SNSマーケティングで稼ぐ！競合を避けて売上を最大化するためのコツや勉強方法を東大生マーケターが伝授

インタビュアーのワカジツです！本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、SNSマーケティングを学ぶべき理由をお伺いしたいです。

自分の仕事が手一杯でSNSになかなか着手できていないのですが、もっと取り組んだほうがいいのでしょうか…？

はい。SNSマーケティングはどんなビジネスにおいても、絶対にやったほうがいい施策です。

むしろ「商品や自分を売るための戦略を立てる中で、なぜSNSをやらないのかがわからない」というレベルですね。

なぜそういえるのか、3つの理由を紹介します！

第一に、SNSを利用すると自分の見込み顧客を安く獲得できます。

商品を売ろうとすると、広告出稿やリアルな営業など、お金や時間がかかりますよね。

その点SNSは無料で始められて、費用や時間もほとんど取られません。

確かに、Twitterならツイートを考えるのに、そこまで時間は取られないですね。

では「なぜみんながSNSをやらないのか」というと、コントロールが難しいからなんです。

成果のばらつきが大きく、自分で確実に制御できている人はほとんどいません。

なるほど…！うまくいかないことが多いから、みんな挫折してしまうのかもしれないですね。

はい。その「SNSのコントロール方法」を明確に体系化して、手助けしていくのが僕の行っている事業です。

SNSマーケティングが行えるようになると、顧客への販売金額もしっかりと高められます。

競合が少なく、マーケットに適した商品を販売できるようになるので、売上を最大化することが可能です。

安く顧客を集めて、高く売るということができるわけですね。

よくSNSでは「成功者の真似をしよう」という発信が目立っています。

もちろん最初はそれでもいいのですが、真似だと最終的に自分の時給を下げて、価格で勝負するしかなくなってしまうんです。

自分から競争市場に入っていくのって、決してよくはないですよね。

SNSマーケティングは「競合から逃れる」というのが一番のポイント。

学ぶことで、自分の時給を下げなくても売上を立てられる点が、大きなメリットです。

前の話と少し被るのですが、競合に対して持続的に優位性を保てるという点も、SNSマーケティングの大きなメリットです。

うまく広告を回したり良質なコンテンツを作ったりすると、一時的には競合の優位に立てますが、結局すぐにパクられてしまいます。

確かにコンテンツは買えば中身を見れるので、盗もうと思ったら盗めてしまうかもしれませんね…

でもSNSって一度作り上げてしまったら、後から参入した人が先駆者を抜くことはかなり難しいんですよ。

よって競合が自社の領域に参入するのをブロックできるので、長期的に優位な状況を保てます。

もし入ってきても、後発の人が集めた新規顧客は、必ず先駆者のアカウントも見るので「集めてくれてありがたい」という感じです。笑

後発の競合が出ても、抜かれずに売上を立てられるのは魅力的ですね！

では今からSNSマーケティングを始めるとして、まずどのSNSから取り組めばいいでしょうか？

特にこだわりがないなら、Twitterをおすすめしています。理由は以下の3つです。

1. アルゴリズムにハマらなくても伸びる
2. ユーザーがビジネス慣れしている
3. 発信に差がつきにくい

それぞれ紹介していきますね。

Twitterは人とのつながりを持つことが大切なSNSなので、アルゴリズムを深く理解していなくても伸ばせます。

他のSNSはアルゴリズムを理解しないと伸ばしづらいので、難易度が高いんですよね。

確かにTwitterのリプライやリツイートって、アルゴリズムよりも人が自発的に行うという印象です。

「アカウント自体のパワーを高めないと発信が見られない」ということもありません。

アルゴリズムに関係なく伸ばせるのは、Twitterの魅力です！

Twitterのユーザーはビジネスに慣れているので、商品を売りやすいのも特徴です。

コンテンツに対して「これくらいなら払ってもいい」という金額のベースが高いので、売上を伸ばしやすいといえます。

ビジネス系のインフルエンサーは高値の商品を販売していますが、しっかり売れていますよね。

なるほど…高めの商品でも買われやすいというのは、売上を増やすうえでは重要そうですね。

1つのツイートは140文字が限界なので、どれだけ頑張って書いたとしても、そこまで差がつきません。

つまり初心者の発信でも伸ばしやすいという点は、Twitterのメリットです。

InstagramやYouTubeなどと比べると、発信を作る労力が少ないのも手軽だなと思います。

もちろん「インスタ映えする写真が得意」など、他のSNSで戦いやすい強みを持っている場合は、TwitterでなくてもOKです。

ただ特別な事情がないのであれば、ぜひTwitterを伸ばす意識を持ってみてください。

次は、SNSマーケティングを成功に導くコツのようなものがあればお伺いしたいです！

SNSで大切なのは「競合をいかに避けるか」です。

そのために自分だけが満たせる価値を、いかに作れるかを意識することで、成功率が大きく変わります。

「自分が満たせる価値」というのは、具体的にどのように作ればいいのでしょうか？

まずは需要を明確につかむことが大切です。

多くの人は、ユーザーの欲求と需要を混同していることが多いんですよね。

例えば「ダイエットしたい」という人に対して、最初からパーソナルトレーニングだけを売ろうとしている人は、欲求と需要を混同しています。

ダイエットしたいと思っている人が、トレーニングで痩せたいとは限らないじゃないですか。

サプリで痩せたい場合もあるし、食事療法や自宅でできる運動で痩せたいとか、色々あると思います。

確かに「ダイエット」も、細分化すれば色々な手段がありますね…

そのように細かく分けていって、ユーザーが満たされていないものを見つける。

これができないと、競争市場に身を置くことになるので、自分の時給を切り崩した戦い方になってしまいます。

競合と戦わないようにするために、自分が満たせる価値というものをしっかり理解しましょう。

反対に、SNSマーケティングを進めるにあたっての注意点があれば教えてください！

大切なのはビジネスの全体像や、目的を理解してから歩き出すことです。

周りから「行動しろ」といわれて、とりあえず始めるのはいいことではあるのですが、ただ目的もなく歩くだけの状態はよくありません。

ビジネスの全体像とは、どういうものでしょうか…？

よく使う例えなのですが、まずは木の桶をイメージしてもらうとわかりやすいです。

この桶に水を溜めようと思っても、一部の木の高さが低かったり、欠けていたりすると、いくら水を注いでも溜まらないですよね。

確かに。

桶に水を溜めることがビジネスだと考えると、すべての板を伸ばしていかないと効果がありません。

でもみんな「フォロワーの伸ばし方」や「マネタイズの方法」など、ごく一部の板を伸ばすことしか学ばないんですよね。

全体像を見て、自分に足りていない部分を伸ばして桶全体を大きくしていかないと、いくら勉強しても稼げるようにはなりません。

なるほど…！まずは桶の形を把握しておかないと、どこを伸ばすべきかが不明瞭なまま歩きだすことになるんですね。

ではその全体像を把握するには、どのようにすればいいのでしょうか…？

桶の作り方に関しては、僕のBrain「みかみの本質のSNSマーケ完全攻略3日間ダイナマイト合宿」で詳しく紹介しています。

内容をすべて伝えることはできないのですが、僕は全体像を具体化して「SNSマーケ4ステップループ」というものを作りました。
その4ステップループを作るための具体的なアクションをテンプレート化しています。

「まずこれをやって、次にこれをやって…」と手順通りに進めると、SNSマーケティングの考え方が身につく点が教材の強みです。

僕のBrainは、月収100万円稼げていない方が実行すれば、絶対にペイできるような内容を用意しています。

ビジネスの本質的な部分を、まさに初心者でもわかるように説明しているので、稼げていないと自覚のある方はぜひご覧ください。

ありがとうございました！