業は増加傾向にありますが、なかには認めていない企業もあります。そのため、就業規則違反とならないよう、事前にチェックしておくことが大切です。

副業していることが発覚した場合、懲戒解雇される可能性があります。不安な方は就業規則を確認したうえで、上司に「副業しても問題ありませんか？」と聞いておくと安心して始められるでしょう。

2. 副業だからと手を抜かない

副業とはいえ、お金をもらっている以上仕事に変わりありません。そのため「時間がないからこれでいいや」「とりあえず期日までに納品しておけばいいや」などと、甘い考えで取り組むことはやめましょう。

報酬を受け取っているからには責任を持って取り組み、その時点での「最高品質」を納品することが大切です。手抜きはクライアントに見破られるため、最悪の場合案件を打ち切られる可能性があります。

また、在宅での副業は、多くの場合がテキストコミュニケーションです。何かしらの事情で納品が遅くなる場合には、信頼関係を崩さないよう事前連絡することを忘れないでください。

3. 副業収入が20万円を超えたら確定申告をする

在宅での副業が軌道に乗ってくると、年間20万円以上稼げるようになるでしょう。1/1～12/31までに稼いだ収入額から経費を差し引いて、20万円を超える方は確定申告をしてください。稼いだ翌年の2/15～3/15までのあいだに、オンラインや郵送などで税務署へ届け出る必要があります。

なお、20万円以上の所得があるにもかかわらず確定申告を怠った場合には、脱税とみなされ「無申告加算税」などのペナルティとなる税金が上乗せされます。申告漏れとならないよう、いくらの収入があり、経費にどれくらい使用したかを毎月しっかり控えておきましょう。

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