【YouTube初心者必見】ずんだもんで稼ぐ手順5ステップ！伸ばすコツを33日で登録者2万人超えの運営者が公開

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、「ずんだもん」とはどういうキャラクターなのでしょうか？

ずんだもんは、VOICEVOXというサイトで公開されている、2021年8月に登場したテキスト読み上げソフトウェアです。

VOICEVOXには様々なキャラクターの音声が公開されていて、ずんだもんはその中のひとつですね。

数多くある音声ソフトのひとつなんですね。

ずんだもんにはどのような特徴があるのでしょうか？

これまでテキスト読み上げソフトウェアといえば「ゆっくり解説」が主流だったのですが、ずんだもんはゆっくり解説に比べて、感情表現が豊かな点が特徴です。

ただ事実を羅列するだけのゆっくり解説に対して、ずんだもんは再現VTRやドラマのような、ストーリー性のある作品を作れるようになりました。

音声ソフトなのに、感情を表現できるのが魅力的なポイントなんですね！

ちなみに、なぜずんだもんがYouTubeで流行するようになったのでしょうか？

色々なキャラクターからずんだもんが選ばれた理由は不明ですが、VOICEVOXのキャラクターはゆっくりMovieMakerでも使えるというのが大きいですね。

これまでゆっくり動画を作っていた人からすると作り方があまり変わらないので、その人たちが使い始めたというのが流行のきっかけだと考えています。

それでは、YouTubeを運営するにあたって、ずんだもんを利用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか？

YouTube初心者がずんだもんを使うメリットは、次の3つです。

1. トレンドの波に乗れる
2. 成果が出るのが早い傾向にある
3. 個人が参入できるチャンスが多い

それぞれ詳しく解説します！

ずんだもん自体は2022年ごろから動画があったのですが、2023年に入ってから急激にブームになっています。

YouTubeはトレンドに乗っかったほうが再生数を得やすいので、稼ぐことを考えるならブームである今の段階で入ることがおすすめです。

YouTubeってあまりブームとかはないと思っていましたが、流行り廃りがあるんですね。

そうですね。過去を見ると「漫画動画」とか「切り抜き」とかが流行していましたが、いまはかなり下火になっている印象です。

下火のときに後発で参入しても成果は得づらいので、トレンドを意識しておくのはかなり大切だと言えます！

僕の感覚ではありますが、ずんだもんは再生数が回り始めるまでの期間が、他のチャンネルに比べても早いように感じます。

普通だと新規チャンネルは、2ヶ月位はおすすめに表示されないのですが、僕のずんだもんチャンネルは公開して10日でバズってくれました。
そして13日目には収益化を達成していましたね。

たった13日で収益化ができたんですね…！

はい。YouTube初心者からすると、投稿してすぐに結果が出るのはかなり嬉しいポイントです。

経験者なら2ヶ月後でも待てるかもしれませんが、初心者からするとなかなかモチベーションが保てないと思います。笑

確かに…笑

ちなみにずんだもんの動画は、制作にどれくらいかかるのでしょうか？

慣れていない状態だと、1週間で1～2本作れたらいいほうですね。

制作に時間がかかるという点からも、早く成果を感じられるのは、非常に大きなメリットだと思います！

ずんだもんは、ゆっくり解説などの他の非属人ジャンルに比べると、参入障壁はやや高めです。

でも参入障壁があるからこそ、個人でもチャンスを掴めると僕は考えています。

なぜ個人でもチャンスを掴みやすいのでしょうか…？

ずんだもんにはストーリー性のある台本が必要なので、魅力的な動画を作れるようになるまでに時間がかかるんですよね。

そのため、外注の仕組みを作りづらいので、大手のYouTube運営者でも体制の整備に時間がかかっています。

ゆっくり解説のように「動画を量産する」ということができないので、物量で劣る個人でもちゃんと質の高いものを作れば、再生数を獲得できます。

なるほど！参入者がまだ少なくて量産もされていないからこそ、個人でも活躍できるんですね。

それでは、初心者が0からずんだもんチャンネルを運営して、稼ぐまでの手順を教えてください！

0から稼ぐまでの手順は、大きく分けて5つです！

以上がざっくりとしたチャンネルの運営方法です。

詳しい台本・動画の作り方や運営のコツは、僕とKENさんが作ったBrain「YouTube×ずんだもん完全攻略マニュアル」で詳しく解説しています！

ずんだもんチャンネルのノウハウを、体系的に網羅した教材です。

僕が実際に運営33日で登録者2万人を達成したチャンネルを公開して、具体的なテクニックを解説しています。

最短最速で結果を出すために取り組むべき内容がわかるので、これからずんだもんにチャレンジしてみたい方は、ぜひ手に取ってみてください！

それでは、ずんだもんチャンネルを伸ばすコツについて教えてください！

1. ストーリー展開を意識した台本を作る
2. 事例のリサーチに力を入れる
3. サムネイルにこだわる

です。それぞれ詳しく解説します！

先ほども述べましたが、ずんだもんの動画ではストーリー性のある台本が非常に大切です。

主人公であるずんだもんの「転落感」がウケるポイントなので、起承転結をしっかり意識して、台本を作っていきましょう。

よくYouTube動画を伸ばすには「結論から話すことが大切」といわれていますが、ずんだもんに関してはストーリー性のある構成が重要です。

伸びているずんだもん動画を何本も観て、感覚を掴んでいってください。

ずんだもん動画は、実話ベースで作られているため、実際のエピソードを深くリサーチすることで、台本を作りやすくなります！

例えばウクライナ戦争をテーマにするなら、

• なにがきっかけで
• どんな重要人物がいて
• どんな時系列で展開されていて
• いまどういう状況なのか

というところを理解してから、台本のプロット（あらすじ）作成を進めていきます。

事例のリサーチは、結構時間がかかりそうですね…！

何も知らない状態から作る場合はけっこう時間がかかるので、僕はAIなども活用してリサーチしています。

「○○について小学生にもわかるように解説してください」などと指示すると情報をまとめてくれるので、効率化が可能です。

動画を観てもらうためにも、サムネイルで「どんなストーリーなのか」「ずんだもんが実話の中でどの役割を演じるのか」をしっかり訴求しましょう。

画像1枚を見ただけで「ずんだもんがどうなるか」が表現されていると、観られやすくなります！

ずんだもんに焦点を当てたサムネイルを作るべきなんですね。

はい。よくありがちなのは、解説するテーマの訴求だけを行って、ずんだもんの役割を説明できていないケースです。

僕はいくつかずんだもんチャンネルを運営しているのですが、伸びていない動画はずんだもんの役割を訴求できていないことが要因でした。

「ずんだもんの展開」がわかるようなサムネイルを意識しましょう。

最後に、ずんだもんチャンネルの注意点があれば教えてください！

1. ただの「解説動画」にしないこと
2. 参入障壁があることを理解すること

です。それぞれ紹介していきます！

作り方がゆっくり解説と似ているので混同されがちなのですが、ゆっくりのようにテーマについて解説する動画にするとあまり伸びません。

ずんだもんのニーズは、情報の解説ではなくて「ずんだもんがどうなるか観たい」という部分です。

「ゆっくり解説にチャレンジしたことがある」という方もいると思いますが、まったく別物と考えておきましょう。

過去に他のYouTubeチャンネルを作った経験がある人は、より意識したほうがよさそうですね…！

繰り返しになりますが、ずんだもんが個人でも稼げる理由は「ある程度の参入障壁があるから」です。

決して楽して稼げるというわけではないので、最初はしっかりずんだもんの勉強をして、魅力ある動画を作れるようになりましょう。

なるほど。

「非属人」と聞くと手軽にできそうなイメージですが、お話を聞いている限り「ストーリー作りの能力」は大切そうだなと感じました。

そうですね。ただ一度作り方をマスターすれば、安定して再生数を稼げるようになるのがずんだもんの魅力だと考えています。

「YouTube×ずんだもん完全攻略マニュアル」では、参入障壁を乗り越えるための情報を網羅的にまとめているので、ぜひ活用して動画制作にチャレンジしてみてください！

ありがとうございました！