YouTubeショート動画の作り方は?スマホやPC別の作成方法と5つのコツを紹介

「YouTubeショート動画を始めたいけどやり方がわからない」
「ショート動画の投稿方法はどうやるの?」
「ショート動画の作り方のコツを知りたい」
このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

ショート動画が流行しているいま、トレンドに乗り遅れないためにも、投稿方法を知っておきたいですよね。

そこでこの記事では、YouTubeショート動画の作り方をスマホ編とパソコン編に分けて解説します。

これから「YouTubeショート動画を作りたい」「ショート動画の作り方のコツを知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

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【スマホ編】YouTubeショート動画の作り方・投稿方法

スマホでYouTubeショート動画を作成し、投稿する方法は以下の4つです。

  • アプリを開き、「ショート動画を作成」を選択
  • 右上の再生時間をタップし、撮影する
  • 画面下のメニューで動画を編集する
  • YouTubeショート動画の作成・投稿を行う

ひとつずつ解説します。

1.アプリを開き、「ショート動画を作成」を選択

①YouTubeアプリを開き、真ん中下の「+」ボタンを一度タップします。

「ショート動画を作成」をタップします。

初期設定として、カメラとマイクのアクセス許可を行います。

2.右上の再生時間をタップし、撮影する

①動画撮影の前に右上の再生時間をタップし、「15秒」か「60秒」を選びます。

②画面中央下の「撮影」ボタンをタップします。

③撮影が完了したら、再び「撮影」ボタンをタップします。

3.画面下のメニューで動画を編集する

①画面下に編集メニューが表示され、動画にさまざまな効果を付与できます。

編集内容は以下のとおり。

  • サウンド
  • テキスト
  • ナレーション
  • タイミング
  • フィルター

②編集が完了したら、画面右上の「次へ」をタップしてください。

4.YouTubeショート動画の作成・投稿を行う

公開設定を行い、「ショート動画をアップロード」をタップします。

これでスマホからYouTubeショート動画のアップロードは完了です。

【パソコン編】YouTubeショート動画の作り方・投稿方法

パソコンでYouTubeショート動画を作成し、投稿する方法は以下の5つです。

  • YouTubeを開く
  • ショート動画をインポートする
  • 詳細設定を行う
  • 公開設定を行い投稿する

それぞれを解説します。

1.YouTubeを開く

①パソコンからYouTubeを開きます

②画面右上の「ビデオマーク」から「動画をアップロード」を選択します。

2.ショート動画をインポートする

アップロードしたい動画を選択します。

3.詳細設定を行う

①タイトルに「#shorts」と入力します。

なお、動画が1分以内であれば、自動的にショート動画と判断されます。

「次へ」をタップします。

4.公開設定を行い投稿する

①動画の要素を確認し、「次へ」をタップします。

 

②著作権チェックされます。

問題なければ右下の「次へ」をタップします。

③公開設定を行います。

④画面右下の「保存」をタップします。

これでパソコンからの動画投稿が完了です。

YouTubeショート動画を作成する3つのメリット

YouTubeショート動画を作成すると以下3点のメリットがあります

  • .投稿しやすい
  • チャンネルの登録数を伸ばしやすい
  • 収益化ができる

ひとつずつ解説していきましょう。

1.投稿しやすい

YouTubeショート動画は、気軽に視聴できるだけではなく、投稿も簡単にできます。

通常のYouTube動画を投稿する場合、ある程度の尺がある動画を作って投稿する必要があり、初めて動画投稿しようとする人にとってはハードルが高く感じられることでしょう。

ショート動画は、尺が短く60秒までと決まっているため、動画作成も通常動画に比べると難しくありません。

2.チャンネルの登録数を伸ばしやすい

ショート動画は、通常の動画よりも気軽に視聴できるため、魅力的な動画であれば、チャンネル登録してくれる可能性が高いです。

さらにショート動画はランダムなユーザーへ届くため、不特定多数の視聴者に向けて発信できます。

想定していない層から支持される可能性もあり、チャンネル登録数を増やすチャンスが多くあります。

3.収益化ができる

YouTubeショート動画は収益化ができるようになりました。

2023年2月より収益化が解禁され、従来ではYouTubeショート動画で得られなかった収益を今では得られるようになっています。

収益化の条件をクリアするのは簡単ではありませんが、チャンネル登録数や再生回数に応じて収益を得られるのは、YouTubeショート動画のメリットといえるでしょう。

参考記事:YouTubeショートの収益化の条件とは?儲ける6つのコツを解説

YouTubeショート動画を作成する3つのデメリット

YouTubeショート動画作成には、メリットだけでなくデメリットも存在します。

  • 高品質な動画が作りにくい
  • 検索対策がしにくい
  • 通常の動画のファンが増えるとは限らない

3つのデメリットをひとつずつ確認していきましょう。

1.高品質な動画が作りにくい

ショート動画はスマホで動画作成ができるのがメリットですが、パソコンでの動画作成と比べると編集の質が落ちてしまいます。

シンプルな動画であればスマホでも作成できますが、質の高いものを作ろうとするとどうしてもパソコンを使う必要があります。

高品質な動画ほど高評価されやすいため、ショート動画は作る動画の質によって、スマホかパソコンかを選ぶようにしましょう。

2.検索対策がしにくい

ショート動画は、検索して視聴ケースは少なく、おすすめされて視聴するケースが多くあります。

そのため、SEO(検索対策)と呼ばれる手段を使いにくく、多くの人の目に触れるような対策がしにくいのがデメリットです。

動画によっては、多くの方に見てもらうためには、時間がかかってしまいます。

3.通常の動画のファンが増えるとは限らない

ショート動画のチャンネル登録数が増えたとしても、通常動画のファンが増えるとは限りません。

ショート動画を投稿している人は、より多くの収益を得るために、ショート動画から通常動画への誘導をする人も多くいます。

しかし、ショート動のでチャンネル登録をしているすべての人が通常動画のチャンネル登録をするわけではありません。

通常動画とショート動画は異なるため、ショート動画のファンが増えていても、通常動画ではファンが増えない可能性もあります。

YouTubeショート動画を作る5つのコツ

YouTubeショート動画を作るには、以下5つのコツがあります。

  • 自然体でいる
  • 冒頭で視聴者の心をつかむ
  • 定番のストーリー構成で作る
  • テンポを一定にする
  • 流行を取り入れる

それぞれを解説するので、参考にしてください。

1.自然体でいる

YouTubeショート動画を撮影する際は、自然体でいることが大切です。

ショート動画では、意識的に作られた動きよりも、無作為で手を加えられていない動画の方が評価が高くなる傾向があります。

例えば、笑顔で挨拶することや、リラックスした姿勢でカメラに向かうことを撮影に取り入れるのがショート動画を作るコツの1つです。

2.冒頭で視聴者の心をつかむ

YouTubeショート動画は、冒頭で視聴者の心をつかむことが重要です。

ショート動画は、簡単に動画をスワイプして飛ばせてしまうため、最初の1~2秒で気を引かなければ、最後まで視聴してもらえません。

自己紹介のナレーションを入れる、面白いトリビアを共有する、結論を先に伝えるなどの工夫をするようにしましょう。

3.定番のストーリー構成で作る

YouTubeショート動画は、短い時間で動画の内容を伝える必要があります。

複雑なストーリーでは、視聴者に伝わりにくくなってしまいます。

そのため、シンプルなストーリー構成(序章、中盤、結末)を使って、視聴者に分かりやすく伝えましょう。

多くのいいねやコメントを集めているショート動画を参考に、シンプルなストーリー構成を考えてみるのがおすすめです。

4.テンポを一定にする

YouTubeショート動画は、テンポを一定にしましょう。

YouTubeショート動画は、さまざまな動画をスワイプして視聴できるため、メリハリがないと視聴者は飽きて離れてしまいます。

視聴者を飽きさせないためにも、ストーリーにメリハリをつけてみたり、BGMを使ってみたりなどの工夫をするのがおすすめです。

5.流行を取り入れる

流行の曲やダンスを取り入れるのもコツの1つです。

トレンドや人気のキーワードを活用することで、視聴者の興味を引き付けやすくなります。

自身のターゲット層にマッチするよう上手く流行を取り入れることで、より視聴者に喜ばれる動画制作が可能になります。

取り入れ方の例として、ハッシュタグを活用する、最新のトピックに触れる、流行の音楽を使用するなどです。

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