2024年3月に1ビットコインの価格が1,000万円を超えるなど、仮想通貨業界の盛り上がりが加熱しています。
「過去に1,000倍以上に爆上げした銘柄ってどれぐらいあるの?」
「いまから参入して、1,000倍の値上がりが期待できる通貨はある?」
「これから仮想通貨バブルに乗るために気をつける事?」
今回の記事では、これらの疑問にお応えします。
結論からいうとまだまだ仮想通貨の勢いは衰えず、今後もビットコインやバイナンスコインなどは価格が上がり続けると予想されます。
ただし金融取引にリスクは付きものなので、知識不足で始めてしまうとチャンスを逃してしまうかも…。
今回は、以下の項目に分けて詳しく解説します。
- 仮想通貨で価格が1,000倍(100,000%)以上になった銘柄
- これから伸びる可能性が高い銘柄
- 仮想通貨で儲けるために気をつけるべきこと
「あのとき投資しておけばよかった…」とならないためにも、ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてください!
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目次
仮想通貨で価格が1,000倍以上になった銘柄を7つ紹介
過去に発行された仮想通貨のうち価格が1,000倍(100,000%)以上に跳ね上がったものを7つ、上昇率が高い順に解説します。
- BTC(ビットコイン)
- SHIB(柴犬コイン)
- FLOKI(フロキ)
- ETH(イーサリアム)
- BNB(バイナンスコイン)
- DOGE(ドージコイン)
- XRP(リップル)
上昇要因もあわせて解説するので、価格予想の参考にしてください。
1. BTC(ビットコイン)
- 発行開始 … 2009年
- 最安値 … 約6円(2010年)
- 最高値 … 約1,080万円(2024年)
- 最大倍率 … 約166万倍
BTC(ビットコイン)は仮想通貨の代表格であり、今後も価格上昇が予想されている銘柄です。トップの知名度を持ち、世界的な開発・利用をされています。
2010年の発行の価値は6円ほどでしたが、その後じわじわと価格が上昇。2018年と2021年にバブルが崩壊し価格が急落しますが、2024年3月5日にとうとう1,000万円の大台に乗りました。
発行当時と比較するとおよそ166万倍と、まさに驚異的です。
その後一時的に急落してしまいますが、2024年10月現在は復調傾向にあります。今後も中長期的に右肩上がりの上昇が見込め、積立投資を始めるにもうってつけの銘柄です。
詳しく知りたい方は、専門家「しょーてぃ」さんのインタビュー記事をご覧ください。
仮想通貨は今から買っても儲かる?投資の始め方やコツを年間500万円の利益を出したプロが解説
2. SHIB(シバイヌコイン)
- 発行開始 … 2020年
- 最安値 … 0.00000001176円(2020年9月)
- 最高値 … 0.008163円(2021年10月)
- 最大倍率 … 約70万倍
SHIB(シバイヌコイン)は後に説明する『DOGE(ドージコイン)』を模して作られた銘柄です。ミームコインの1つであり、イーサリアムネットワークで取引されています。
ミームコインとは?
ネットミームをかたどって作られたジョーク通貨のこと。
ネタで作られたものなので発行目的はありませんが、話題性次第で大きく価値が上がる可能性があります。
「ジョーク通貨のジョーク通貨」という独特の立ち位置で話題になった結果、ドージコインの急騰に追従しシバイヌコインも急騰。最安値比約70万倍というとんでもない高値になりました。
シバイヌコインは2024年9月に入ってから強気な値動きを見せていて、ドージコインの動向含め期待度は高いといえます。
3. FLOKI(フロキ)
- 発行開始 … 2021年
- 最安値 … 0.0000022円(2021年8月)
- 最高値 … 0.043円(2024年3月)
- 最大倍率 … 約19,500倍
FLOKI(フロキ)は独自経済圏の形成を目指し作られたミームコインの1種です。名称はテスラCEOであるイーロン・マスク氏の愛犬Flokiから採られました。
上場後すぐにバブルが起き最高値をマークし、その後はすぐ大幅下落。ミームコインらしい動きで落ち着くかに思われました。
しかし2024年3月に最高値を更新し、3月中は0.04円前後を行ったり来たりしています。発行当初の最安値と比較しておよそ19,500倍もの高値になりました。
コミュニティは多種多様なプロジェクト、とくにNFTへの関与について活発です。
不動産などのリアル資産の所有権をFLOKIで購入・証明できるシステムを導入予定で、今後の進展によってはさらなる価格上昇も見込めるでしょう。
4. ETH(イーサリアム)
- 発行開始 … 2015年
- 最安値 … 約62円(2015年10月)
- 最高値 … 約575,000円(2024年3月)
- 最大倍率 … 約19,500倍
ETH(イーサリアム)は厳密にはブロックチェーンそのものの名称で、正式名称は『イーサ』といいます。リアルの取引を目的としたビットコインと違い、イーサリアムはNFT売買や相互送金用の通貨を目指し発行されました。
送金速度も早く発行上限もないのでオンライン上のやり取りに優れ、個人間の取引をはじめ投資対象としても優秀です。積立投資先として所有している人も数多くいます。
2015年の最安値からビットコインとともにじわじわと上がり、2024年3月に最高値を更新。最高9,270倍ほどを叩き出しました。
イーサリアム価格は基本的にビットコインの値動きを追従して変動するので、今後も最高値を更新する可能性は高いです。
5. BNB(バイナンスコイン)
- 発行開始 … 2017年
- 最安値 … 約11円(2017年8月)
- 最高値 … 約94,000円(2024年3月)
- 最大倍率 … 約8,500倍
BNB(バイナンスコイン)は世界最大の仮想通貨取引所『Binance(バイナンス)』の独自通貨です。2024年現在、もっとも勢いのあるアルトコインといえます。
扱いが仮想通貨より米ドルに近く、独自経済圏を構築しています。海外では旅行予約サイトや決済システムで利用でき、より法定通貨らしい使い方が可能です。
2024年3月に最高値94,000円を樹立。発行当初の最安値11円と比べると、その倍率は8,500倍以上です。
仮想通貨なのに中央集権性が高いという異色のバイナンスコインですが、バイナンスという巨大資本の後押しもあり今後の伸びには大いに期待できます。
6. DOGE(ドージコイン)
- 発行開始 … 2013年
- 最安値 … 約0.011円(2014年8月)
- 最高値 … 約63円(2021年5月)
- 最大倍率 … 約5,700倍
DOGE(ドージコイン)は2017年に発行されたもっとも有名なミームコインであり、始祖でもあります。仮想通貨業界への社会風刺として作られたこの銘柄は、現在は日本でも数多くの取引所で売買可能です。
発行当初はとくに波風立つこともなかったドージコインですが、2021年に突如イーロン・マスク氏が言及したことで価格が急騰。倍率にして約5,700倍もの最高値を更新しました。
発行上限がなく現在1400億枚以上が流通しており、これからも発行数は増大すると見られます。
基本的に通貨は発行枚数が増えるとインフレを起こすため、下落リスクがある点は留意しておきましょう。
7. XRP(リップル)
- 発行開始 … 2012年
- 最安値 … 約0.34円(2014年7月)
- 最高値 … 約350円(2018年1月)
- 最大倍率 … 約1,030倍
XRP(リップル)は2012年の古くから発行されている銘柄です。日本の『SBIホールディングス』と共同で管理会社を設立し、インフラを整え他通貨にない送金システムを実現しています。
リップルは「ブリッジ通貨」と呼ばれるほど、仮想通貨同士を両替するときの仲介役に適しています。
取引手数料がかなり安く最小送付数量も少ないため、海外取引所へ入金する際にもおすすめの通貨です。
リップルは最高値約350円(約1,030倍)を第一次仮想通貨バブルの2018年に樹立。その後バブル崩壊とともに急落しますが、2024年現在は90円周りで安定しています。
リップルはすでに発行が完了しており、運営会社が通貨を市場に小出しにすることで価格を維持しています。そのため今後は極端な値動きは期待できないでしょう。
【注目】これから伸びる可能性が高い仮想通貨7選!バブルが起こりそうな銘柄を大胆予想
ここからは今後伸びる可能性が高い銘柄を7つ、筆者の予測を交えて解説します。
- BTC(ビットコイン)
- BNB(バイナンスコイン)
- PEPE(ぺぺコイン)
- PEPU(PEPE Unchained)
- STARS(Crypto All-Stars)
- CTAN(ちぃたん☆)
- NAIRO(ネイロ)
予測のためかならず伸びるとは限りませんが、ぜひ参考にしてくださいね。
1. BTC(ビットコイン)
BTC(ビットコイン)は2024年8月に価格が急落しましたが、2024年9月から復調のきざしを見せています。
BTCは、2024年3月に大台の1,000万円を突破しました。ですがその後は徐々に価格が落ち、8月に急落してしまいます。
しかし、BTCは2024年10月現在、上昇トレンドにあると考えられます。
今後の社会情勢により状況は異なりますが、海外の専門家の分析によると2030年末には、平均127,500ドル(約1,800万円)に達すると考えられています。
年 | 最低価格 | 平均価格 | 最高価格 |
---|---|---|---|
2024 | 38,000ドル | 60,000ドル | 85,000ドル |
2025 | 50,000ドル | 65,000ドル | 102,000ドル |
2026 | 45,000ドル | 67,500ドル | 90,000ドル |
2030 | 95,000ドル | 127,500ドル | 160,000ドル |
この予想から、中長期的な保有(ガチホ)をするのがおすすめです。
2. BNB(バイナンスコイン)
BNB(バイナンスコイン)は世界最大の仮想通貨取引所『Binance(バイナンス)』の独自通貨です。かつて価格が1,000倍以上に上昇したことがあり、今後も大注目な銘柄といえます。
バイナンスで利用すると手数料やボーナスなどの優遇制度があり、他通貨に比べて中央集権性の高い銘柄です。そのため独自の経済圏を構築しています。
肝心の値動きですがビットコインに引っ張られやすい印象を受け、2024年9月現在もビットコインに乗じて価格が上昇しています。
このままビットコイン価格が復調すれば、BNBの価格も上昇する可能性が高いです。
また発展途上の銘柄なため、今後独自の進化を遂げる場合もあります。ぜひ値動きをチェックしておきましょう。
3. PEPE(ぺぺコイン)
PEPE(ぺぺコイン)は、2023年4月にローンチされたミームコインです。「Pepe the Frog」というカエルのキャラクターがロゴになっているのが特徴です。
PEPEは仮想通貨市場全体の価格に影響を大きく受けています。2024年9月以降の市場は上昇トレンドなので、今後の価格上昇が期待できます。
大きな価格上昇により「史上最高値を更新するのではないか」との予想も。トランプ米大統領候補が仮想通貨を支持する表明もしており、もしトランプが11月の大統領選に勝利した場合、著しい価格上昇が想定されます。
もし今購入するならば、将来性に期待して11月まで保有しておくのがおすすめです。
4. PEPU(PEPE Unchained)
PEPU(PEPE Unchained)は2024年7月から先行販売を行っている、PEPEの派生コインです。PEPEよりも高速かつ低コストで取引ができ、PEPEの価格上昇とともに注目されています。
PEPU最大の特徴は、高額なステーキング(仮想通貨を預けて利息を得る手法)報酬。2024年10月時点で、その年利はなんと130%になっています。
つまり1年間ステーキングに回すことで、2倍以上のPEPUが獲得可能です。
ステーキングで増えたPEPUが上昇トレンドに乗れば、大きな収益が見込めます。多少のリスクが許容できる人は、ぜひ買ってみてください。
5. STARS(Crypto All-Stars)
STARS(Crypto All-Stars)は、有名ミームコインを結集させてステーキングできるプロジェクトコインです。
最大のウリは、STARSを購入するだけで、以下11種類の仮想通貨に同時にステーキングができることです。
- DOGE(ドージコイン)
- PEPE(ぺぺ)
- SHIB(シバイヌコイン)
- BONK(ボンク)
- FLOKI(フロキ)
- TURBO(ターボ)
- BRETT(ブレット)
- MOG(モッグコイン)
- TOSHI(トシ)
- COQ(コックイヌ)
- LADYS(ミレディ)
ステーキングできる仮想通貨の中には、有名なミームコインであるDOGEやPEPEなどもあります。今後の上昇トレンド次第では、ばく大な利益を得られる可能性があります。
多くの仮想通貨を1度に購入するという仕組みは、今後大きく発展する可能性があるため、注目です。
6. CTAN(ちぃたん☆)
CTAN(ちぃたん☆)は、人気マスコットキャラクター「ちぃたん☆」をテーマに作られた仮想通貨です。
CTANはソラナブロックチェーンで運営されるミームコインであり、最初は通常の草コインのように、大した値動きはありませんでした。
しかし2024年9月、CTAN公式Xが海外取引所への上場を示唆した結果、価格が暴騰。2024年10月時点の時価総額は、およそ8,600万ドル(約120億円)とかなりの大台をマークしました。
現在は価格が落ち着いてきていますが、今後のトレンド次第では復調の可能性が十分に残されています。
CTANを買うには?
2024年10月1日現在「Raydium」という分散型取引所(DEX)でのみ購入が可能です。ですが、今後は通常の取引所にも上場する可能性があります。
7. NAIRO(ネイロ)
NAIRO(ネイロ)はDOGEにゆかりある仮想通貨で、同名の柴犬をトークン名に冠する柴犬系ミームコインです。
バイナンスが9月16日に突如上場したことで、話題が沸騰。同日中に時価総額は1,500万ドルから1億4,600万ドル(約200億円以上)にもなりました。
注意点として、NAIROはバイナンスへの上場が起因として暴騰した仮想通貨です。そのため、今後の値動きが読みにくい難点が存在します。
他の仮想通貨と比較して、保有リスクが高めな点は留意しておきましょう。
これから伸びる仮想通貨を狙う際の注意点3選
これから伸びる仮想通貨を狙う際の注意点は、以下3点です。
- ミームコインはギャンブル性が高い
- 情報を常に追う
- できる限り分散投資する
1. ミームコインはギャンブル性が高い
DOGEやその系列に含まれるような草コインを、ミームコインといいます。
ミームコインは、SNSやコミュニティの話題性で価格が急騰・急落するので、相場が不安定でギャンブル性が高いものとなっています。
価格が安定しないミームコインは、中長期的な投資には決定的に向いていません。購入する場合は、ギャンブルのつもりで購入しましょう。
2. 情報を常に追う
仮想通貨市場は、とても流動性が高く、1ヶ月単位で大きく価格が上下します。仮想通貨投資を行うならば、コミュニティの動向は常に追い、最新の情報を仕入れましょう。
とくに、イーロン・マスクのような著名人の発言や、大手取引所への突然の上場は、価格の乱高下の要因になりやすいです。自身の持つ仮想通貨が話題になった際は、すぐに情報を整理しましょう。
正確な情報を見極めて冷静に取捨選択できれば、仮想通貨投資でうまく利益を挙げられます。
3. できる限り分散投資する
仮想通貨は価格が乱高下しやすいので、1つの銘柄に資金を集中させると下落リスクが大きくなります。できる限り信頼できる銘柄を3つほど選び、分散投資を行ってください。
この記事でおすすめしたい分散投資先は、以下5種類です。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BNB(バイナンスコイン)
- XRP(リップル)
- SOL(ソラナ)
上記の銘柄は価格が安定しており、分散投資先としてうってつけです。バランスよく運用を行い、リスクを抑えるよう努めてください。
仮想通貨で稼ぐためのポイント5選
仮想通貨取引で稼ぐために、意識したいポイントは以下の5つです。
- いきなり多額で初めない
- リスクを取りすぎない
- 詐欺プロジェクトに気をつける
- 中長期的な運用を考える
- きちんと税金を納める
どれも重要なことなので、かならず確認してください。
1. いきなり多額で始めない
金融取引に慣れていないと、相場以前に知識不足や操作ミスで思わぬ損をする可能性が高いです。経験を積む前提で、少額取引から始めましょう。
インターネットでは仮想通貨で「億り人」になった話が散見されますが、大多数はほんとうにたまたま上手くいっただけの人です。
上手くいった話ばかりなのは、失敗した人の話は必然的にほとんど表に出てこないため。
多額の取引は額面・精神面両方でギャンブル性が高く、理論が通用しづらくなります。いきなり大損しないためにも、少しずつ慣れていきましょう。
2. リスクを取りすぎない
金融取引はリスクを取るほどギャンブル性が高まり、理論が効かなくなります。いきなり海外取引所のレバレッジ100倍などで取引するのはやめましょう。
レバレッジ取引とは?
投資する資産に倍率をかけることで数倍、数十倍の金額を運用可能な取引方法のこと。
仮想通貨では国内で最大2倍、海外では無制限の倍率で取引ができます。
とくに高レバレッジで短期的に取引するのは、ハイリスクハイリターンです。勝ったときの収益は大きいですが、逆に多額の資産を失うリスクも負わなくてはいけません。
仮想通貨は価格変動が激しい商品のため、主要銘柄以外ではさらにリスクが高まります。慣れないうちはレバレッジをかけずに現物でトレードをしましょう。
3. 詐欺プロジェクトに気をつける
仮想通貨には2024年現在10,000を超える銘柄が存在し、中にはほとんど取引されないものもあります。仮想通貨取引に慣れないうちは、売買時は国内取引所に上場しているものを基準としてください。
ミームコインのプロジェクトの中には、詐欺やそれに近いものも存在します。魅力的に見えたとしても、信頼性に欠ける銘柄は買わないでください。
今から始める方はまず実際にトレードし、基礎を身につけるところから。この記事では安全性が高いものだけを選んで紹介しているので、記事内で紹介している銘柄は安心して購入してもらって大丈夫です。
4. 中長期的な運用を考える
高レバレッジ同様、短期的なトレードはギャンブル性が高く理論が通じにくいです。安定して利益を出したいならば、中長期的に運用しましょう。
ビットコイン価格は中長期的に見ると、右肩上がりに上昇しています。これに乗じて少しずつ積み立てていくように購入すれば、まとまった利益が期待できます。
積立運用を行う銘柄としておすすめなものを3つ紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてください。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BNB(バイナンスコイン)
これらは価格がトレンドに素直に乗る銘柄のため、積み立てていく際に余計な不安材料がありません。
より計画的に投資をしたい方は、以下のインタビュー記事にてやり方を解説しています。
仮想通貨は今から買っても儲かる?投資の始め方やコツを年間500万円の利益を出したプロが解説
5. きちんと税金を納める
仮想通貨は売却した瞬間に所得税が発生します。脱税にならないように、しっかり納税方法を確認しましょう。
仮想通貨の売却益は雑所得です。雑所得には以下の累進課税が適用され、売上20万円以上になると所得税が発生するので注意してください。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
※国税庁「No.2260 所得税の税率」より引用(外部サイト)
仮想通貨への課税については国税庁のページから確認できるので、以下のリンクも参考にしてください。
>> 暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(外部サイト)
【再現性抜群】慶応大出身のエリートが教える、仮想通貨で年間500万円利益を達成したその方法とは?
ここまで記事をご覧いただき、仮想通貨取引を始めたいと思った方に必見の情報です!
慶応卒の元大手企業リーマンで仮想通貨専門家「しょーてぃ」さんが、年間500万円の爆益を達成したノウハウをBrainにて好評発売中です。
インターネット上に「仮想通貨で爆益を得るための無料情報」の多くは信憑性は薄く、果たして本当に実践できるかどうかは疑問が残ります…。
その点しょーてぃさんはまさに専門家。このBrainの内容を実直に行えば、仮想通貨で中長期的に稼ぐ知識を1から10まで着実に得られるでしょう。
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