アパレルの仕入れにおすすめのショップを5つ紹介！購入時のポイントや注意点、販売先も解説

「アパレルを個人で仕入れるならどこがおすすめ？」
「仕入れるときのポイントを知りたい」
「仕入れた商品はどこで販売するのがいい？」

アパレルのせどりをしようと思ったものの、仕入れ先が決められずに困っていませんか。

そんな方に向けて、個人でもアパレルの仕入れができるサイトを5つ厳選しました。日本はもちろん中国のサイトもピックアップし特徴をまとめているので、使いたいショップが見つかるはずです！

この記事では、次の内容について解説しています。

• アパレルの仕入れ先におすすめのショップ
• アパレルを仕入れるときのコツ
• アパレルの仕入れで気をつけたいポイント
• 仕入れた商品を売るのにおすすめのサイト

アパレルのせどりで稼ぎたいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

アパレルの仕入れ先におすすめのショップ5選

個人でアパレルを仕入れるのにおすすめのショップを5つ厳選しました。

• NETSEA
• SUPERDELIVERY
• TEN TO TEN
• AliExpress
• Cmall

ひとつずつ見ていきましょう。

1.NETSEA（ネッシー）

日本最大級の仕入れサイトとして知られる会社です。出店している問屋は約4,800社あり、毎日新しい商品が追加されるほど品揃えが豊富です。衣料品だけでなく、日用雑貨やコスメ、家電などの幅広いジャンルの商品が販売されています。

ビジネス利用であれば、無料で会員登録ができるのが嬉しいポイントです。商品の仕入れはもちろん、相場を調べるのにも役立ちます。

2.SUPERDELIVERY（スーパーデリバリー）

出店している問屋が3,000社以上、商品数が157万点以上ある品揃えが豊富なサイトです。取扱商品も幅広いジャンルを取り扱っているので、さまざまな商品を仕入れられます。

入会金や月会費がかからないため、これからせどりを始める方にとっては固定費がかからないことが嬉しいポイントでしょう。ただし、会員登録には審査があります。店舗あるいはショップのURLの確認が必要となるので、登録前に準備しておかなければなりません。

3.TEN TO TEN （テントテン）

「日本のいいもの」「世界のいいもの」をテーマに、厳選されたアイテムを仕入れられるサイトです。公式Instagramでは、毎日おすすめ商品が紹介されているので、仕入れる商品が見つからないときに参考になります。

また、特集一覧ページでは「ソックスコレクション」「秋冬アパレル＆コモノの仕入れ特集」などといったおすすめの商品がチェックできるページも用意されています。商品探しに役立つので、活用してみてください。

なお、1点から仕入れられますが、注文金額が3万円以下の場合は送料がかかるのでご注意ください。

4.AliExpress（アリエクスプレス）

アリババグループという世界的に有名な会社が運営しているサイトで、中国のメーカーや業者から仕入れられます。商品選びから購入まで日本語対応が可能なので、言葉の壁に悩まされることがないのが嬉しいポイントです。

また、ほかのサイトよりも安く仕入れられると評判が高く、数百円程度でも送料無料の商品が多いことが特徴です。初回割引などのクーポンが豊富なので、活用すればより安く仕入れられるでしょう。

参考記事：アリエク（AliExpress）→メルカリ転売がおすすめできる5つの理由とは！月利10万円以上を稼ぐノウハウをプロが伝授

5.Cmall（シーモール）

中国のレディースアパレルが仕入れられるサイトです。日本の会社が運営しているので、不自然な日本語表記がなく、説明文がわかりやすいので安心して仕入れられます。

無料の会員登録が可能ですが、年会費を支払ってプレミアム会員となるのがおすすめです。年間4,980円の会費がかかるものの、仕入れ時にかかった支払金額の5％がその都度ポイント還元されます。ターゲットを女性にするならおすすめしたいサイトです。

商品を高く売るために！アパレルを仕入れるときの3つのコツ

より高く売るために押さえておきたい、仕入れのポイントを3つ紹介します。

• 商品の状態をチェックする
• トレンドを押さえる
• シーズンオフに仕入れる

ひとつずつ解説します。

1.商品の状態をチェックする

アパレルは着古されたものより、新品に近いきれいな状態のものが高く売れます。そのため、商品となるアパレルに汚れがあったり、使用感があったりするとなかなか売れないことも…。仕入れる前に、商品にシミやほつれ、色あせがないかなどを入念に確認しましょう。

もし、オークションなどで中古品を仕入れるなら、商品の状態を詳細に書いてある人から購入すると安心です。出品者によっては、汚れた部分がわかるように写真を載せてくれていたり、汚れてしまった理由を書いてくれていたりします。

仕入れに失敗しないためにも、アパレルの状態についてしっかり行いましょう。

2.トレンドを押さえる

生地の種類やシルエット、カラーなどはトレンド感に合ったものを仕入れましょう。カラーは蛍光色がいいのか淡色がいいのかなど、今どのようなアパレルが流行っているかを常にチェックしておくことが大切です。ターゲットのニーズに合わせて仕入れられると、より効率的に高く売れます。

ちなみに、人気芸能人がテレビや雑誌などで着用したものは売れやすいという傾向があります。仕入れに困ったときは、芸能人が着用しているアパレルを参考にしてみましょう。

3.シーズンオフに仕入れる

高く売ることばかりに目が行きがちですが、仕入れ価格を安くすることも大切です。せどりは「販売価格－仕入れ価格＝利益」なので、売り買いしたときの価格差が利益となります。そのため、安い時期を狙って仕入れると価格差が生まれやすく、利益率が上がります。

夏物なら秋以降に、冬物なら春以降にセール価格で販売されることが多いので、値引きされたタイミングで仕入れておきましょう。ただし、シーズンオフに仕入れると、半年程度保管することになります。

虫食いされたり色褪せたりしないよう、保管状態にはくれぐれも気をつけてください。

アパレルの仕入れで気をつけたい3つのポイント

仕入れるときに気をつけてほしいポイントは、次の3つです。

• 営利目的なら古物商許可が必要
• ニセモノではないか確認する
• 出品前の検品を怠らない

「知らなかった」では済まないことがあるので、確認しておいてください。

1.営利目的なら古物商許可が必要

古物商許可とは、中古品を販売したりレンタルしたりするときに必要な資格です。もちろん中古品を購入後、自分で使うなら不要です。しかし、ビジネス目的で販売するなら取得しておかなければなりません。

申請先は警察署で、警視庁のホームページで管轄先を調べられます。許可が下りるまでに2カ月程度かかることがあるので、はやめに申請しておきましょう。

2.ニセモノではないか確認する

人気のあるブランド品はニセモノがたくさん出回っています。安く仕入れられたとしても、ニセモノだと販売できません。さらに、ニセモノと気付かずに販売してしまった場合、犯罪とみなされることがあります。そのため、ブランド品を仕入れる際は、事前に本物であることを確認することが重要です。

次に、ニセモノでないかどうかを見分けるポイントをまとめました。

• ブランドロゴのデザインに違和感がないか
• タグやラベルは正しいか
• 生地の素材や縫製の質が悪くないか

シャネルやエルメスといった高級ブランドだけでなく、SupremeやNIKEといった身近なファッションブランドもニセモノが多く出回っています。

ハイブランドであれば、保証書がついていると安心です。事前にしっかり確認して、ニセモノを手にしてしまわないようご注意ください。

3.出品前の検品を怠らない

仕入れが完了したからといって、すぐに出品してはいけません。出品する前の検品作業は、新品・中古品にかかわらず必ず行ってください。万が一、検品で見落としがあった場合、購入者からクレームを伝えられるといった事態になりかねません。

汚れやにおい、ほつれなどがないかを入念にチェックしましょう。なにかしらの問題があった場合には、商品説明欄に記載しておくことで購入者とのトラブルを防げます。

仕入れた商品を売るのにおすすめのサイト3選

高く売るためには販売先選びも重要になります。

• ヤフオク!
• メルカリ
• ラクマ

おすすめサイトを厳選して3つ紹介するので、参考にしてください。

1.ヤフオク!

日本最大級のオークションサイトとして知られるヤフオク!なら、高額取引ができる可能性があります。中古品でも限定品として販売されていたものや、今はもう売っていないものは値段が跳ね上がることがあるからです。

購入者が最終的に価格を決めてくれるので、ほしい人が多ければ多いほど値段が競り上がっていきます。

設定価格を1円にして販売開始したとしても、1週間で相場に近いの値段がつくので、回転率が高いのも魅力です。

また、利用者数が多いので、どのようなアパレルでも売りやすいという特徴もあります。さまざまなニーズがあふれるプラットホームで、高額取引をして稼ぎたいと考えている方におすすめです。

2.メルカリ

フリマアプリ業界で利用者数が最も多いことで知られるメルカリは、普段使いできる安価な物を販売するのに適しています。メルカリ利用者は「少しでも安く購入したい」というニーズがあります。そのため、ブランド品でなくても「定価で買うより安い」といった理由で、購入されることが多いのが特徴です。

また「写真を撮って、説明文を記載し、価格を設定する」という3ステップで出品できるという、使い勝手の良さもメルカリの魅力のひとつです。

UNIQLOやH＆Mといったノーブランド品でも売れやすいので、人気があるけど完売してしまったというアイテムを販売してもいいでしょう。

ただし、購入を検討している人から値引き交渉されることがあります。あらかじめ価格を高めに設定し、交渉されたときに応じられるようにしておくのがおすすめです。

3.ラクマ

ラクマは、実績に応じて段階的に販売手数料が安くなるという特徴を持つフリマアプリです。多くのオークションサイトやフリマアプリでは販売手数料が10％かかりますが、ラクマなら条件を達成すれば4.5％まで引き下げられます。

10回以上の取り引きかつ10万円以上を売り上げれば4.5％になるので、手数料を抑えたい方におすすめしたいプラットホームです。

ただし、利用者数はヤフオク!やメルカリには劣ります。増加傾向ではあるものの、まだまだ追いついていないのが現状です。
その打開策として、ラクマが公式で、5％オフなどのクーポンを配布しています。これは出品者は何の負担もない、購入者だけがお得になるキャンペーンなので、クーポンが出たタイミングは取引数が多くなります。

よって、クーポンのタイミングで出品したり、特価で値下げして販売したりすると、かなり売れやすくなるので、ぜひ利用してみてください。

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