「NFTゲームはもう稼げないの?」
「稼げるポイントがあれば知りたい」
「NFTゲームで稼げないなら、他の方法を知りたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
以前に比べると、NFTゲームは稼ぎにくくなっています。ただしどうしてもNFTゲームで稼いでいきたいなら、ポイントを押さえることが重要です。
そこで本記事では、以下の内容について解説します。
- NFTゲームが稼げない6理由
- NFTゲームで稼ぐためのポイント
- 稼げるNFTゲームランキング
- NFTゲームで稼げない場合の代替案
NFゲーム以外で稼げるジャンルについても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。
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目次
NFTゲームが稼げない6つの理由
NFTゲームが稼げないと言われている理由は、以下の6つです。
- 高額な初期費用がかかる
- 参入者が増加傾向にある
- 稼げるようになるまでの時間が長い
- 仮想通貨の価値が低下している
- ゲーム自体が面白くない
- 法整備が整っていない
1つずつ見ていきましょう。
1. 高額な初期費用がかかる
NFTゲームをプレイするには、アイテムやキャラクターの購入が必要です。しかしアイテムやキャラクターは1つ2〜3万円ほど、強いものの場合は10万円以上するケースもあります。
NFTゲームで稼いでいくのであれば、ある程度強いキャラクターを揃えなければなりません。しかしキャラクターを集めるのに費用がかかると、せっかくお金を稼いでも換金で消えてしまいます。
ただしゲームやキャラクターによっては、1体1,000円ほどで購入できる場合もあります。
またキャラクターやアイテムの購入費以外に、ガス代も必要です。ガス代とは手数料のことですが、近年は価格が上昇しています。トータルで考えると初期費用が高いため、稼げないという人もいます。
2. 参入者が増加傾向にある
NFTゲームは注目度が高く、参入者が増加中です。プレイヤーが増えれば、ゲーム内のバトルなどで稼げなくなる可能性があります。
アイテムやキャラクターなどの強化や、ゲームそのもののスキルを上げなければ、今までは問題なく稼げていた人でもだんだんゲームで勝てなくなり、報酬が減ってしまうでしょう。
3. 稼げるようになるまでの時間が長い
NFTゲームは、そもそもすぐに稼げるようになりません。利益が発生するのは、キャラクターの購入費用やガス代などの初期投資を回収してからです。
そのため最初の半年ほどは、ほとんど利益は見込めないと考えてください。
またNFTゲームの報酬は仮想通貨で受け取る仕組みですが、価格が安定していないのが現状です。価格が高いタイミングで報酬を受け取れれば良いですが、低いタイミングでの入金も十分に考えられます。
報酬額に波があるため、思ったより稼げない可能性は考慮しておきましょう。
4. 仮想通貨の価値が低下している
NFTは仮想通貨でやり取りを行いますが、近年価値が低下してきています。仮想通貨の価値が下がると、NFTゲームで稼げるトークンの価格が落ちるため、稼ぎにくいです。
仮想通貨の価値は自分でどうにかできるものではないため、現状は上昇するのを待つしかありません。
5. ゲーム自体が面白くない
NFTゲームそのものの魅力がなくなっており、稼げるようになる前に離脱してしまう人が一定数います。
NFTゲームは2021年頃に普及した新しいサービスのため、ポケットモンスターやドラゴンクエストのような高いクオリティではありません。途中でつまらなくて辞めてしまっては、稼げないでしょう。
しかしNFTは、今後の成長が期待できるジャンルです。現在はスターバックスやソフトバンクなどの大企業が、NFTに参入し始めています。今後ゲーム関連の大手企業がNFTに参入すれば、魅力的なゲームが登場する可能性は十分にあります。
6. 法整備が整っていない
NFTは2021年頃に誕生した新しいジャンルで、法整備が追いついていないのが現状です。そのため現在アメリカやヨーロッパなどでは、NFTに関する法整備が急ピッチで進められています。
日本でも財務省が報告書を作成しており、今後法整備が敷かれると予想されます。しかし内容次第では稼げなくなる可能性があるため、注意が必要です。
NFTゲームで稼ぐためのポイント3選
NFTゲームで稼ぐためのポイントは、以下の3つです。
- 参入者が少ないゲームをプレイする
- 常に最新情報をチェックする
- 少額から投資する
NFTゲームは稼げないと言われていますが、ポイントを押さえれば稼げる可能性が高まります。1つずつポイントを見ていきましょう。
1. 参入者が少ないゲームをプレイする
NFTゲームで稼ぐには、まだ参入者が少ないゲームを狙うのがポイントです。すでに人気のあるゲームに参入しても稼げないため、注意しましょう。
NFTゲームは、需要と供給のバランスで成り立っています。人気のNFTゲームは参入者(需要)が増えるため、バランスが崩れやすくなります。
需要と供給のバランスが崩れると、トークンの価格が暴落するため稼げません。人気のゲームではなく、まだ流行っておらず参入者の少ないところを狙いましょう。
2. 常に最新情報をチェックする
NFTゲームは常に情報が更新されているため、最新情報のチェックは欠かせません。最新情報をチェックすれば、今流行っているゲームやこれから来るゲームなどがわかります。
これから自分がどこに投資したら良いかがわかれば、効率的に稼げるでしょう。
情報収集は、X(旧Twitter)やYouTubeで行うのがおすすめです。公式サイトやインフルエンサーなどの有識者が発信している情報を、こまめにチェックするようにしましょう。
3. 少額から投資する
初心者は少額から始めて、リスクを抑えるのがポイントです。NFTは現状価格が安定しておらず、市場の変動が激しいため、一気に大金を投資すると万が一価値が暴落した際に大損をするリスクがあります。
また初期費用を回収するまでは、追加の資金投入も避けるのが無難です。「あと5万円追加したら20万円稼げる」などの場合に追加で投資すると、損をする可能性があります。
将来的に稼ぐには、NFTゲームへの慣れも必要です。まずは少額投資と初期費用の回収を目指しましょう。
稼げるNFTゲームランキングTOP3
NFTゲーム1本で生活するのは厳しいですが、月数万円程度の小遣い稼ぎなら十分可能です。そこで稼げる可能性のあるNFTゲームを、3つ紹介します。
- Axie Infinity
- 元素騎士Online
- STEPN
どのようなゲームなのか見ていきましょう。
1. Axie Infinity
Axie Infinityは、NFTゲームの中でも特に大きな人気を誇ります。全盛期は1日のアクティブユーザー数が280万人を超えるなど、注目を集めていました。
Axie Infinityは「アクシー」と呼ばれるモンスターを、3体購入してプレイします。
アドベンチャーモードやデイリークエストでプレイし、バトルで上位にランクインすれば仮想通貨を獲得できる仕組みです。仮想通貨取引所でビットコインなどと交換し、国内取引所へ送金すれば、日本円への交換もできます。
Axie Infinityをプレイするには仮想通貨のイーサリアムが必要なため、まだ持っていない方は口座の開設から始めましょう。
2. 元素騎士Online
元素騎士Onlineは、日本のオンラインゲーム「Elemental Knights Online」に、メタバース空間やPlay to Earnの要素を取り入れたゲームです。
大きな特徴は、自分で装備や衣装などを作成し、販売ができる点です。他にもアイテムの売却や、装備のレンタルなどでも稼げます。
ただしコンテンツ販売に使用するUFC機能を利用するには、MVトークンのステーキングや運営による審査を通過する必要があります。
3. STEPN
STEPNは、NFTでスニーカーを購入してランニングやウォーキングをすると、運動に対する報酬を仮想通貨でもらえる仕組みのゲームです。
スニーカーにはランクがつけられており、レアなスニーカーを持っていれば、高値で二次販売もできます。
しかしSTEPNは、2023年10月時点で正式リリース前のテストバージョン(β版)のため、ダウンロードのみでは利用できません。
プレイするには、DiscordからSTEPNの公式グループに参加し、知り合いなどから紹介コードをもらう必要があります。
NFTゲームで稼げないなら転売へのシフトチェンジがおすすめ
NFTゲームは数万円程度を稼ぐことは可能ですが、30万円、50万円など高額収入を達成するのは難しいです。
そこでおすすめなのが、NFT転売へのシフトチェンジです。NFT転売が稼げると言えるのには、以下の4つの理由があります。
- 市場が成長する可能性が高い
- 付加価値の高いNFTが登場している
- 参入者が少なくブルーオーシャンである
- 高い利益率が見込める
1つずつ解説します。
1. 今後が期待できる市場である
NFTは2021年頃にリリースされた新しいジャンルです。そのためこれからの成長が期待できます。
MarketsandMarkets社の市場調査レポートによると、NFTの規模は2022年〜2027年にかけて4.4倍になると言われています。2022年時点での市場規模が約2,500億円ほどのため、2027年には1兆円以上になるでしょう。
成長市場には、多額の資金が流入する可能性があります。したがってNFTの価値も上がっていくでしょう。
2. 付加価値の高いNFTが増えている
NFTはゲームやアートのイメージがありますが、近年はオンラインサロンの会員権や空港のラウンジ利用権などにも使用されています。
そもそもNFTの本質はゲームやアートではなく、唯一無二を証明するデジタルデータです。
将来的には漫画や音楽など、多くのコンテンツがNFTとして発行されると予想されています。
使用できる場面が増えれば、保有価値が高まるNFTも登場するでしょう。大金を支払ってでも、付加価値の高いNFTを欲しがる人は一定数います。
3. 参入者が少ないため稼ぎやすい
NFTの利用ハードルは高く、参入者が少ないのが現状です。NFTを購入するには仮想通貨が必要だったり、海外のサイトにアクセスしないと情報が集められなかったりするからです。
また参入しているものの、よく分からずになんとなくで投資している人もいます。そのためきちんと知識をつけて正しい方法で勝負すれば、初心者でも稼げるチャンスはあります。
4. 利益率が高い
NFTには中古と新品がありますが、利益率が高いのは新品です。初心者が転売をする場合は、新品のNFTで行いましょう。
NFTはデジタルデータで取り引き履歴をすべて記録しており、売買回数が多いものを中古、一度も購入されていないものを新品に分類しています。
一般的には新品のほうが高いイメージがありますが、NFTの場合は逆なので覚えておきましょう。
新品のNFTは、商品によっては200円程度と低価格で購入でき、転売で3万〜5万ほどまで値上がりすることは珍しくありません。
さらにNFTはデジタル品のため、送料や在庫を抱えるスペースも不要です。
新品をうまく転売すれば、高い利益率を確保できます。
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