【稼ぎたい人必見】ブログジャンルの決め方を5つに絞って解説！おすすめジャンルもわかる

「ブログジャンルがいろいろありすぎて決まらない…」
「どのジャンルが稼ぎやすい？」
「ブログジャンルは1つに絞ったほうがいいの？」

ブログジャンルは大きく稼げるかどうかを左右するため、慎重になりすぎて決められない方もいるでしょう。しかし、ジャンルを決定する際には、長く継続できるかについても重視する必要があります。

ブログで月1万円を稼ぐには、1年以上かかることも。そのため、安易にジャンルを決めるとモチベーションを保てず、ブログの運営を継続できないかもしれません。

この記事では、以下の内容について解説しています。

• ブログジャンルの決め方
• おすすめジャンル
• 初心者におすすめしないジャンル

ジャンル選びに迷っている方は、ぜひ最後までお読みください。

ブログジャンルの決め方5つ

ブログジャンルを決めるとき、基準にしたいことは5つです。

• 一次情報を活かせるか
• 興味・関心があるか
• 高単価案件があるか
• 広告が多いか
• 市場の拡大が見込めるか

ひとつずつ解説します。

1. 一次情報を活かせるか

一次情報とは、自身の体験や調査にもとづき得た知識のことです。たとえば、自身が集めたアンケート結果や、研究結果などです。どこかから仕入れた情報ではなく、自身の力で手に入れた情報のことを指します。

話題の新商品を使用したり、有名な飲食店で食事をしたりすることも含まれます。一次情報を活かせると、記事に信頼性が高まるため、Googleから評価されやすいのがポイントです。

そのため、本業や趣味で手に入れた知識を発信できるジャンルを選ぶといいでしょう。また、Googleは以下の「E-E-A-T」を重視し、検索順位を決めていると明示しています。

一次情報をできる限り取り入れることで、信頼性を高められます。

2. 興味・関心があるか

ブログの成果が出るのは、1年以上先になることもあります。そのため、興味・関心がある内容でなければ、モチベーションを保ちながら更新を続けるのは難しいでしょう。

たとえば、まったく「自動車」に興味がないのに、さまざまなメーカーやメンテナンス法を紹介するブログをつくったとします。専門用語が出てきたときに、よく理解できないだけでなく、調べる意欲が薄れてしまうことも。

現在はまだ知識がなくても問題ありません。調べるのが「楽しい」「もっと知りたい」と思えるジャンルにしましょう。

3. 高単価案件があるか

アフィリエイトブログをつくる場合、単価が高い案件を選んだほうが効果的に稼げます。たとえば、5万円稼ぐことを想定してみましょう。

• 目標金額5万円÷成約報酬1件500円＝100件
• 目標金額5万円÷成約報酬1件5000円＝10件

このように、1件当たりの報酬が大きいほうが効率的に稼げることがわかります。高単価案件は「売れにくいから報酬が高いのでは？」と考える方もいますが、実際にはさほど差はありません。

読者のためになる記事づくりをするという目的は変わらないので、少しでも高単価案件を狙うことがおすすめです。ただし、購入や登録までが難しいと成約に結びつかないことがあります。スマホで1分以内に完了するような案件がいいでしょう。

4. 広告が多いか

アフィリエイトリンクを発行している会社は複数あります。案件を選ぶ際には、さまざまな会社で取り扱いがあるかを確認しておきましょう。

1つの会社でしかリンクを発行していない場合、広告主が掲載をやめてしまうと、ブログからの収入が途絶える原因となってしまうからです。複数の会社で案件の取り扱いがあれば、ほかのリンクに貼りかえれば対応できます。

また、多くの会社が取り扱うことで、報酬単価が高くなりやすくなります。複数の会社が取り扱っているかを、事前に確かめておくことも大切です。

5. 市場の拡大が見込めるか

今後も需要が高まるかどうかを調査しておきましょう。右肩下がりの業界でビジネスしようとしても、収入が大きく伸びる可能性が少ないことは明白です。たとえば「固定電話」。携帯電話の普及に伴い、一般家庭では多くの方が利用しなくなりました。

そのため、これから「固定電話」の記事を書こうとしても、検索する人が少なく収益化につながりにくいでしょう。需要があるジャンルを選び、長期的にブログで稼げるシステムをつくることが大切です。

これからブログを始める方におすすめのジャンル7選

これからブログに参入する方におすすめしたいジャンルは、以下の7つです。

• オンライン英会話
• メンズコスメ
• 恋愛
• 電話占い
• 宅配食材・弁当
• コンテンツ
• ビジネス家事代行

ひとつずつ解説します。

1. オンライン英会話

海外転勤や留学、転勤など、英会話はさまざまな場面で必要となります。また「子どもに英語で苦労してほしくない」と、小さなころから英語を習得させたいと願う親御さんもいるでしょう。

今後も需要がなくなることは考えにくいためおすすめです。1件当たり数千円～1万円程度と成果報酬が高単価なことも魅力です。過去に英会話に通っていた方は一次情報も活かせるので、参入してみるといいでしょう。

2. メンズコスメ

身だしなみを整えたり、ファッションを楽しんだりするために、男性でも化粧品を使用することが多くなってきました。今後も市場は拡大することが見込まれるのでおすすめのジャンルです。数百円～5,000円程度の成果報酬が見込めます。

また、化粧品だけでなくエステサロンの紹介でもいいでしょう。体毛の濃さが気になり、コンプレックスに思っている男性は意外にも多くいます。読者の悩みをとらえ、共感すればで親和性の高いブログがつくれます。

3. 恋愛

恋愛というと「マッチングアプリ」の紹介をしたくなるかもしれません。しかし、競合が強いので切り口を変えた戦法で狙う必要があります。たとえば「街コン」が効果的です。

1件当たりの成果報酬は1,000円～2,000円程度ですが、恋愛したいけど出会いがないといった方に需要があります。参入する市場によっては、切り口を変えることで競合が少ない場所があります。

競合が多く参入できないと諦めるのではなく、切り口を変えて入り込める隙間を探すことが大切です。

4. 電話占い

電話越しで占い師に、恋愛や人生の悩みを相談できるサービスのことです。利用者の多くは女性で、恋愛について相談している傾向があります。男性でも起業のタイミングなどを見計らうために、利用している人もいるようです。

成功報酬は数千円～1万円を超えるものまであり、成功すると大きく稼げることも見込めるのでおすすめです。中には、自分が体験しても報酬がもらえる案件もあるので、感想を一次情報として盛り込んでもいいでしょう。

5. 宅配食材・弁当

共働き家庭が増えたこともあり、自炊の手間を減らすために宅配システムを利用する方が増えています。食事は生きるために欠かせず、今後も需要は伸びることが予想されるのでおすすめです。

自身で注文して報酬がもらえる案件があるので、どのような状態で届いたか、継続利用したいかなどを書けば、一次情報を盛り込めます。宅配食材を利用したことがなかったとしても、ニーズを想定しやすいので、比較的記事が書きやすいでしょう。

6. 家事代行

休日はゆっくり過ごすために、掃除や料理などの家事負担を軽減したいという方に向けて訴求ができます。高いと5,000円程度の報酬が見込めるので、数件の申込みでも安定して稼げる可能性があるでしょう。

また、案件が豊富なためさまざまなサイトを比較した記事の作成もできます。共働き家庭が増えているため、今後も市場の拡大が見込めます。過去に利用したことがある方は、ぜひ参入してみてください。

7. 資格

スキルを高めようと資格を取得しようとする方からの需要が高まっています。ASPサイトで「資格」と検索すると、たくさんの案件が出てくるため、今後も稼ぎ続けられる市場でしょう。

宅建や行政書士といった仕事に直結するような資格だけでなく、アロマ検定や食育アドバイザーなど趣味に活かせるような資格もあります。

一言で「資格」といっても幅が広いので、記事のネタに悩むことも少ないでしょう。過去に資格を取得する際に、悩んだ経験も生かせます。

ブログ初心者におすすめしないジャンル4選

一方で、初心者の方にはおすすめできないジャンルがあります。

• YMYLにあてはまる
• 広告や案件が少ない
• 報酬単価が低い
• 承認率が低すぎる

理由をひとつずつ解説していきます。

1. YMYLにあてはまる

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略です。健康やお金に関する情報のことを指します。GoogleはYMYLに関するジャンルを特に厳しく評価しているので、個人が参入するのはおすすめできません。

専門性や信頼性があるかを重視しているので、発信元が国や企業サイトが上位表示される仕組みとなっています。万が一、お金や健康に関する誤った情報が拡散されてしまったとき、人に影響を与えてしまうことがあるからです。

まだ稼げていないうちから参入しようとすると、稼げない期間が長すぎて挫折してしまいかねません。YMYLにあてはまるジャンルは避けておきましょう。

2. 広告や案件が少ない

ジャンル選びの際には、複数の会社が取り扱っているか、案件が多いかについてもチェックしておきましょう。広告が終了してしまい、稼げなくなるといったことを避けるためです。

広告主が3社に案件をだしていると仮定します。そのうち1つの会社の広告を取り下げたとしても、ほかのアフィリエイトリンクに張り直せれば、稼ぎ続けられるでしょう。

しかし、1社のみの案件で収入を得ていた場合、広告が取り下げられた時点で収入が途絶えてしまいます。なるべく複数社が取り扱っていて、案件数が多いジャンルを選んでください。

3. 報酬単価が低い

1件当たりの報酬単価が低いと、同じ成約件数でも稼げる金額が変わります。少なくとも1件当たり1,000円を超える案件を選ぶといいでしょう。報酬単価の金額が安いからと、成約率が大幅に伸びることはないので安心してください。

どのような案件にも必ず競合はいます。ライバルが少ない稼ぎやすいジャンルはありません。それよりも「どうしたら競合に勝てるか？」を考えることが重要です。

4. 承認率が低すぎる

読者が商品やサービスを購入したとしても、すぐにお金が振り込まれるわけではありません。広告主が「承認」することで、やっと報酬が発生します。そのため、承認率の高さをチェックする必要があります。

承認率が低いと、成果に結びつかない可能性があるので「思いのほか稼げない」とモチベーションを下げてしまうことになるかもしれません。ジャンル選びの際には、承認率が高い案件がそろっているかを確認しておきましょう。

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