【必見】メルカリで服が売れないときの対処法10選！売れやすい商品の特徴も解説

「メルカリで服が売れない」
「どんな服が売れるの？」
「売れるようにするには何をすればいい？」

こんな悩みを抱えていませんか？

メルカリで服を出品している人は多いですが、売れる人と売れない人がいます。両者の違いは何かを知り、売れるコツを知りたいですよね。

そこでこちらの記事では、以下の内容を解説します。

• メルカリで服が売れない理由
• 服が売れないときの対処法
• 売れやすい服の特徴
• 服が売れないときに商品説明欄に入れるべき内容・キーワード

この記事を読めば、メルカリで服が売れるための具体策がわかります。ぜひ最後までご覧ください。

メルカリで服が売れない8つの理由

メルカリで服が売れないのには、いくつかの理由が考えられます。こちらでは8つの理由を紹介します。

1. 写真が魅力的でない
2. マイナーなブランドを出品している
3. 価格設定が適切でない
4. 商品の説明が十分でない
5. 時期が合っていない
6. 使用感がある
7. デザインが奇抜
8. 対応が遅い

それぞれ詳しく見てみましょう。

1. 写真が魅力的でない

購入者がメルカリで商品を探すとき、まず目に入るのが商品写真です。商品写真が魅力的でない場合、購入を見送られる可能性が高まります。

もちろん、実物と違うほどに加工すると、クレームにつながるためNGです。しかし、商品の状態がわからないほど暗い写真だったり、生活感あふれる背景で撮られていたりすると、商品の魅力が伝わりません。

同じ商品でも写真の撮り方次第で売れ行きが変わるため、適当な写真を載せているなら、今すぐ改善が必要です。

2. マイナーなブランドを出品している

メルカリで売れやすい服は、有名ブランドです。マイナーなブランド服は価格の相場もわかりづらく、売れにくくなっています。

以下はやや古いですが、2018～2019年のメルカリ取引ブランドランキングです。

引用元：メルカリ

TOP10入りしているのは、誰もが聞いたことのあるブランドばかりです。高級ブランド品が売れるわけではありませんが、知名度はかなり影響すると考えられます。

3. 価格設定が適切でない

メルカリに服を出品する際、価格設定が相場と合っていないとなかなか売れません。たとえば「アディダスのTシャツ」で売れている商品を見てみましょう。

引用元：メルカリ

直近で売れた商品を見てみると、500～2500円程度の価格帯が多いことがわかります。もちろん、服の状態や希少性などにより売れる値段は異なります。しかし、相場と大きく離れた価格をつけてしまうと、いつまでも売れ残ることになるでしょう。

4. 商品の説明が十分でない

購入の決め手となるポイントは、商品画像と説明文であることがほとんどです。写真だけではわからない情報は、商品説明で補います。

しかし、欲しい情報が載っていなければ、購入を見送られてしまう可能性があります。また、商品説明が適当だといい加減な出品者と思われるため、商品が売れにくいです。

5. 時期が合っていない

メルカリで服が売れない理由は、売れる時期ではないことが挙げられます。特に、季節の影響を受けやすい服は、需要がない時期に出品しても売れません。

たとえば、コートなどのアウターは秋～冬に売れますが、需要の低い春～夏に出品しても購入してもらえる可能性はかなり低いでしょう。特に服の転売で稼ぐには、時期を見て出品することが大切です。

6. 使用感がある

一度でも着た服は、使用感が出ていないか注意してください。以下の状態が写真を見ただけでわかってしまうと、衛生面が気になって買わない人が多いです。

• 毛玉が多い
• シワだらけ
• シミがついている
• 首元がよれている

出品する前に洗濯したりアイロンをかけたりするなど、少しでも使用感をなくすようにしましょう。また、服の匂いを気にする人も少なくないので、喫煙者やペットを飼っている場合は記載すべきです。

7. デザインが奇抜

万人受けするデザインでない服は、需要がないため売れにくいです。多くの人は、手持ちの服と組み合わせやすい無難な服を選びます。売れない商品の色味や柄が個性的でないか、客観的にチェックしてみてください。

なお、個性的なデザインを多く手がけるブランドであれば、ファンが一定数いる可能性があります。その場合は、探している人が見つけやすいように、なるべくブランド名を記載しましょう。

8. 対応が遅い

特にせっかく商品にコメントがついても、返信が遅いとその間に他の出品者の商品を買われてしまいます。特に面倒くさがりの人は、つい対応を先延ばしにしてしまいがちです。

以下に該当する場合は、対応の仕方を見直す必要があります。

• コメントがついてから24時間以上放置している
• 記載している予定日より遅く発送している

対応が遅れたことで悪い評価がつくと、信頼性が下がってますます服が売れなくなります。

なお、メルカリで商品をどんどん販売していくテクニックを知りたい方には、えりかさんの教材「メルカリレボリューション」がおすすめです。

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メルカリで服が売れないときの対処法10選

メルカリで服が売れないときの10個の対処法を紹介します。

1. 相場より低めの価格を設定する
2. 商品説明欄を充実させる
3. 商品の状態がわかりやすい画像を使用する
4. セット売りを検討する
5. プロフィールを充実させる
6. コメントや質問には素早い対応を心がける
7. 発送までの日数を早める
8. 検索されやすいハッシュタグを使用する
9. 出品時間を工夫する
10. 適切な配送方法を選択する

メルカリ転売で稼ぎたい方は、ぜひ取り入れてみてください。

1. 相場より低めの価格を設定する

メルカリで服を売るなら、相場よりも少し低めの価格を設定するのがおすすめです。購入の決め手は価格である人が多いからです。

適性価格をつけるには、まず売ろうとしている服がメルカリでいくらで売れているのか調べてみてください。売れ残っているものの価格がいくらなのかもチェックしておくと良いでしょう。

また、商品の状態による価格の違いを確認することも大切です。

メルカリ以外で高く売れる可能性があるプラットフォームを知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。

【ニーズ別】服を売るならどこがいい？おすすめのプラットホーム12選！高く売るコツも解説

2. 商品説明欄を充実させる

メルカリで売れやすいのは、商品説明欄が充実している商品です。商品説明欄には、購入者が知りたい情報を載せることが大切です。入れるべき情報には、たとえば以下が挙げられます。

• 商品の状態
• サイズ
• 色
• 素材
• 付属品の有無

もし、どんな説明欄にすればいいのかわからない方は、売れている出品者を参考にするのがおすすめです。ただし、そのままコピペすると著作権法違反に該当するため、参考程度に留めておきましょう。

3. 商品の状態がわかりやすい画像を使用する

メルカリで出品するときは、商品の状態がわかりやすい画像を使用しましょう。まずは、明るい場所で商品の色味や状態がはっきり見えるように撮影します。

それだけでなく、たとえば汚れやほつれなどがある場合には、その部分もしっかり撮影しておきます。さまざまな角度やアップで撮るなどして、商品の状態が画像だけでもよくわかることが大切です。

最大20枚まで画像が載せられるので、できればフルに使用するのがおすすめです。

4. セット売りを検討する

なかなか売れない商品は、セット売りを検討するのがおすすめです。セット売りにすると1着あたりの単価がお得に感じられるので、購入率のアップに繋がります。

ただし、全く関連のない商品をセット売りにしても、ユーザーの需要にマッチしないため魅力的に見えません。同じカテゴリ・メーカーなど、関連するアイテムをセット売りにすることが大切です。

また、セットにするからには、価格もある程度お得に感じる金額に設定する必要があります。

5. プロフィールを充実させる

購入者は、出品者のプロフィールもチェックするケースがほとんどです。信頼できる出品者だとわかれば、安心して購入できるからです。

メルカリは利用者が多く、誰でも利用できるフリマアプリ。中には、偽物や画像と違う商品を送る悪質なユーザーもいます。

プロフィールを充実させることで誠実な出品者であることをアピールできるので、丁寧に記載しましょう。よく売れているアカウントを見てみるのも勉強になります。

6. コメントや質問には素早い対応を心がける

メルカリでは、購入を検討しているユーザーから質問が来ることがよくあります。商品に対する質問は購入を検討している証でもあるので、なるべく早めに返信するようにしましょう。

できればメルカリからの通知をオンにしておき、コメントに素早く返信することが大切です。日中忙しい方は、プロフィールに何曜日の何時以降なら返信が可能であるか記載しておくと良いでしょう。

7. 発送までの日数を早める

メルカリでは、同じ商品を多くのユーザーが出品しています。購入希望者は早く商品を手に入れたいため、同じ商品の中から発送までの日数が早いものを選びます。

発送日数は「1～2日」「2～3日」「4～7日」から選べますが、できるだけ「1～2日」に設定しておくのがおすすめです。素早く対応できるタイミングで出品するのも良いでしょう。

8. 検索されやすいハッシュタグを使用する

説明欄の最後にブランド名などのハッシュタグをつけると、その商品を探している人に見つけてもらいやすくなります。また、同じようなアイテムでも呼び方が複数ある場合、すべて記載することでより多くの人に表示されます。

【呼び方が違う例】

• デニム・ジーンズ・ジーパン
• パーカー・フーディー
• スウェット・トレーナー
• 帽子・キャップ

同じように英語のブランド名もカタカナ表記があると検索されやすいです。（NIKE・ナイキなど）

さらに、自分で考えたオリジナルのハッシュタグを使うと、他に出品している似たテイストの服も追加で買ってもらいやすくなります。

9. 出品時間を工夫する

販売している服の需要に合わせて出品時間を変えれば売れやすくなります。主なターゲット層がスマホを見るタイミングで出品できれば、購入希望者の目に留まりやすいです。

• 専業主婦：昼過ぎ〜夕方など
• 会社員：ランチタイム、就寝前など

出品後も、決まった時間にこまめに更新することでより多くの人に見てもらいやすくなります。狙った時間帯に出品できない場合でも、寝ている人が多い深夜や早朝は避けた方が良いでしょう。

10. 適切な配送方法を選択する

配送について気にする購入者も多いため、商品によって適切な方法を選ぶことが重要です。

服を発送する場合は、たとえば以下のポイントがあります。

• 服の重さ・大きさにあった配送方法を選択する
• 安心して買ってもらうために匿名配送を選ぶ
• 雨で濡れないようにビニール袋に入れる
• デリケートな服は形崩れに気をつける

丁寧な梱包やスピーディな発送ができれば、購入者の満足度が上がり良い評価を受けやすいです。

【脱・売れない】メルカリで売れやすい服の特徴6選

メルカリで売れやすい服の特徴を6つ紹介します。

1. 有名なブランド服
2. 実用性が高い服
3. プチプラ服
4. 流行の服
5. 新品に近い服
6. 子ども服

それぞれ詳しく見てみましょう。

1. 有名なブランド服

メルカリでは、ノーブランドよりも有名なブランド服のほうが売れやすいです。誰もが知っているブランドの服は、一定の需要があり多くの人に検索されます。

売れるブランド服には以下のような種類があります。

• 高級ブランド：ディオール・バレンシアガなど
• スポーツブランド：アディダス・ナイキなど
• ファストファッションブランド：ユニクロ・GUなど

人気があるブランド服は安定した価格で売りやすいのもメリットです。有名ブランドの商品を優先的に出品することで、売上アップを目指しましょう。

2. 実用性が高い服

実用性が高い服も、メルカリでよく売れます。たとえば、季節感のある服や冠婚葬祭などの着用シーンが決まっているものなどは、実用性が高いといえるでしょう。

• 冬用のコートやダウンジャケット
• 結婚式用のドレス
• 入学式で着るスーツ

このような服は着る機会が限られているため、安く手に入れたいと考える人がたくさんいます。

いつ、どんなときに着用するのかはっきりわかる服は、売れやすい傾向です。

3. プチプラ服

メルカリユーザーは若者が多く、高価なものよりも安価な商品のほうが需要が高い傾向です。たとえば、ユニクロやGU、しまむらなどの服がプチプラに該当します。

しかし、メルカリでは最低販売価格が300円のため「300円では高い」と思われる商品は売れません。そんなときは、セット売りを検討するのがおすすめです。

例えば「3着1,000円」なら、1着300円よりもお得に見えます。もちろん、3着で800円など、1着あたりの金額を300円以下にしてもOKです。まとめて売ることで、送料を押さえられるので、多少値下げしても利益はしっかり確保できます。

特に、同じジャンルの服をまとめてセット売りにすると、プチプラ服も売れやすいでしょう。

4. 流行の服

流行の服は、需要が高く売れやすくなっています。流行はすぐに変わるので、安く済ませたいと考えるユーザーが多いためです。

しかし、ニーズの変化が激しいため、常にトレンドを押さえておく必要があります。たとえばアニメやキャラクターの服などは、ブームが過ぎると人気がなくなってしまいます。出品するタイミングが遅れると売れ残ってしまう可能性が高いので気をつけましょう。

流行に合わせて出品できるように、雑誌やファッション関連のニュースはしっかりチェックするのがおすすめです。

5. 新品に近い服

未使用品など、新品に近い服のほうが売れやすいです。服の使用感は、写真だけではなかなか判断がつきません。しかし、新品未使用なら状態が良いことは誰でもわかります。

また、新品に近ければ定価より少し値下げするだけでも売れるので利益率のアップも期待できます。ただし、新品の服は仕入れ値が高くなるため、セール品や購入したけど着なかった服を出品するのがおすすめです。

6. 子ども服

子ども服も需要がなくならないので売れやすいといえます。子どもが着る服は成長によってサイズが合わなくなるため、なるべく安く買いたいと思っている人が多いです。特に、人気のデザインや有名なキャラクター物などは、欲しがる子どもが一定数いるため需要があります。

同じくらいのサイズであれば、複数枚まとめて売ってしまうのも一つの手です。

メルカリで服が売れないときに商品説明欄に入れるべき内容・キーワード5選

メルカリでなかなか服が売れないときは、商品説明欄などを工夫して検索に引っかかるようにするのがおすすめです。こちらでは、入れるべき内容やキーワードを紹介します。

1. タイトルに目を引くキーワードを入れる
2. お得感のあるキーワードを入れる
3. 服の色味をわかりやすく記載する
4. 服の状態を細かく記載する
5. 服のサイズを詳しく記載する

ちょっとした工夫で売れやすさがアップするので、ぜひチェックしてみてください。

1. タイトルに目を引くキーワードを入れる

商品タイトルには、目を引くキーワードをいれるのがおすすめです。たとえば、以下のような言葉を入れてみてください。

• 新品
• 未使用品
• お買い得品
• 値下げ品

購入したくなるようなキーワードを入れると、商品の魅力がアップします。特に服の使用感を気にする人は多いため、一度も着ていない場合は未使用であることを記載すると購入されやすいです。

2. お得感のあるキーワードを入れる

お得感のあるキーワードを入れるのも有効です。「限定」などの言葉を使って、お買い得な商品であることをアピールしましょう。

• 期間限定
• 在庫処分
• セール品
• 数量限定

大げさなタイトルで釣るのはNGですが、値下げしたときなどに入れると購入率のアップにつながります。魅力的なワードを取り入れて、より多くの人に興味をもってもらいましょう。

3. 服の色味をわかりやすく記載する

服を購入する際には、色味をわかりやすく記載するのがおすすめです。商品画像だけでは、光の具合などにより正確な色味がわかりません。

もし、画像を少し明るく加工したなら、その旨を記載しておくと親切です。「写真よりも少し暗めの色味です」などと付け加えておくことで、購入者とのミスマッチを減らせます。また、色味がはっきりとわかる画像を個別にアップしておくのも良いでしょう。

4. 服の状態を細かく記載する

服の状態も、画像だけではなく文章できちんと伝えておきましょう。汚れやほつれがある場合は写真だけではわかりづらいこともあるため、文章で説明しておくことが大切です。

もし服に傷んでいる部分がある場合、知らずに購入したユーザーに悪い評価をつけられる可能性が高いです。悪い評価がつくと今後の売上に影響が出るため、服の状態は正直に記載しましょう。

5. 服のサイズを詳しく記載する

服のサイズは、できるだけ詳しく記載しておくと丁寧です。

特に古着の場合、何度か着用しているとサイズが変わっている可能性があります。きちんと測り直したサイズを掲載しておくと親切な出品者として評価も上がりやすいでしょう。

• トップス：着丈、身幅
• ボトムス：ウエスト、股下、股上、もも周り、ヒップ、裾周り

また、自分が着たときのサイズ感がわかる場合は記載しましょう。

同じ「Mサイズ」でも、ブランドによってサイズ感が異なる場合があります。「165cmの痩せ型が着るとひざ丈くらい」などの情報がわかると、購入希望者が具体的なサイズを想像しやすいです。

今回紹介した内容を実践しても売れない場合や売るのが面倒に感じる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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